塗料値上がりの今、賢い選択は優良塗装業者「新創」の『長持ち塗装』にアリ!
2023.12.05 (Tue) 更新
新潟市の皆さんこんにちは!
新潟市東区を中心に地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り修理を専門にしている
長持ち塗装の新創です!
ブログ担当のコバヤシです!
2024年塗装業界を取り囲む環境でさまざまなことが変わりました。新型コロナウイルスの規制緩和、アスベスト法の改正や技能実習制度の改正、DX化の推進やドローンの規制緩和などが挙げられます。その中でお客さまに関係することは、やはり「塗料の値上がり」=「塗料代の値上がり」でしょう。
2022年、日本の三大塗料メーカーと言われている「日本ペイント」「関西ペイント」「エスケー化研」が約10%〜20%の値上げを発表しました。以下の文章は、日本ペイント株式会社が2023年3月1日に発表した、価格改定の告知です。
日本ペイント株式会社(本社:東京都品川区、社長:喜田益夫、以下、当社)は、製品と運賃の価格改定を実施しますので、お知らせいたします。
当社では世界的な経済活動の回復に伴う旺盛な需要拡大や北米地区の寒波による主要プラントの操業停止、原料サプライヤーの工場火災やトラブルなどによる供給不安を受けた、塗料の主要原料である溶剤・樹脂・顔料等の原材料価格の高騰、ならびにコンテナ不足等による輸送賃の値上げに伴う物流コストの上昇を受け、2022年5月23日付で製品および運賃の価格改定を実施いたしました。
しかしながら、ウクライナ情勢に端を発する世界的なエネルギー価格の高騰や世界情勢の不安定化による為替円安の影響を受け、前回の価格改定以降も原材料価格の大幅な上昇、原油価格の高騰などによる生産コスト、物流コストの上昇は収まりを見せず、歯止めが掛からない状況が続いております。
【価格改定内容(値上げ幅)】
- 製 品:塗料およびシンナー類全般 10~25%
- 運 賃:地域によって異なりますので、詳細につきましては担当よりご案内致します。
- 実施時期:2023年5月22日より
※製品、運賃どちらも5月19日17時以降のご注文より価格を改定させていただきます。
日本の三大塗料メーカーが値上げを発表すると、塗装業界全体が値上げしやすくなります。結果として、ほとんどの塗料メーカーが塗料の値上げを相次いで発表しました。
塗料代の高騰は塗り替えを検討されているお客さまの負担増につながってしまいます。お客さまの負担増に対して、私たち塗装業者ができることはないのでしょうか?
『長持ち塗装の新創』は、新潟市内の塗装業者において安心価格で塗装工事を行っております。当社がお客さまの負担軽減のためにできることは、やはり当社のポリシーでもある「長持ち塗装」にほかなりません。
そこで今回のブログでは、塗料の値上がりをメインテーマに、当社『長持ち塗装の新創』がどのように塗料の値上がり対策をしているかについて、お話ししていきたいと思います。
目次
塗料値上がり時代の新常識!価格高騰の背後にある理由
近年の塗料価格の高騰はさまざまな要因が複雑に絡み合っているのが原因です。経済のグローバル化、国際化が進んだことによって塗料業界、そして塗装業界も国際市場の影響を受けやすくなっていると言えるでしょう。
塗装の国際市場に影響を与えている主な要素は以下の2つです。
- 原材料の供給状況が悪化していること
- 生産コスト・輸送コストが上昇していること
原材料から見る世界市場の波
国際市場の動向は、塗料の価格に直接的な影響を与えます。原油価格の変動はとくに重要で、これは塗料の主要な原材料である樹脂や溶剤の価格につながっているのです。
実際に原油価格の上昇率を見てみましょう。
画像引用元:世界経済のネタ帳:原油価格の推移(1980~2023年)
2004年から急激に価格が上昇し、2016年から2022年までは1バレルあたり40ドル~65ドル程度で推移していたのが、2022年で急激に高騰しています。ガソリン価格の変動からもわかるように、原油価格はここ数年でかなりの価格変動が起こっているのです。
原油価格がここまで高騰しているのは、そもそも天然資源である石油の枯渇や採掘コストの増加、そして政治的な緊張も影響を及ぼしています。
これらの要因が塗料の製造コストに直結し、結果として消費者にも高い価格が転嫁される形となっているのです。
経済の変動が塗料価格に及ぼす影響
経済環境の変化は、塗料価格の高騰に影響を与えるもう1つの要因です。世界経済の不確実性や通貨価値の変動が、原材料の輸入コストに影響を及ぼしています。
画像引用元:世界経済のネタ帳:USドル/円の為替レートの推移(2020年1月~2023年11月)
2022年から円安ドル高が続いていることがわかります。為替市場は塗料の原料の輸入コストにダイレクトに影響します。円高ドル安であればある程度の価格で抑えられますが、2021年に比べて30円以上も変動している今、塗料価格の上昇は避けられないものとなっているのです。
加えて、労働市場の変動や製造業のコスト上昇も、塗料の価格に反映されます。
これらの経済状況の変化は、塗料の価格を決定する重要な要素であり、消費者が直面する価格に直接的な影響を与えているのです。
日本の外壁塗装相場・新潟市の外壁塗装相場の変動は?
