新潟市 西区 K様邸:外壁塗装工事/板金工事レポート:その1:現場調査~補修工事
2023.02.08 (Wed) 更新
新潟市西区の皆さんこんにちは!
地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り専門店の
長持ち塗装の新創です!
今回ブログを執筆する渡辺です。
西区お客様です。外壁塗装工事、板金工事を行いました。
こちらの記事では 現場調査~補修工事までをレポートしていきます。
目次 0120-81-1142 長持ちする塗装をご希望の方、お電話ください!
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(木曜定休)
現場調査をしました
シーリングの劣化
外壁と外壁の間をつなぎとめているシーリングが経年劣化の影響で痩せてしまっており、大きな割れが発生していました。
出隅外壁の劣化
外壁の出隅(=ですみ、外壁の出っ張っている部分)も紫外線や風雨にさらされて劣化していました。遠目から見ても壁材の剥がれ落ちが分かります。
金属階段のサビ
外階段の裏側はサビが広い範囲で出ていました。サビを削り落とす作業(=ケレン作業)が塗装作業よりも大変になりそうです。頑張ります(^_-)-☆。
上張り工事と板金工事を行いました
ベランダ下軒天のケイカル板
足場を組み立てる前に板金工事を行いました。
ベランダ下の軒天にめくれた場所があったので、ベランダ下軒天のケイカル板を上張りすることになりました。
写真は施工前の状態です。
剥がれている部分は雨水が浸食してしまった可能性が高いですね。
ケイカル板張替え後
こちらは張り替えた後の写真です。しっかりとクギで板を固定しました。ここから下塗り、中塗り、上塗りと進んでいきます。
出隅はカバー工法で対応
傷んでいる出隅はガルバリウム鋼板で巻きました。この工法が「カバー工法」です。出隅の状況は水が通った傷み方でした。外壁そのものを左官などで補修するより金属でカバーした方が長持ちすると判断し、ガルバリウム鋼板を上張りしました。カバー工事完了後に塗装していきます。
工事スタート!足場組立からシーリング打設まで
足場を組み立てました
足場組み立て完成写真です。足場組立は弊社足場班が担当しています。お客様にご挨拶しつつ、塗装前の準備を着々と進めていきます☆
高圧洗浄をしています
外壁塗装作業前の高圧洗浄作業です。外壁に付着した汚れやほこり、雨樋のゴミつまりや破風板についた苔などを一緒に洗い流します。
ベランダの高圧洗浄をしました
ベランダの高圧洗浄作業です。エアコンの室外機など、ベランダは意外に汚れが多く付着しているものです。デッキブラシなどでこすると防水用の塗料が剥がれてしまうことがあるため、あまりオススメしません。
高圧洗浄で一気に汚れを浮かせて洗い流すと、防水塗料に傷を付けずにキレイにできます。
外壁の高圧洗浄です
高圧洗浄は洗い流すだけでなく、剥がれそうな外壁も一緒に剥ぐ作業も行います。もちろん洗浄後に剥がれた箇所は補修しますのでご安心ください☆
高圧洗浄による外壁補修前の準備は丁寧にやらないと、塗装後に水を吸い傷む場合があります。高圧洗浄度合の見極めも職人の大切な仕事です。
シーリングの打設をしています
ひび割れて劣化したシーリング材を切り取り撤去しています。シーリング剤は劣化すると硬質化してしまい、本来の「つなぎ」の役割が果たせなくなってしまいます。
シーリング剤を撤去する場合、カッターで切れ目を入れて丁寧に撤去しなくてはなりません。無理やり剥いでしまうと外壁の下地を傷めてしまうこともあるからです。
プライマー塗布
プライマーというシーリング材を密着させるための下塗り材を塗りました。
プライマー塗布はとても大切な作業です。コーキングが外壁から離れているのは、密着不良が問題です。プライマーでシーリング剤を固着化して、離れないコーキングを打ちます。
シーリング打設
シーリングを打設しています。新しいシーリング剤はある程度多めに入れて、乾燥してから見た目をキレイに調整します。
鉄部のケレン作業~補修作業
シャッターのケレン作業
シャッターのケレン作業をしています。ケレン作業とは、紙やすりなどを使って塗面を調整する作業のことです。赤さびを削りとったり、塗面にキズを付けて塗料が密着しやすいようにする作業でもあります。
塗装は簡単ケレンは大変( ;∀;)
シャッター塗装はサビとの闘いです。削りカスで体を粉だらけにしながらサビを落としました。
笠木ケレン作業
笠木のケレン作業をしました。防水性の高い金属製の笠木でした。
建築用語解説:笠木(かさぎ);ベランダや手すりなどの最上部に設置している仕上げ材のことです。 セメントや木製、モルタル、金属など様々な材質の笠木があります。 |
養生をしました
塗装作業に入る前に玄関ドアや窓などの養生をしました。養生は塗装職人にとって重要な作業です。塗装しない箇所に塗料が付着してしまうと、その塗料を剥がすためにさまざまな作業が必要になります。作業工程が狂ってしまいますし、なによりお客様にご迷惑が掛かってしまいます。
丁寧な養生は塗装職人のたしなみ。当たり前のことを当たり前にしっかりやる。それが長持ち塗装につながっています。
破風板の補修をしました
破風板のつなぎ目をよく見るとパックリと隙間が出来ていました。この隙間を埋める補修作業をしました。
補修はパテやシーリングを使用します。補修箇所によって使う材料も異なります。
破風板補修後
隙間が無くなりました。破風板から雨水の侵入も防げますね☆
今回のレボートはここまでとなります。
次回のブログでは「外壁塗装工事」についてのお話しをしていきたいと思います!
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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績2500件以上!
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
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