新潟市中央区U様:店舗内カウンター塗装工事の流れ
2023.01.18 (Wed) 更新
新潟市中央区の皆さんこんにちは!
地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り専門店の
長持ち塗装の新創です!
今回ブログを執筆する渡辺です。
新潟市中央区の店舗オーナー様がお客様です。
ペンダントライトに照らされて、光沢のある大きなカウンター塗装のご依頼でした。
近付いて見ると天板には大きなキズがありました。
このキズを無くしたいとのご依頼をいただきました。
本来であればカウンター全部を施工するところなのですが、、、お客様のご要望により大きなキズのある面(全体の1/3程度)だけの施工をすることになりました。
作業手順はこのような内容です!
旧塗膜剥がしケレン作業 ▼ 刷毛塗装 ▼ ケレン作業 ▼ ローラー塗装 ▼ ケレン作業 ▼ 吹き付け塗装
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ケレン作業をしました
カウンターの材質は木で出来ています。
元の状態では新しい塗料が定着しないのと傷がそのまま残ってしまうのです。今ついている塗膜はすべて削り落とす事が大切です。
旧塗膜は丁寧にケレンし傷などの凹凸を最初に剝いでしまうので滑らかな仕上がりになります。私たち塗装職人は刷毛やローラーなどで塗るのはつねに毎日の繰り返しです。この下地調整作業に当たる研磨する作業(ケレン作業)の方が大変ですし仕上がりに左右される大切な仕事なのです。
えぐれたキズが分からなくなるように、150番のサンドペーパーでケレンをし表面を平滑にするのと同時にシミなどの汚れ、傷を消していきます。
削り粉の清掃、水拭きを数回繰り返す作業をした上で、仕上げ作業に入ります。塗膜をしっかり剥ぎ切りました。それでは次の工程下塗り作業に入りましょう
1回目の塗装 下塗り作業をしました
サンジング下塗り材を使い、ローラーで塗装をし膜の厚みを作りました。
乾燥したら再度ケレン作業をしてホコリ等のブツブツを平滑にしました。
下塗り材を塗布した箇所はペーパーをかけることにより、ツルツルの仕上がりになっていきます。
2回目、3回目の塗装 中塗りと上塗りをしました
刷毛でクリアーを塗装していきます。厚みを付けるため刷毛を使います。
乾燥したら再度ケレン作業をし平滑にし厚みをつけるために繰り返し塗装します。
仕上げ作業です 吹き付け塗装をしました
更に膜厚をつけるためにその後 吹き付け塗装で仕上げました。(写真が残っておらず、申し訳ありません…)
吹き付け時の反動で飛び散らないように、丁寧に養生しました。
吹き付け時には「吹き付け塗装する職人」と「養生シートをを押さえる職人」が複数いて4人がかりの作業でした。
※塗装用語解説:膜厚(まくあつ):塗った塗料の厚み |
作業が完了しました
手前と奥で、表面の違いがわかるでしょうか?
手前は作業をしていない部分、奥が今回塗装作業をした部分です。
手前部分はキズは無くても若干擦ったような感じがあるのに対して、塗装面はツヤ感もあり滑らかになっています。
塗装した表面は乾いていても、内部まで乾燥するのには時間が掛かるものです。
理想的な乾燥の期間は1週間程度と言われています。
誤って荷物を置いたりベタベタ触らないように気を付けなくてはいけません。
『カウンターの上に物を置かないでください』との注意書きが貼られていました。
(もちろんこの注意書きを貼ったのは、施工していない面です)
貼り紙を見て、一つ思い出したことがありました。
「ペンキ塗りたて」の貼り紙が飛んでいきベンチに座ってしまうマンガが昔あったなーと(笑)
新潟市中央区U様店舗のカウンター塗装のレポートでした
この度は新創(株)にご依頼いただきまして、ありがとうございました。
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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
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高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
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