新潟市「健幸すまいリフォーム助成事業」の基本工事をさらに詳しく!!
2022.08.24 (Wed) 更新
新潟市東区の皆さんこんにちは!
地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り専門店の
長持ち塗装の新創です!
新潟市「健幸すまいリフォーム助成事業」の基本工事をさらに詳しく解説していきたいと思います。外壁塗装や屋根塗装はプラス工事で補助対象になります。
長持ち塗装の新創は「元大工の社長が興した塗装会社」であるため、外壁塗装や屋根塗装のついでに補助金対象の工事もできてしまうんです!つまり、基本工事もプラス工事も新創だけでこなせるということです。
そこで今回は新潟市の補助金「健幸すまいリフォーム助成事業」の対象工事である「基本工事」をさらに詳しく解説していきたいと思います!
ちなみに基本工事とは次の3つです。
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それぞれどのようなリフォームなのか詳しくお話ししていきます。
追記:2022年8月19日時点で予算残額は約7,900万円と発表されました。
目次
「新潟市健幸すまいリフォーム助成事業」の基本工事「バリアフリーリフォーム工事」について
「新潟市健幸すまいリフォーム助成事業」のバリアフリーリフォーム工事とは
既存住宅またはその敷地のバリアを改善または解消する工事
のことです。病気や怪我で生活し辛い人のために、段差を無くしてスロープを作る工事や、車いすのまま入浴が可能なお風呂を設置することもバリアフリーリフォーム工事になります。
バリアフリーリフォームは誰でもできる
病気や怪我の人が不自由なく暮らせるようにするための工事=バリアフリーリフォーム工事と捉えられがちです。しかし実際には、家族に病気や怪我の人がいなくてもバリアフリーリフォーム工事はできます。
人間は誰しも年齢を重ねると体の自由がきかなくなるものです。いままでは普通に暮らせていたにもかかわらず、ある日突然住み慣れた住宅が住みにくく感じてしまうのは年齢による体力や筋力の低下が原因です。
体力や筋力の低下は簡単に食い止められるものではありません。だからこそ、まだ体力的、筋力的に充実しているときに将来を見据えてバリアフリーリフォーム工事をする人が増えているんです。
「新潟市健幸すまいリフォーム助成事業」のバリアフリーリフォーム工事6つの助成対象工事
「新潟市健幸すまいリフォーム助成事業」のバリアフリーリフォーム工事の補助対象となる工事は全部で6つ。
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それぞれの要件を見ていきましょう。
手すりの設置
”日常生活における移動や動作を安全又は容易にするため、新たに手すりを設置する工事又は既に設置されている手すりよりも安全性若しくは機能性が向上するものに取り替える工事であること”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
住み慣れた家でも、高齢による身体能力の低下で過ごしづらくなってきます。階段やトイレ、玄関など、手すりがあるだけで格段に楽になります。
段差の解消・スロープの設置
”日常生活における移動や動作を安全又は容易にするため、障害となっている段差を解消若しくは改善する工事又はスロープを設置する工事であること”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
スロープの設置で一番想定されるのが車いすへの対応です。高齢化にともない、自宅で介護をする機会はどんどん増えていくでしょう。段差やスロープがあるだけで介護作業が楽に進められます。
床のノンスリップ化
”日常生活における移動や動作を安全又は容易にするため、床を粗面又は滑りにくい材料に改修する工事であること”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
高齢者の骨折原因のほとんどが自宅内での転倒です。なにもないところで転倒するのと、ものがたくさんおいてある自宅内で転倒するのとでは、骨折の危険度が大きく違います。床の張り替えや転倒防止シートなどを設置することで転倒による骨折を防ぐことができます。
通路開口部の拡幅建具改修
”日常生活における移動や動作を安全又は容易にするため、通路・開口部を拡幅する工事又は建具を拡幅若しくは改修する工事であること”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
簡単に言うと、ドアや通路を広げる工事のことです。一般的な住宅のドアや廊下は人1人が通れるスペースしかありません。介護する人が横で一緒に歩いたり、ドアを通ったりするのは難しいことです。ドアや通路を広げることで生活しやすさが大きく向上します。
設備機器のバリアフリー化
“日常生活における移動や動作を安全又は容易にするため、次のいずれかに該当する工事であること
ア)エレベーター若しくは階段昇降機を新たに設置する工事又は既存の設備機器よりも安全性若しくは機能性が向上するものに改修する工事
イ)既存の浴室又は浴槽を本表中第1項から第4項に掲げる要件(※手すりの設置、段差の解消・スロープの設置、床のノンスリップ化、通路開口部の拡幅建具改修)のいずれかに適合するものに改修する工事
ウ)既存の和式便器を洋式便器に改修する工事”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
人生100年時代の現代において、誰しもが若くて元気な体を保てる訳ではありません。年齢に合わせた住まいの工夫が必要になります。自宅にエレベーター!?と思うかもしれません。しかし高齢化社会の現代においては、コンパクト化されたエレベーターや階段昇降機は非現実的な話ではないのです。
