雨漏りをそのままにしておくと大変なことに!
2022.04.26 (Tue) 更新
新潟市東区の皆さんこんにちは!
地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り専門店の
長持ち塗装の新創です!
目次
はじめに
比較的温暖な新潟市は風が強いことで知られている地域でもあります。また、家屋の屋根も瓦が多く、老朽化などが原因で雨漏りをしているところも多いです。雨漏りは住宅寿命に多大な悪影響を及ぼすことをご存じですか?
たしかに初期の雨漏りは部屋の中に水が滴り落ちてくるだけですので、そこまで問題視されません。水の落ちるポイントにバケツやたらいなどを置いておけば床が水浸しになるリスクは減るでしょう。しかし本当のリスクは床が濡れることではないのです。
そこで今回は雨漏りをそのままにしておくことで、住宅にどのような影響を及ぼすのか?について詳しくお話ししていきたいと思います。もし、今雨漏りしているのならば、ぜひこの記事を読んで雨漏り補修を検討してみてはいかがでしょうか。
雨漏りを放置しておくと大変なことになる!
結論から言うと、雨漏りの放置は極端な話ですが「命にかかわる事故を起こす可能性」があります。ここでは雨漏りが引き起こす以下の5つのリスクについてお話ししていきます。
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雨漏りの定義は「雨が建築物の内部へ意図しない場所から侵入すること」です。意図しない場所はたいていの場合、破損などによって建物の内外部に不備が起こっているケースが多いでしょう。
現代日本の家屋は気密性が高い=乾燥しにくい
現代日本の家屋は一昔前の家屋に比べ、気密性が高くなっています。雨漏りが起こった場合、水分が蒸発せず、そのまま建材に付着したままになりやすいと言えるでしょう。水分が長期間に渡って建材に付着することで、さまざまな悪影響を受けてしまうのです。
水分が付着すると「カビ」が発生します。家屋に発生するカビは百害あって一利なしの悪カビです。健康被害はもちろんのこと、害虫の繁殖環境を整えてしまうことにもつながります。常にジメジメした家屋。それが雨漏りに気づけていない家屋なのです。
建築技術の進化が雨漏り発見を遅らせる
建築技術が進化したことも雨漏りを発見しにくい要因になっています。海外からの技術などで防水性能が各段に進歩したのが日本の建築業界です。日本独自の建築技術は世界からも高い評価を得ています。その技術に海外からのハイテクな建築技術がプラスされ、さらに堅牢な家屋が現在の日本住宅の特徴と言えるでしょう。
しかし、この堅牢さや頑丈さがかえって雨漏りに気づきにくくさせてしまっている可能性があるのです。一般的な家屋において、壁や天井がそのままむき出しになっているようなところはあまりありません。壁や天井は外壁と内壁、そして間に断熱材などが使われており、何層にもなっているのが一般的です。こうした何層にも重ねられた工夫が雨漏りの発見を遅らせていると言っても過言ではないのです。
雨漏りを放置することで起きる4つの悪影響!
