雨漏りとは?雨漏り診断のやり方と雨漏り診断会社の選び方
2022.02.17 (Thu) 更新
新潟市の皆様、こんにちは!
雨漏りとは?雨漏り診断のやり方と雨漏り診断会社の選び方
住宅で雨漏りが見つかると、いろいろ心配になりますね。
「どうして雨漏りするの?」
「どうやったら原因が分かるのだろう?」
「雨漏りはどこの会社で直してくれるの?」
こういった不安や疑問を解決するために、この記事では、雨漏りの兆候、原因、診断方法、雨漏り診断会社の選び方を説明します。これを読めば、雨漏りした場合でも、適切な対応ができるようになります。
目次
1. 雨漏りとは 2. 雨漏りの兆候は 2.1. 天井や壁のクロスが浮いている 2.2. 押し入れにカビ 2.3. サッシや窓枠に水がたまる 2.4. 室内がかび臭い 3.雨漏りの原因 3.1. 屋根瓦のひび割れ 3.2. サッシ枠と外壁防水シートの隙間 3.3. 外壁のひび割れ 3.4. ベランダの防水塗装のひび割れ 3.5. 給排水管進入路の隙間
| 4. 雨漏り診断方法 4.1. 目視調査 4.2. 散水調査 4.3. 発光液調査(色水テスト) 4.4. 赤外線サーモグラフィー調査 4.5. ドローン点検 4.6. 雨漏り診断報告書の作成・提出 5. 雨漏り診断会社の選び方 5.1. 雨漏り診断専門会社に依頼する 5.2.実績があるところ 6. 雨漏り診断は新創におまかせください |
1. 雨漏りとは
雨漏りとは、雨水が屋根や外壁の穴から、建物の中へ侵入することです。建物のひび割れ、コーキンググなどの隙間から、雨水が入り込みます。見た目に雨水がしたたり落ちれば、直ぐに分かりますが、屋根裏など見えないところで雨漏りすることもあります。
雨漏りすると、建物に湿気が多くなり、カビが生えたり、シロアリに喰われたりします。その結果、建物が劣化し、建物の寿命が縮むのです。また、住民の健康にも影響し、アトピーや過敏性肺臓炎を引き起こすこともあります。
2. 雨漏りの兆候は
天井から水がしたたり落ちれば、すぐに雨漏りと分かりますが、それ以外にも雨漏りの兆候はあります。
2.1. 天井や壁のクロスが浮いている
雨漏りして建築材が湿気を帯びると、天井や壁のクロスが浮いてきます。明らかに水気を帯びていることもあります。
2.2. 押し入れにカビ
押入れの中に雨漏りすると、押し入れや、中に入れているものにカビが生えます。これも雨漏りの兆候です。
2.3. サッシや窓枠に水がたまる
寒くて結露が生じる時期でもないのに、サッシや窓枠の内側に水がたまることがあります。これは、サッシや窓枠の隙間から雨漏りしている兆候です。
2.4. 室内がカビ臭い
押し入れの中だけでなく、室内にもカビが生えることがあります。天井や壁の内部にカビが生え、匂ってくるわけです。
3.雨漏りの原因
雨漏りする時は、どこからか雨水が建物に侵入してくる原因があるはずです。雨漏りが起こりやすい箇所は、屋根、窓の縁、外壁の順番になります。
3.1. 屋根瓦のひび割れ
屋根瓦の経年劣化や、台風・地震の影響でスレート瓦がズレたり、割れたりすることがあります。この場合は隙間から雨水が建物の中に侵入し、雨漏りを起こします。
3.2. サッシ枠と外壁防水シートの隙間
経年劣化により、サッシ枠のシーリングが縮んだり、ひび割れることがあります。そうすると、雨水の侵入を防ぐために張られている外壁防水シートとの間に、隙間ができ雨水が侵入します。
3.3. 外壁のひび割れ
外壁の経年劣化や、台風・地震の影響で、外壁がひび割れると、その隙間から雨水が侵入します。外壁材には外壁防水シートが張られていますが、侵入する雨水の量が多くなると、防水しきれなくなります。
3.4. ベランダの防水塗装のひび割れ
ベランダへの人の出入りにより、ベランダの防水塗装が擦り切れたり、ひび割れることがあります。この際、ベランダの排水溝が詰まると、ベランダに雨水が溜まり、ひび割れから雨水が侵入します。
3.5. 給排水管進入路の隙間
住宅の給排水管が外壁を貫通している部分に隙間が生じ、そこから雨水が侵入することもあります。
4. 雨漏り診断方法
