雨漏り補修の費用相場はいくら?激安手抜き工事には要注意!
2022.04.22 (Fri) 更新
新潟市東区の皆さんこんにちは!
地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り専門店の
長持ち塗装の新創です!
目次
はじめに
新潟市は暴風雪が多い地域です。また、瓦屋根の住宅比率が高く、台風などの後には瓦の「浮き」や「はがれ」が原因で雨漏りに悩まされることも多いでしょう。雨漏りは放置しておくと家屋の寿命を短くしてしまう原因になってしまいます。なるべく早めに雨漏りの補修を検討するとよいでしょう。
しかしながら、雨漏りの補修工事には費用がかかります。だからといって値段だけを見て修理業者を決めるのはオススメしません。激安修理!と広告を出している業者が手抜き工事をしている可能性もあるからです。
激安手抜き業者に依頼しないためにも、修理費用の相場を覚えておくことをオススメします。そこで今回は雨漏り補修の費用について詳しくお話ししていきたいと思います。
雨漏り補修の費用相場
雨漏り補修の費用は業者や施工方法によって異なりますが、おおよその相場で言うと
3万円~50万円程度 |
になります。費用の幅が広い理由として、雨漏り補修には
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の2つがかかるからです。修理費用だけを見ると
3~20万円程度 |
原因調査費用は
3~30万円程度 |
かかります。ただし、この原因調査費用は原因の特定が簡単にできる場合、費用は発生しません。特殊な方法で原因調査が必要な場合は費用がかかります。
原因調査費用が無料~30万円まである理由
雨漏りの補修でもっとも重要なのは、補修工事の内容ではなく、雨漏りの原因を特定することです。原因を特定しないまま補修工事をした場合、補修をした箇所の雨漏りは防げるでしょう。しかし、本来の原因箇所を補修していないため、雨水が天井や壁をつたって、新しい箇所に雨漏りを発生させてしまうのです。
だからこそ、雨漏りの原因調査が重要になるのです。雨漏りの原因を調査する方法にはさまざまな手法があります。雨漏り修理業者が使っている方法としては次の5つが挙げられます。
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おおまかな調査方法と費用を見てみましょう。
目視調査
費用相場…無料
目視で雨水の侵入場所を特定します。目視だけでは雨水の侵入経路が特定できない場合もあります。とくに外壁内部などが原因の場合は、目視だけで原因を特定するのは難しいでしょう。
散水調査
費用相場…3万円~15万円程度
雨水の侵入口として怪しい箇所に水を撒いて雨漏りを再現させて原因箇所を特定する方法です。水は雨を再現するため、10分~30分程度の長さで水量を調節しながら散水します。ホースで水を撒く方法もありますし、特殊な機器を使うこともあります。
赤外線サーモグラフィ調査
費用相場…18万円~30万円程度
赤外線サーモグラフィカメラを使って、屋根や外壁を撮影して原因を特定する方法です。雨漏りしている箇所は極端に温度が低くなり、赤外線カメラで色が変わります。外側だけではなく内部からも映すことでより精度が高くなります。
発光液調査
費用相場…10万円~20万円程度
紫外線ライトをあてると発光する特殊な液体を使った調査方法です。古い家屋など、複数の雨漏りが発生している現場でよく使われる調査方法です。
ガス調査
費用相場…10万円程度
雨漏りの原因箇所の内側から特殊なガスを流し込み、外部に漏れ出てきたガスをセンサーで検知することで原因箇所を特定する方法です。鉄筋コンクリート造の建築物に有効な調査方法です。
例外もある
雨漏りの原因調査と補修相場は3~50万円程度が相場ですが、例外もあります。それが大規模な修理が必要な場合です。家屋の劣化が進んでいたり、家全体の修理が必要な場合は
80~200万円(場合によってはそれ以上) |
がかかることもあります。大規模修理工事の費用相場が以下です。
【屋根の雨漏り】
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【外壁の雨漏り】
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また、修理対象の家屋が建っている場所によっても別途費用が発生することもあります。たとえば隣り合った家屋同士の距離が近い場合などです。距離が近いと補修工事を行うための仮設足場工事が必要になるのです。足場工事には規模にもよりますが「10万円~20万円」の追加費用が発生します。
高額な大規模修理が発生しないようにするためにも、早めの原因特定と補修工事をオススメします。
雨漏りの工程別費用相場
ここでは雨漏りの工程別費用相場についてご紹介します。補修場所によって費用が変わるため、以下の4つの雨漏りの原因箇所に分けてお話ししていきます。
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屋根
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屋根の継ぎ目部分が問題なのであれば、その部分の補修だけで雨漏りを止められます。しかし、屋根傾斜面の広範囲になると、その屋根材の大きさなどに応じて交換作業が必要になるため費用は高くなるでしょう。
屋根ではなく、雨樋や換気棟、天窓のような設備は一部交換、もしくは全交換での対応になります。設備によって費用は異なります。
外壁
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外壁はまず外側の破損であるクラック(ひび)の補修が必須です。もし壁内部まで破損している場合、破損度合いによっては大がかりな修理工事が必要な場合もあります。目地部分やコーキングの打ち替えで済めば費用は安くなります。しかし、ほとんどの場合、目地が接着されている外壁やコーキングで固定している窓サッシも破損して雨漏りしているケースも多いです。
ベランダ
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ベランダが原因の場合、主に行われる補修作業は掃除と防水工事です。掃除はお客様でもできますが、汚れの度合いがひどい場合は高圧洗浄機などを使用するため費用がかかることもあります。
防水工事とは、劣化したベランダの床部分にある防水層を修理する工事です。特殊な防水塗料を塗布するだけでなく、ベランダそのものの修理が必要になるケースもあるため、費用が高額になりやすい工程と言えます。
開口部
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窓や雨戸といった開口部からの雨漏りは、設備そのものが破損しているケースが多いです。サッシであればコーキングの付け替えや窓枠の修繕などの補修作業が発生します。雨戸は大工さんによる修理もしくは雨戸のパーツへの防水加工が主な補修方法になります。最近の雨戸はシャッター式のものに交換するケースが多いです。耐久年数も木製雨戸に比べて長いため、多くの家屋で使われています。
雨漏りの原因特定は難しい
雨漏りの原因特定は補修作業よりも難しいです。というのも、雨漏りの原因は外側から見るだけでは分かりにくいからです。雨漏り補修の原因を目視調査だけで行い、補修をしたとしても完璧に補修されたケースは多くありません。やはり赤外線調査や散水調査といった、特殊な原因特定調査が必要になるのです。
どれだけ優秀な業者でも目視だけで原因を特定するのは不可能に近いでしょう。だからこそ、雨漏りのリスクをしっかりと説明し、責任のある調査をしてくれる業者を選ぶことが重要なのです。
まずは雨漏りの専門家に調査を依頼しましょう
長持ち塗装の新創は雨漏り修理の専門家として新潟市内外のお客様のご相談に乗ってきました。雨漏りの症状が悪化して大がかりな修理工事を行ったこともあります。大がかりな修理工事を依頼されたお客様が口々にいう言葉は「早く依頼すればよかった…」という後悔だけです。
もし災害関連で雨漏りが発生したのであれば、災害保険などが適用される可能性もあります。まずは相談だけでもしてみませんか?あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。
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地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績2500件以上!
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
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