雨漏りを放置すると、家屋などの建築物に多大な悪影響を与えてしまいます。とくに注意すべき悪影響には以下の4つが挙げられます。
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どのようなことなのか詳しくお話しします。
建築物の構造体の劣化
不動産用語でいう「躯体」のことです。建物の構造を支える骨組みが躯体です。基礎や壁、柱梁などを指します。本来建築物の寿命は木造で約30年、鉄骨で約30年〜50年、鉄筋コンクリート造で約40年〜90年と言われています。雨漏りを放置することで、構造体が劣化してしまい、寿命を縮めてしまうのです。
木材や鉄骨、鉄筋コンクリートは長期間水に触れると、腐食やサビなどが発生します。この劣化が構造体の寿命を減少させ、台風や大雨といった災害が引き金となって家屋の倒壊などが発生してしまうのです。
コンセントや屋根裏配線などの電気系統への被害
もし雨が降ると停電が起こったり、家電の調子が悪くなったりしているのならば、雨漏りによる電機系統への被害が考えられます。本来、電気配線や電気器具には電気が漏れないようにするための「絶縁処理」がされています。雨漏りによって雨水が絶縁体の隙間に入り込むことで漏電を引き起こしてしまう可能性があるのです。
雨漏りによる漏電が引き起こす被害①停電・家電の故障
漏電が起こると電気を通さない停電が起こるばかりか、電気の供給パワーが不安定になってしまうため、家電類の故障を引き起こすこともあります。常時電気を使う「冷蔵庫」や「インターネット」などが切れる被害も考えられます。
家電類で怖いのがパソコンなどの精密機器です。過剰な電力供給によってデータが破損したり、プログラムが壊れたりしてしまうことも考えられます。停電ならブレーカーを上げればよいという簡単な対処方法は、漏電の場合、精密機器に最悪の影響を与えてしまう可能性もあるのです。
雨漏りによる漏電が引き起こす被害②感電事故
感電事故は一般の家庭でも起こり得る事故です。とくに漏電による感電事故は最悪の場合、死に至る可能性もあります。電気器具が壊れていないと思い込んでいて、いつも通りつかっていたとしても、実際には雨漏りの漏電による影響で壊れていた場合、感電事故が起こる可能性が高くなります。
ブレーカーには漏電遮断機がついているため、よほどのことがない限り感電事故は起こりにくいでしょう。しかし、漏電遮断機の故障(経年劣化や雨漏りの影響)によって、漏電状態なのにブレーカーが下がっていないこともあり得るのです。
雨漏りによる漏電が引き起こす被害③火災
漏電でもっとも怖いのが「火災」です。漏電による火災は漏電箇所にもよりますが、発見しにくいこともあります。つまり、避難が遅れてしまうことにつながるのです。
あまり知られていませんが、火災保険の中には漏電が原因の場合、保険金がおりない、つまり保険対象外となっているものもあります。雨漏りによる漏電では、まず「火災」のリスクを第一に考えるべきでしょう。
シロアリ・ゴキブリ等の害虫およびネズミ・コウモリ等の害獣による被害
雨漏りを放置することで、木材の腐食や鉄骨のサビが起こることで、シロアリやゴキブリといった害虫の繁殖環境を整えてしまう可能性もあります。シロアリは木材を削ってしまうため、構造躯体にも影響を与えかねません。ゴキブリはさまざまな病原菌を運ぶ害虫としても知られています。
雨漏りの穴からネズミやコウモリが家屋に侵入してくることも考えられます。害獣のリスクでもっとも怖いのは「フン」による健康被害です。アレルギーなどを引き起こしやすくなり、完璧に駆除するためには専門業者に依頼するしかありません。しかし、本来の原因である雨漏りを修理しないうちは、いくら害虫・害獣を駆除したとしても、また繁殖してしまうでしょう。
アレルギーや呼吸器症状といった人への健康被害
害虫や害獣のフン、そしてカビの発生による健康被害も雨漏りを放置することで起こる悪影響です。健康被害が起こっている場合、いくら病院で治療したとしても、本来の原因である雨漏りが修繕されない限り、症状が緩和されることはないでしょう。
また健康被害は直接身体に影響する被害もあれば、精神的な健康被害も引き起こします。雨漏りを修繕しないままでいることによって、天井のシミが広がり、カビの匂いが建物内に充満してしまいます。住んでいる人にとって大きなストレスになるでしょう。身体的、精神的な健康被害をもたらすのが雨漏りなのです。
雨漏りかな?と思ったら早めの対策を!
長持ち塗装の新創では、元、大工の代表である帆刈が大工目線で雨漏り調査を行います。 雨漏りかな?と思ったら早めに対策することが大事です。早めに対策することで家屋へのダメージも最小限にできますし、放置した場合の重篤なリスクも起こりません。
まずは相談だけでも結構です。あなたからのご連絡を心よりお待ちしております。
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地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
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