新潟市西区K様邸：外壁塗装工事/板金工事レポート：その２：外壁塗装工事｜現場ブログ｜新潟市の外壁塗装・屋根塗装専門店・口コミ&評判No.1長持ち塗装の新創

新潟市西区K様邸：外壁塗装工事/板金工事レポート：その２：外壁塗装工事

現場日記

2023.02.10 (Fri) 更新

新潟市西区の皆さんこんにちは！

地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り専門店の
長持ち塗装の新創です！

今回ブログを執筆する渡辺です。

新潟市西区のお客様です。外壁塗装工事、板金工事を行いました。

こちらの記事では　外壁塗装工事をレポートしていきます。

現場調査～補修工事のレポートはこちらをご覧ください。

外壁塗装工事をしています
軒天の上張りをしました

外壁塗装工事をしています

写真は屋根の横に当たります破風板です下塗りをしました

破風板は一般的に木材系、金属系、窯業系で出来ていることが多いようです。窯業系で出来ている場合痛み方が激しい時を何度も経験しています。今回の破風板は窯業系で出来ていました、塗装でしっかり治せる状態の傷み方で良かったです。

笠木の下塗りをしました。

笠木は金属系で出来ていることが多いです。金属はやはり錆が出てくるので、錆が出る前に塗装していただきたいですね。写真でもわかるように白い点々がお分かりになりますでしょうか？白く爪で引っ掛かりができていたらそれは白錆です。時間とともに赤錆になる前兆ですので皆さんの笠木の状況を確認してみてください。

外壁の下塗りをしています。下塗りの用途は大きく2つあります。

①外壁の弱くなった表面を吸い込みが止まるまで何度も吸い込ませる。すると吸い込んだ箇所が固まり傷んでしまった外壁を固めてしまう大切な役目です

②下塗り材塗布後ペタペタしていますが上塗り材を密着させるのり付け作業です。密着不足は塗膜剥離の原因になります。塗装後塗料が剥げてしまう事故はこの作業を適切な傷み方の箇所に適切な対処ができていなかった事が考えられます。

雨どいの下塗りをしました。隙間裏まで小さいローラーを使い細かい箇所まで入れていきます

軒天の釘頭が錆びていました。最近の住宅施工では、外に面する釘はステンレスを使っているようです。外に面している釘はやはり腐食してしまい赤錆になりやすいです。出てしまった赤錆はサビが出にくくするためにサビ止めを塗布している作業です。しっかりとさびが出にくくする下塗り材を塗装後上塗りに入りたいと思います。

外壁塗装の中塗りをしている写真です。

外壁の中塗りをしました。
落ち着いたベージュから明るいクリーム色へと塗り替えているのでお客様も全く違う家に塗り替わったと喜んでいただきました。塗装の塗料選びは明るい色が良いですよね。気持ちまで明るくなりますし。日陰の箇所まで今までより明るくなるので気持ちがいい(^_-)-☆余談ですが塗装の時に選ぶ色で外壁の傷み方が違うのは皆さんご存じですか？黒色は熱を集め、白色は熱を集めにくいのが色の特徴です。西区の外壁塗装を考えの方はその辺も考えながら色選びをおすすめしています。

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上塗りを終えた外壁面です。

外壁の上塗りを終えカメラを構えました。まぶしい光がきれいです。窓に窓用の養生をしています。この養生風でなびいてお客様から音がするとお叱られることもあるので早めに撤去したいところですがもう少しお待ちください。もうじき完成になります。

破風板・雨どいの上塗りをしています。

ミニローラーが活躍する破風板塗装裏側までしっかり突っ込んで塗装します。

お客様こだわりの外階段。こちらも丁寧に塗装しました。フラミンゴピンクの仕上がりがとてもきれいですね。

軒天の上張りをしました

特に傷みの出ていた軒天の部分は、水を吸い込んで傷んでいました。そのまま塗装するとすぐに塗膜の剥げが起きるので補修、上張りをしました。軒天の隅はどの住宅もはじめに傷みやすい箇所です。軒天の傷んでいる箇所のほとんどが隅です。今回も両サイドから雨のたまり場になる破風板の隅が離れていたのでコーキングを直し雨が中に入りにくい仕組みにしました。もう安心。次回の塗装までしっかり長持ちするように治しました