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外壁塗装する年月と季節はどうやって決めたらよいのか?

塗装の豆知識

2022.02.10 (Thu) 更新

新潟市東区の地域密着塗装職人新創です

新潟市の皆様、こんにちは!

 

外壁塗装する年月と季節はどうやって決めたら良いのか?

 

外壁塗装を検討する際には、あれこれと悩むことがあります。

「外壁塗装は必ずしなければならないの?」

「まだ見た目は綺麗だし、しなくてもよいのでは?」

「いつ頃塗装してもらうのが良いのだろう」

などと、賛否両論が飛び交います。

外壁塗装はお金がかかりますし、なるべく先延ばしにしたいという気持ちは分かります。しかし、手遅れになっても困りますし、外壁塗装するのにベストな時期を決めたいものです。

この記事では、外壁塗装のタイミング、外壁塗装をおこなうサイン、外壁塗装に適した季節について説明します。

目次

1.外壁塗装をおこなうタイミング

1.1. 10年ごとが目安

1.2. 10年ごとに塗装すると良い理由

1.3. 10年を過ぎるとどうなる

2.外壁塗装をおこなうサイン

2.1. 外壁の色あせ

2.2. チョーキング

2.3. 塗膜の剥離

2.4. ひび割れ(クラック)

2.5. シーリング材の割れ

3.外壁塗装に適した季節

3.1. 春

3.2. 梅雨

3.3. 夏

3.4. 秋

3.5. 冬

4. 外壁塗装する時期はどうやって決めたら良いのか?

 

 

1.外壁塗装をおこなうタイミング

外壁塗装は、遅くとも10年ごとにしてください。ただし、塗料によっては15年くらい間隔をあけてもよいでしょう。

1.1. 10年ごとが目安

日本の住宅の寿命はおよそ30年と、外国と比べると短くなっています。これは日本の天候が高温多湿なためです。昔は敷石の上に木材建築を置いていたのですが、最近では床下がコンクリートとなり、なおさら高温多湿となりました。住宅の寿命が短いため、定期的にメンテナンスして、長持ちさせた方はよいでしょう。塗装は10年ごとにおこなうのがよいとされています。

1.2. 10年ごとに塗装すると良い理由

外壁材そのものは、耐水性が低く、外壁材を保護するために防水塗装が施されます。使われる塗料の寿命は、下記のようになっています。

  • アクリル:5~7
  • ウレタン:8~10
  • シリコン:10~15
  • ラジカル制御型:12∼15
  • フッ素:15~20
  • 無機:20~25

最近の外壁塗装はシリコン塗料で行うことが多く、10~15年くらいで塗り替えをしたら良いとされています。この寿命が切れる時期が塗装のタイミングです。ただし、フッ素や無機塗料なら15~20年ごとでも良いでしょう。

1.3. 10年を過ぎるとどうなるか

塗料の寿命を過ぎると、防水効果がなくなり、雨水や紫外線が外壁材に直接あたるようになります。そうすると、外壁材が傷みやすくなり、住まいの構造体が劣化して、雨漏りが始まります。ますます、住まいの劣化がすすみ、住まいの寿命が短くなります。

 

2.外壁塗装をおこなうサイン

外壁塗装は、年月が10~15年経たなくても、塗装劣化のサインが見られるなら塗りなおしした方が良いでしょう。塗装劣化のサインには、色あせ、チョーキング、剥離、ひび割れ、シーリング材の割れがあります。

2.1. 外壁の色あせ

外壁の色が見た目にあせてくるのは、塗料の劣化の前兆です。直ぐに塗り直さないと駄目なわけではないのですが、注意を要するサインです。その後の外壁塗装の成り行きを注意して見てください。

2.2. チョーキング

チョーキングとは、外壁を触ったとき、手に白い粉がつく現象です。これは塗料に含まれる白色顔料が分解され、表面に出てきたものです。チョーキングは塗料の劣化を意味し、塗膜の剥離やひび割れの前兆です。これも塗装の状態を注意してフォローする必要があります。

2.3. 塗膜の剥離

塗膜の劣化が進むと、塗膜が膨れたり、剥がれてきます。こうなると、いよいよ防水効果が薄れてしまい、雨漏りが始まります。放置すると、さらに悪化して、塗膜にひび割れが生じます。早めに外壁塗装を検討してください。

2.4. ひび割れ(クラック)

塗膜の劣化が進み、塗膜がひび割れ、直接雨水が侵入します。これこそ、雨漏りの始まりです。放置すると、雨水が住宅材を侵し、住宅が劣化してしまいます。一刻も早く修繕しないといけません。すぐに外壁塗装を検討してください。

