外壁工事を依頼する前に知っておきたい外壁のこと
2022.06.28 (Tue) 更新
新潟市の皆さんこんにちは!
地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り専門店の
長持ち塗装の新創です!
ブログ担当のコバヤシです!
長持ち塗装の新創では、外壁塗装の専門店で新潟市の皆様のお力になれるよう日々精進しております(^^)
外壁のリフォームを幅広く行っており、塗装だけでなく張り替える工事を行うこともあります。張替えはお家のイメージチェンジにもなるというメリットはありますが、金額は高め。
張替えは最終手段でもあるため、そうなる前に次のような症状があれば専門業者にご連絡ください(^_-)-☆
- 雨樋の壊れ
- シーリングの劣化
- 剥がれの原因
- シロアリ
こういった症状は外壁にとっては深刻です。気づいた時にすぐに対処することが大切です。
とはいっても外壁の劣化は普段目に見えないところから起きている場合もあります。その事態を防ぐためにも、外壁のことを詳しく知っておきましょう(^^)/
目次
外壁の張替え工事
「外壁の張替えって実際どうんなものなの?」と気になった方もいるかもしれませんね☆
外壁を張替えることでイメージがガラッと変わり、まるで新居に来たような気分になれますよ。
(外壁の張り替えで、モダンな雰囲気のお家に大変身!)
外壁のリフォームには「外壁塗装」や写真のような「張替え」もしくは外壁材を既存の外壁材に張る「カバー工法」の3つがあります☆
簡単にそれぞれの手法を比較すると
費用面
(高い)張り替え > カバー工法> 外壁塗装(安い)
施工期間
(高い)張り替え > カバー工法 > 外壁塗装(安い)
外壁の張替えは大掛かりになる分、費用も高く期間も長くなるのが特徴です。
ですが、近年ではコロナの影響もあり、住環境をより良くしようと大胆なリフォームを行う方が増えています(^^)
また、中古住宅の活用も自治体が推進しているので、こうした外壁リフォームは一般化していくのかもしれませんね。
外壁の張替え工事は最終手段だけでなく、我が家をより好きになるためのお手伝いにもなっているのです☆
新潟市民を悩ませる「塩害」
新潟市は日本海に面しているため、風が運んでくる海塩の影響により「塩害」が起きやすい地域です。
特に東区にお住まいの方はその影響を感じているのではないでしょうか?
塩害でよくある被害が鉄部の腐食や錆です。
トタンの外壁が一面茶色に変色している光景を一度は見たことはありませんか?鉄部でなくとも、室外機のネジ穴から錆びて周辺に被害が出ていることもあります。
見た目には分かりにくくても耐性のない塗膜の劣化を早めてしまうのです。
ちなみに、新潟市の衛生環境研究所の調査によると、1年間のうち最も海塩の影響を受けるのは11月から12月にかけてだそうです。これは季節風の影響が大きいと言われています。
こうした塩害の被害を最小限に抑えるには、やはり耐性の高い塗料で塗装するのが一番(^_-)-☆
無機塗料のような「無機質」を主成分とした塗料がおすすめです。単価としては塗料の中でも最高クラスになりますが、その分とても長持ちです。
長期的な視点で考えるとむしろコスパの良い塗料と言えるでしょう。
雨樋が壊れたら放置NG
屋根リフォームを引き受ける際に、非常によく見られるのが「雨樋」(あまどい)のトラブルです。
お客様の多くが「別に壊れていても問題ないのでは?」と判断して放置しているケースが多く見られます。
雨樋は雨水の排出にとても重要な役割をになっています。そのため、雨樋の破損を放置していると外壁が必要以上にダメージを受けてしまうのです。
上記の写真のケースは、その一例です。
雨樋が破損して、雨水をうまく排水できなかったために外壁上部の腐食がかなり進行しています。屋根から滴ってきた雨水が、そのまま軒先を伝い軒裏に滞留してしまったのでしょう。
新創ではこういった修繕工事もお受けしています(^^)/
(もちろんピカピカの雨樋に交換させていただきました!)
雨樋交換のみでも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください☆
シーリングの劣化放置は危険
シーリングの劣化も外壁にダメージを与えてしまうので注意です(;∀;)
外壁に写真のようなゴム状の継ぎ目はありますか?
