加茂市神明町 Y様邸:外壁部分補修&塗装・雨樋部分交換工事:経年劣化による赤サビ
2023.01.27 (Fri)
加茂市神明町 Y様邸:外壁部分補修&塗装・雨樋部分交換工事:経年劣化による赤サビ 施工データ
施工場所 | 加茂市神明町 |
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工事内容 | 外壁塗装/雨樋部分交換工事/その他付帯部補修&塗装工事 |
外壁材 | 角波トタン |
屋根材 | セメント瓦 |
外壁使用塗料 | 日本ペイント:パーフェクトベスト 塗料の特徴はこちらから! |
工事期間 | 約1か月 |
工事完了月 | 2022年8月 |
※内容・構造によって工事内容は異なります。まずはお問合せください。
現場調査
今回の現場:加茂市神明町
今回の現場です。加茂市のお客様です。外壁の部分補修と部分塗装、雨樋の部分交換工事をご依頼いただきました。小壁の状態
屋根と外壁の間にある小壁の状態です。赤サビが浮いており、かなり劣化しているのが見て取れます。出窓周辺の外壁
出窓周辺の外壁です。外壁材である角波トタンが浮いており、浮いた部分のトタンが変色しているのが見えます。水切り周辺
水切り周辺のトタンが浮いて変色しています。出窓
出窓です。こちらのご自宅は出窓が複数あり、出窓の屋根やサッシ部分など塗装を一度もしたことがないお宅でしたので傷み方が…涙
早めの塗装お勧めします(^_-)-☆霧除け屋根の状態
霧除け屋根の状態です。金属が真っ赤に錆ています。ここまでサビたら本来張替えをお勧めいたしております<
しかし職人魂に火が付く瞬間でもありまして(笑)ここまで傷んだ赤錆もこの後手間暇かけて直しました。 ^^) _旦~~雨樋の傾き
雨樋です。写真を見ると、軒樋が斜めになっているのが見えます。この状態だと雨が降った際に雨水がこぼれ落ちてしまい大量の雨水が集中して落ちる箇所の外壁が傷んだり雨漏りの原因になる事が多いのです。
瓦屋根下地の劣化も誘発しますので早めの対応が必要ですね集水器
現場調査を行ったのはまだ雪の降る中春先の2月上旬であったため、雪が若干残っていますね。集水器そのものもだいぶ劣化が進んでいました。
施工中
仮設足場組立
仮設の足場を組み立てて施工開始です。小壁の塗装から
まずは小壁の塗装から行います。養生
塗装面以外の場所に塗料が付着しないように、養生を行います。ケレン(下地調整)
まずは赤サビがひどい箇所の下地調整を行います。サビは上から黒錆転換剤を塗って対応します。タッチアップ
細かい箇所は刷毛で先塗りしている写真です。ローラーを転がす前の下準備です。サビ転換剤は写真のように、ハケを使って丁寧に細かい箇所も塗布しました。黒錆転換塗料の塗布
下塗りとして、黒錆転換剤が含まれている塗料を塗布していきます。中塗り
下塗りした塗料が乾燥してから中塗りをしていきます。中塗り後に同じ塗料で上塗りを行います。雨樋の状態
雨樋の状態です。やはり勾配が悪いのか、汚れやゴミが溜まっていました。雨樋撤去
古い雨樋を撤去しました。金具も交換になります。金具取付
金具の取り付け前に破風板の塗装を行っています。写真は破風板の塗装後に金具を取り付けた様子になります。雨樋設置完了
新しい雨樋を設置しました。ここだけを切り取っても、ガラリと印象が変わっているのが分かりますね。霧除け屋根のカバー工法
霧除け屋根の破風部分や軒天部分で劣化がひどい箇所はカバー工法を使って対応します。カバー施工後
カバーを施工した後です。霧除け屋根塗装後
霧除け屋根は鋼板であったため、サビ止め塗料と上塗り塗装×2回で塗装しています。
施工完了
霧除け屋根
霧除け屋根の塗装が完了しました。玄関上の霧除け屋根カバー
玄関上の霧除け屋根の補修も完了しています。軒天補修完了
軒天の補修も完了しました。小壁塗装完了
小壁の塗装が完了しました。雨水が付着しやすい部分ということもあり、サビ止め塗料を使用しました。雨樋交換完了
雨樋交換も完了しています。仮設足場解体&施工完了