日本の外壁塗装相場と新潟市の外壁塗装相場をチェックしてみましょう。
総務省統計局の小売物価統計調査(最新データは2023年11月27日発表資料)の数値を集計しているAggregate社が、外壁塗装相場のグラフを作成していました。まず外壁塗装費の前提条件は以下です。
外壁塗装工事(足場設置(養生シート取付を含む)高圧洗浄を含む)
2階建
一戸建
〔塗装面積〕140〜160㎡
〔外壁材〕窯業系サイディング
〔下地補修〕シーリング打ち替え
〔塗装回数〕3回
〔塗料〕シリコン樹脂系塗料
材料費を含む
2023年10月の全国平均価格:7,801円/1㎡あたり
画像引用元:Aggregate社:小売物価統計調査による価格推移|日本の物価|全国の外壁塗装費1㎡ 価格推移 / 過去106ヵ月
都市ランキングで見ると新潟市の平均価格は5,713円/1㎡です。新潟市は全国平均よりも外壁塗装費用が2,000円程度安いことがわかります。
上記のグラフで注目していただきたいのが、2022年からの相場価格の上昇です。2022年1月の全国平均価格が約6,600円だったのに対し、2023年10月の時点で一気に約7,800円まで上昇しています。塗料価格の高騰がダイレクトに外壁塗装費用相場にも影響を与えていることがわかります。
賢い選択は『長持ち塗装の新創』にあり!コストパフォーマンスで勝つ秘策
『長持ち塗装の新創』は、優良塗装業者として新潟市で口コミ数、口コミ評価ともに高い評価を頂いております。当社最大のウリは「長持ち塗装」です。
塗料価格が高騰する近年において、この「長持ち塗装」が注目を集めています。なぜ、新創が「長持ち塗装」にこだわるのか?それはすべてお客さまの喜びにつながるからです。
お客さまからいただいたお喜びの声は▼コチラ▼をクリック
この章では、塗料価格高騰に負けない新創の「長持ち塗装」についてお話ししていきたいと思います。
塗料の値上がりに負けない!新創が「長持ち塗装」にこだわる理由
当社が「長持ち塗装」にこだわる理由。それはお客さまの喜び=塗装コストを抑えることにつながるからです。美しい仕上りや多機能な塗装など、塗装業者によってウリは異なるものです。
外壁塗装工事の費用は年々上昇しています。塗料の値上がりは仕入れ価格の高騰につながり、施工コストを圧迫し、結果としてお客さまの財布に負担を強いてしまうことになります。
「長持ち塗装」とは、一度塗り替えた外壁の塗装(塗膜と言います)が長い期間に渡って、その機能性と美観を維持する塗装工事の考え方です。
たとえば200万円で外壁塗装工事を依頼したとしましょう。外壁塗装の耐久性は塗料や業者の技術力によっても異なりますが、平均すると7年〜10年程度と言われています。8年と仮定した場合、1年あたりの外壁塗装費用は200万円÷8年=25万円となります。
もしこれが15年であった場合、200万円÷15年=13万円となり、かなりのコスト減になることがわかりますね。年間の塗装コストを安く抑えることができれば、塗料価格が高騰しても、お財布への負担は少なく済むと言えるでしょう。
つまり、新創が「長持ち塗装」にこだわることによって、お客さまのお財布への負担が減る=お客さまの喜びにつながる、ということなのです。
『いつ塗り替えるのか?今でしょ!』が洒落にならなくなってきた現状
塗装業者のホームページで良く見られるキャッチコピーに「いつ塗るのか?今でしょ!」という文言があります。塗料価格の高騰によって、このキャッチコピーは真剣にとらえるべき言葉となりました。
外壁塗装専門店としてアドバイスするならば「外壁の塗り替えは思い立ったが吉日」、まさに「今でしょ!」です。外壁の塗り替えを検討する際、外壁の劣化を発見してから検討する人がほとんどだと思います。塗装の剥がれや塗料の退色、外壁の破損などの劣化症状は進行すればするほど、修繕費用も高くつくものです。
塗料の高騰がトレンドになっている昨今、塗り替えを検討しているならば、早めに見積もり依頼、外壁診断を依頼することをオススメします。今は費用が高いから…という方もいらっしゃるでしょう。残念ですが、塗装費用は上がることはあっても、下がることはめったにありません。
キャンペーンや割引サービス、火災保険や補助金を活用しながら、早めに外壁の塗り替えを検討しましょう。
長持ち塗装の新創のショールームは「相談所であり駆け込み寺」
当社はイオン新潟東店の3Fにショールーム兼事務所をかまえております。ショールームがある塗装店は新潟市内にも数多くありますが、当社代表取締役のショールームに対する考え方は少し違います。
”相談所であり駆け込み寺“
これが『長持ち塗装の新創』のショールームに対する考え方です。外壁塗装の仕上りは住まい1棟1棟で異なるものです。いくら高額で高機能な塗料を使っても、住まいの外壁材や住まい環境に沿ったものでなければ、すぐに剥がれてしまいます。
外壁材や築年数、住まい環境にマッチした塗料や施工方法を提案するためには「経験と知識」が重要です。当社はこれまで2500棟以上の施工実績がございます。2500棟の塗装工事の中で得た経験と知識、それが「長持ち塗装」を実現するための重要な要素なのです。
💬「外壁の塗り替えを検討しているけど、費用が不安。」
💬「今マイホームの塗り替えを検討するのは早い?」
どんな質問でも結構です。ぜひ当社ショールームへお越しいただき、不安に思っていることをご相談ください。あなたのご来店を従業員一同、心よりお待ちしてります。
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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績2500件以上!
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
👉お客様の声
今まで関わらせて頂いた大切なお客様のお便り、お客様から頂いた評判の声はこちらです。
👉新創の施工事例
『外壁塗装・屋根塗装を頼みたいけど、イメージ出来ないな…』など
そんな方は、施工事例をご覧ください!
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