静電塗装とは
2021.11.28 (Sun) 更新
新潟市の皆さんこんにちは!
ここでは、少し分かりにくい塗装用語を解説していきたいと思います。
「静電塗装」という塗装工事をご存じですか?自動車や家電の製造過程で活用されるこの方法、実は塗料の均一化や節約にも効果的です。しかし、どんな技術にもメリット・デメリットはあるもの。電気を通す材料での使用や2度塗りの制約など、本当に効果的なのか知りたくはありませんか?
静電塗装の全てを、わかりやすく解説しますので、塗装に関するお悩みや疑問は、ぜひ私たちにお任せください!
静電塗装とは
静電塗装とは、帯電した塗料を利用する塗装で、静電気の力で被塗装物に付着させる工法です。一般的には、自動車の車体や家電・OA機器の生産過程でよく用いられています。
①静電塗装の仕組み
塗料粒子を静電気で帯電(マイナス極)させ、被塗装対象をアースして対極帯電(プラス極)することによって静電気の吸引力によって付着させることができます。
塗装の対象物は、通電することが条件で、鉄やアルミによく使用されますが、最近では樹脂製品にも適用が広まっています。
②静電塗装のメリット・デメリット
(メリット)
- 塗装対象の裏側や袋状の部分にも静電気の吸引力によって、塗料の回り込みが起こるため、塗膜の均一化が図りやすい。
- 静電気の吸着作用によって、塗料の無駄な飛散が起こりにくく、塗料のロスを減らすことが可能。
※塗料の節約に有効なだけでなく、公害や作業環境の改善に役立ち、大量生産品の塗装方法として活用されています。
(デメリット)
- 塗装の対象が電気を通す材料に限られる。
- 2度塗りができない。
※このデメリットも、近年の技術進歩により、塗装対象の範囲が広がっており、1回の塗装過程で、厚い塗膜が形成され、塗りたれなどの不具合が起こりにくいため、工場のライン生産に向いています。
現在では、産業ロボットなどの機械による塗装に向いた塗装方法として、広く普及しています。
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