その他のバリアフリーリフォーム工事
”居住する者又は居住を予定する者の中に高齢者,障がい者,中学生以下の子ども又は妊娠している者がいるなど,日常生活における移動や動作を安全又は容易にするために特別な理由があると市長が認めるバリアフリーリフォーム工事であること”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
先に挙げた5つの内容に当てはまらない工事でも「その他のバリアフリーリフォーム工事」に該当する場合は補助金が受け取れます。
「新潟市健幸すまいリフォーム助成事業」の基本工事「子育て対応工事」3つの助成対象工事
基本工事の2つ目が「子育て対応工事」とは
子ども部屋において行う工事又は子どもの事故防止工事
のことです。主に子ども部屋や子どもが日常で使用する住宅の場所の安全対策リフォームが対象になります。該当する工事は次の3つです。
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それぞれどのような要件なのかお話ししていきます。
子ども部屋の増築
”子ども部屋を新設または拡張するために行う子ども部屋の増築工事(住宅の床面積の2分の1を超えないものに限る)及びそれに関連する子ども部屋の整備のための工事であること。”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
子ども部屋の増築そのままの意味です。注意点としては住宅の床面積の2分の1を超えない程度まで拡張する増築であることが挙げられます。自宅の子ども部屋の面積を踏まえて業者に相談してみるとよいでしょう。
子ども部屋の改修
”子ども部屋において行う、居住環境又は住宅機能の維持又は向上を図るための住宅リフォーム工事であること。ただし、第2条第3号ウ(※温熱環境改善リフォーム工事)に該当する工事を除く。
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
第2子、第3子の誕生で居住スペース不足になった子ども部屋の改修工事が対象です。のちほどお話しする温熱環境改善リフォームと要件が似ているため、申請する場合には注意が必要です。
その他の子どもの事故防止工事
”住宅における,当該住宅に居住する中学生以下の子どもが使用する部分で,子どもが当事者となる事故の防止又は被害の軽減をすることが主たる目的の工事であること。ただし,次のいずれかに該当する工事を除く。
ア)第2条第3号ア(※バリアフリーリフォーム工事)に該当する工事
イ)経年や使用に伴う破損又は劣化により事故の原因となりうる部分を対象とした工事
ウ)見守りなどソフトの対応を伴うことで事故の防止または被害の軽減を図るもの”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
乳幼児~未就学児にとって家の中は危険な場所がたくさんあります。事前に危険な箇所をケアできればパパママの負担も軽減できますよね。
「新潟市健幸すまいリフォーム助成事業」の基本工事「温熱環境改善工事」3つの助成対象工事
基本工事の3つ目「温熱環境改善工事」とは
既存住宅の温熱環境を改善するため工事
のことです。新潟市は地域によって寒暖差が激しいところもあります。住宅の状態によってはいくら冷暖房装置を使っても適切な温度にならないこともあるでしょう。そのような状態の住宅リフォームが補助金の対象になります。
補助金の対象工事は次の3つです。
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それぞれの要件をわかりやすくお話ししていきます。
開口部の断熱改修工事
”外気に面した開口部において、改修後の熱貫流率が4.65(W/m2・K)以下になるよう行う次に掲げるいずれかに該当する工事であること。
ア)内窓設置(既存の窓の内側に新たに窓を新設するもの及び既存の内窓を取り除き、新たな内窓に交換するものをいう。)
イ)外窓交換(既存の窓等を取り除き、新たに窓等を設置するものをいう。)
ウ)ガラス交換(既存の窓等に入ったガラスを取り除き、新たなガラスに交換するものをいう。)”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
開口部とは外気をシャットアウトしている窓などのことを指します。内窓の設置や外窓の交換、窓そのものに使われているガラスの交換が対象です。
外壁、屋根、天井又は床の断熱改修工事
”外気に面する外壁、屋根、天井又は床のいずれかの部位全体に、熱伝導率[W/(m・K)]が0.052以下のノンフロン製品である断熱材を用いる工事であること。”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
外壁や屋根、天井や床に断熱材を使って温熱環境を改善する工事が断熱改修工事です。新創でもいくつかの外壁塗装工事や屋根塗装工事で新しい断熱材を入れ直す工事を行った経験があります。
浴室又は脱衣室の暖房機器設置工事
”浴室又は脱衣室に、新たに固定式の暖房機器を設置する工事であること。”
引用元:新潟市健幸すまいリフォーム助成事業 補助金交付要綱
固定式の暖房器具を浴室や脱衣室に新しく設置する工事のことです。浴室等の暖房機器設置は命に係わるヒートショックの防止にもつながります。
まとめ:新潟市「健幸すまいリフォーム助成事業」の基本工事を把握してリフォーム代をカットしよう!
長持ち塗装の新創では、塗装工事と一緒に補助金対象となる基本工事も施工可能です。また、補助金の申請に不安がある方には補助金申請サポートも実施しております。対象工事かどうかわからない場合でも結構です。お気軽にご相談ください。
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