2.5. シーリング材の割れ

塗膜面だけでなく、サイディングボードの継ぎ目にあるシーリング材が割れることもあります。この場合も、雨水の侵入を起こし、雨漏りの原因になります。早めに塗装業者に相談が必要です。

3.外壁塗装に適した季節

外壁塗装をおこなう場合、年月だけでなく、いつの季節におこなうのがよいでしょうか?一般には、気温5度以上、湿度80%以下が良いとされています。春夏秋冬で向き不向きがあり、検討を要します。それぞれの季節の特徴を説明します。

3.1.

雨が少なく、湿度が低く、塗料が乾きやすい季節です。窓を閉め切っていても過ごしやすいですし、職人さんも作業しやすい気候です。ただし、天候不順なときは工期が伸びることもあります。また、塗装希望者が多い時期ですから、施工予約が取りにくく、23カ月前から予約を要する場合もあります。

3.2. 梅雨

雨が降らなくて、湿度も低ければ塗装可能ですが、現実には難しいでしょう。よほどの事情がない限り、避けた方が良い季節です。

3.3.

気温が高く、塗料が乾きやすい季節です。ただし、養生で窓が開けられなかったり、エアコンが使えないときは耐えられません。また、職人さんも作業するのが辛い季節です。夕立が来ると作業はストップしますし、お盆は業者がお休みです。この時期は希望者が少ないようです。

3.4.

湿度が低く、塗料が乾きやすく、塗装しやすい季節です。養生中に窓を閉め切っても過ごしやすいですし、職人さんも作業するのが楽です。ただし、台風が来やすい季節ですから、中印が必要です。人気のある季節のため、予約が取りにくくなります。

3.5.

湿度は低く、塗料は乾燥しやすいですが、気温が5℃以下になる塗料が乾燥せず、塗装できません。霜や雪があると作業不能となります。日照時間が短く、作業時間も短くなる傾向があります。また、年末年始は業者がお休みです。

 

4. 外壁塗装する時期はどうやって決めたら良いのか?

外壁塗装はお金がかかりますし、なるべく先延ばしにしたいという気持ちは分かります。しかし、手遅れになっても困りますし、外壁塗装するのにベストな時期を決めたいものです。

外壁塗装の剥離やひび割れ等の塗装劣化サインがみられたら、外壁塗装の時期が来たと考えればよいでしょう。その兆候がなくても、塗料の寿命時期である10~15年が経っていれば、再塗装を検討してください。

四季を通じて、いつでも施工は可能ですが、客観的には、春と秋が望ましく、次に冬が選ばれます。春と秋は人気の季節であり、23カ月前から予約が必要です。

新潟市には、たくさんの塗装業、リフォーム屋さんがあります。その中の一つである新創リフォーム事業部は、外壁塗装&屋根雨漏り専門店として、東区の皆さんにはとでも良くしていただいております。外壁塗装のことなら、新創リフォーム事業部へご相談ください。

 

 

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地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。

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新潟市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店 新創へようこそ

帆刈 勇蔵
長持ち塗装の新創

代表取締役 帆刈 勇蔵
YUZO HOKARI

長男、長女2児の父になり世代交代の時までには会社の信用をさらに上げ続け、お客様に選ばれる塗装店にしたい‼️そんな風に思うと子供との時間を取らなければいけないと思うのですが、なかなかそうもいかないで悩みはつきません😢💧

代表取締役 帆刈勇蔵です♪
大工修行からスタートし、新築工事・リフォーム工事・シロアリ修復工事等、何軒もの住宅工事に大工として携わった経験から『雨漏り工事に詳しい塗装店』としてイオン新潟東店3階にお店をオープンする事ができました。

今ではGoogle口コミ253件、Yahoo口コミ166件、合計419件の口コミを頂ける塗装会社まで成長する事が出来ました。

⭐️星・評価合計4.84の優良塗装店、優良塗装業者と評判をいただき新潟市の外壁補修に携わるお悩み、相談に乗る事が出来大変光栄です♪

お客様からは工事後に直筆の感謝のお手紙が会社に沢山届いています。喜んで頂いたお客様の声をご覧いただき、外壁塗装・屋根雨漏りに悩んでいる方はぜひご相談下さい。

それでは新創が選ばれる理由と感謝の声をご覧いただき、外壁、屋根にお悩みを抱えたお客様と出逢える事楽しみにしています。

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