仮設足場を解体して施工完了です。工事させていただきありがとうございました。
今回の施工事例で出てくる塗装専門用語を簡単に解説します。
ケレン(下地調整)
お好み焼きをひっくり返すような器具である「スクレーパー」や鉄のたわしを使って、古い塗料を削りとる作業です。単に削っているのではなく、新しい塗料が塗る面に密着しやすいように細かい傷をつけることが目的です。
高圧洗浄
工業用の高圧洗浄機を使って、塗装をする部分を洗う作業です。塗装の際、塗る面にゴミや砂などがあると塗料が密着せずにすぐに剥がれ落ちてしまいます。高圧洗浄できれいにしてからケレン(下地調整)をして塗装作業を行います。高圧洗浄とケレンは1つでセットの作業と言えます。
屋根のカバー工法
屋根のカバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる施工方法です。カバーする場所によってカバー用の素材が異なります。屋根と外壁の立ち上がり部分などは、ガルバリウム鋼板などの金属板を加工したものを使用することが多いですね。
下塗り・中塗り・上塗り
塗装は全部で3回行います。下塗りで1つの塗料、中塗りと上塗りで1つの塗料と全部で2種類の塗料があります。基本的には2種類の塗料で塗装します。
下塗り用の塗料は防水効果やサビ止め効果など、お客様のご要望や現場の状態をチェックしたうえで提案いたします。
破風板
破風板(はふいた)は屋根と壁の間にある板のこと。雨樋が通る土台としても使われます。
水切り
水切りとは、家などの建物の基礎と外壁の間にある細い板金のことです。屋根と壁の間の部分や窓枠と外壁の間も水切りと表現することもあります。板金を使わない場合でも「水切り部分」というような表現をすることもあります。
雨樋
雨樋は雨水を排水口まで運ぶ重要な設備です。雨樋はパーツごとに呼び名が異なります。主なパーツの名称としては以下が挙げられます。
軒樋…雨水が流れるパイプのこと
集水器…軒樋を通った雨水が集まる箇所
竪樋…集水器から排水口までのパイプのこと
塗装用語は難しい言葉がたくさん!
塗装用語には難しい言葉がたくさんあります。施工事例を見ていて「あれ?この言葉ってどんな意味なんだろう?どんな作業なんだろう?」と感じたら、ぜひ弊社までお知らせください☆
新潟市密着の外壁塗装・屋根塗装専門店 新創へようこそ
長持ち塗装の新創
代表取締役 帆刈 勇蔵
YUZO HOKARI
長男、長女2児の父になり世代交代の時までには会社の信用をさらに上げ続け、お客様に選ばれる塗装店にしたい‼️そんな風に思うと子供との時間を取らなければいけないと思うのですが、なかなかそうもいかないで悩みはつきません😢💧
代表取締役 帆刈勇蔵です♪
大工修行からスタートし、新築工事・リフォーム工事・シロアリ修復工事等、何軒もの住宅工事に大工として携わった経験から『雨漏り工事に詳しい塗装店』としてイオン新潟東店3階にお店をオープンする事ができました。
今ではGoogle口コミ253件、Yahoo口コミ166件、合計419件の口コミを頂ける塗装会社まで成長する事が出来ました。
⭐️星・評価合計4.84の優良塗装店、優良塗装業者と評判をいただき新潟市の外壁補修に携わるお悩み、相談に乗る事が出来大変光栄です♪
お客様からは工事後に直筆の感謝のお手紙が会社に沢山届いています。喜んで頂いたお客様の声をご覧いただき、外壁塗装・屋根雨漏りに悩んでいる方はぜひご相談下さい。
それでは新創が選ばれる理由と感謝の声をご覧いただき、外壁、屋根にお悩みを抱えたお客様と出逢える事楽しみにしています。
イオン新潟東店内3階塗装専門ショールーム アクセスマップ
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〒950-0813 新潟市東区大形本町3丁目1番2号
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