多くの住宅では、外壁材の継ぎ目にシーリング材を充填して隙間を埋めています。
好奇心で、こんな風に押したくなってしまいますよね(^^)大人でも魅力を感じる触り心地です。
ただ、こういった時にもシーリングの劣化レベルが判断できます。
1枚目の写真のように見るからに乾燥してやせ細っていたり、2枚目の写真のように指で押した時に弾力性がなく外壁材から簡単に剥がれてしまったりするケースです。
これらはシーリング材が劣化している証拠です。
シーリング材は隙間を埋める役割を担っているので、劣化すると雨漏りの原因になってしまいかねません。
また、建物が揺れた際にシーリングが緩衝材になって外壁材への衝撃を和らげる効果も持っています。大きな地震が来た時にシーリングが劣化していたら…と想像したら放置なんてできませんよね(;∀;)
シーリング材が劣化してきたなと感じた際は、お早めにご連絡ください。
専用の器具でニュニュニュニュニュッと充填させていただきます(^_-)-☆
外壁塗装の剥がれの原因
外壁塗装は、一度施工したら永久に保つ訳ではありません。経年劣化とともに剥がれてきてしまうのです。
塗料の種類にもよりますが、大体10年経つと何らかの劣化症状が出てくるでしょう。こういった外壁の剥がれは劣化のサインです。
それでは、なぜこのような劣化が起きてしまうのか、その原因についてお話していきます。
下塗りが不十分
外壁塗装は、下塗り中塗り上塗りと3度塗料を重ねていきます。下塗りは塗膜の土台部分をつくる工程で、塗料と外壁の下地を密着させる役割があります。この下塗りの工程で、不備があると塗装からすぐに剥がれてしまう恐れがあるのです。
乾燥時間不足
塗料にはメーカーが定めた乾燥時間があり、各工程で完全に乾かした後に次の塗料を重ねていきます。この乾燥時間が守られていないと、強固な塗膜が形成されずに剥がれの原因になります。
下地処理の不足
外壁塗装は塗る前からが勝負です。塗料がピッタリとくっつくように、塗装面を整えておく必要があります。高圧洗浄はもちろん、ひび・破損部分の補修や、錆びや元の塗膜を削り落とすことで長持ちする塗膜が完成します。この下処理が甘いとはがれの原因になってしまうのです。
新創では、外壁塗装が「上手くいかない原因」を熟知しているからこそ、ひとつひとつの工程を大切に「長持ち塗装」を心がけています(^^)/
シロアリ発生時の応急処置
シロアリは床下のイメージが強いかもしれませんが、外壁にとっても深刻な存在です。外壁リフォームの際、一緒に相談を受けることが多いのが「シロアリ被害」なのです。
上の写真のように、屋根材を剥がしてみると中はシロアリに食われて中はボロボロ…という現場は珍しくありません。もしお家の中にシロアリが発生してしまったら、応急処置としてガムテープや掃除機でシロアリを取り除きましょう。
この時、殺虫剤を使用することはオススメしません(> <)殺虫剤を噴射した風圧でシロアリが意図せぬところまで飛ばされて、思わぬ二次被害が発生する恐れがあります。
シロアリの応急処置が終わったら、そのままにしないことも大切です。
なぜなら、シロアリの発生はトラブルの「原因」ではなく「結果」であることが多いからです。
家の中に何かしらの問題があるので、シロアリが発生しやすい環境を作っている可能性があります。
インターネットで調べてシロアリの巣にアプローチしてもそれで終わりではないのです。イタチごっこにならないためにも、ぜひプロに頼ってください(^^)
外壁トラブルは早めの対処が大事
外壁のトラブルはさまざまな症状が関係しており、二次災害として発生する場合もあります。
雨樋やシーリングの劣化ひとつとっても家全体のトラブルに直結します。放置せずに気になった部分はプロに相談しましょう。新創では無料診断を行っております(^^)/
***********
新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績2500件以上! 高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
👉塗装専門ショールームのご案内
実際に使われている塗装サンプルや模型など、
新創ショールームにて皆様に実際に見て触れて体験して頂きたいです。
👉ご相談・お見積り
不安な点や、気になる事は今すぐ新創まで。
誠心誠意対応させていただきます。
新創ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料です。
👉新創の塗装ラインナップ
『外壁塗装・屋根塗装の価格を知りたい!』という方はこちら。
👉新創の施工事例
『外壁塗装・屋根塗装を頼みたいけど、イメージ出来ないな…』など
そんな方は、施工事例をご覧ください!カラーシュミレーションもございます。
👉アフターフォローも充実
国家資格1級塗装技能士の自社職人が作業する新創を選べば保証も充実。
万が一の塗料の剥がれにもご対応いたします。
***********
新 創 株式会社
〒950-8678
新潟県新潟市東区大形本町3-1-2 イオン新潟東店3階
〒950-0872
新潟県新潟市東区牡丹山2-14-11
フリーダイヤル: 0120-81-1142
Fax: 025-279-5598
e-mail: shinso@rose.plala.or.jp