それでは、雨漏りの診断の方法を説明します。まず、雨漏りの原因調査をおこない、その結果に基づき、雨漏り診断書報告書を作成・提出します。調査方法は、目視、散水、発光液、赤外線やドローンなどの道具を用いるやり方までいろいろあり、雨漏り診断会社によって異なります。
4.1. 目視調査
屋根にあがったり、天井裏をのぞいて、雨漏りの兆候を目で確かめます。雨漏りの個所は複数に及ぶことがあり、一カ所原因が分かっても安心はできません。経験の深いスタッフが、丁寧に目視調査します。
4.2. 散水調査
雨漏りの原因と思われる箇所に水をかけて、雨漏りを再現する方法です。かなりの確率で診断できますが、大掛かりで手間もかかり、住宅がよけいに浸水することもあります。目安費用は3~18万円です。
4.3. 発光液調査(色水テスト)
発光塗料を混ぜた検査液を、雨漏りしていると思われる場所に流し込み、屋根裏から紫外線を当てて発光させ、雨漏りの箇所を特定する方法です。雨漏りの原因が複数ある場合は、発光色を変えた「色水」を使います。これを色水テストと呼ぶこともあります。目安費用は10~25万円です。
4.4. 赤外線サーモグラフィー調査
建物を好感度赤外線カメラで撮影し、建物の温度変化を見、雨漏りの部位を調べます。他の方法で調査しても原因が分からない場合、この方法を使います。目安費用は18~35万円です。
4.5. ドローン点検
ドローンを使って高解像度のカメラ撮影や、赤外線サーモグラフィー調査することがあります。足場の設置が不要で、調査時間を短縮でき、屋根全体を確認できます。ドローンの操縦技術や飛行許可が要るため、施工している会社は限られます。
4.6. 雨漏り診断報告書の作成
雨漏り調査の結果をもとに、雨漏り診断報告書を作成します。ここまでやって、初めて雨漏り診断と言えるのです。
5. 雨漏り診断会社の選び方
雨漏り診断する場合、どこの会社に依頼したらよいのか迷うことがあります。そこで、雨漏り診断会社の選び方を説明します。
5.1. 雨漏り診断専門会社に依頼する
塗装や、屋根・外壁修理の会社に頼んでも、原因がよく分からないことがあります。雨漏り診断を専門にしている会社に、雨漏り診断を依頼するのが良いでしょう。
5.2. 実績がある会社
雨漏り診断の実績や、雨漏り修理工事の件数が多い会社を選ぶのが良いでしょう。また、社歴や表彰、受賞の有無まで分かると参考になります。
6. 雨漏り診断は新創におまかせください
雨漏りの兆候、原因、診断方法、雨漏り診断会社の選び方を説明しました。雨漏り診断は難しく、経験と実績のある会社に依頼する必要があります。
新潟市には、たくさんの塗装業、リフォーム屋さんがあります。その中の一つである新創リフォーム事業部は、外壁塗装&屋根雨漏り専門店として、東区の皆さんにはとでも良くしていただいております。雨漏り診断のことなら、新創リフォーム事業部へご相談ください。
***********
新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績2500件以上!
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
👉塗装専門ショールームのご案内
実際に使われている塗装サンプルや模型など、
新創ショールームにて皆様に実際に見て触れて体験して頂きたいです。
👉ご相談・お見積り
不安な点や、気になる事は今すぐ新創まで。
誠心誠意対応させていただきます。
新創ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料です。
👉新創の塗装ラインナップ
『外壁塗装・屋根塗装の価格を知りたい!』という方はこちら。
👉新創の施工事例
『外壁塗装・屋根塗装を頼みたいけど、イメージ出来ないな…』など
そんな方は、施工事例をご覧ください!カラーシュミレーションもございます。
👉アフターフォローも充実
国家資格1級塗装技能士の自社職人が作業する新創を選べば保証も充実。
万が一の塗料の剥がれにもご対応いたします。
***********
〒950-8678
新潟県新潟市東区大形本町3-1-2 イオン新潟東店3階
〒950-0872
新潟県新潟市東区牡丹山2-14-11
フリーダイヤル: 0120-81-1142
Fax: 025-279-5598
e-mail: shinso@rose.plala.or.jp