なぜ新創は足場工から塗装屋をはじめたのか?
2022.08.17 (Wed) 更新
新潟市東区の皆さんこんにちは!
地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り専門店の
長持ち塗装の新創です!
代表取締役 帆刈勇蔵です!
弊社は足場工からスタートし塗装業へ参入しました。「良い足場組立」は作業する職人の作業効率はもちろんのこと、命を守るためにとても重要な設備です。一般の塗装業者の場合、仮設足場は外注、つまり他の会社に下請けとして組立を依頼するのが普通です。
自社で足場材をもっている塗装業者はそう多くありません。仮設足場材を自社で保有しているからこそ、足場代分の費用を高品質な塗料や腕の良い職人さんにかけられるのが弊社最大の強みともいえます。
私自身、これまで施工事例や現場ブログ、代表者メッセージなどでさまざまな情報を発信してきました。しかし、足場工から塗装業へ事業を転換したのかについては、詳しくお話ししたことがありません。
そこで今回のブログでは、なぜ弊社が足場工から塗装業に転換したのかについてお話ししていきたいと思います。
目次
新創がなぜ塗装屋をはじめたのか?
もともと私、新創株式会社代表取締役帆刈は10代の頃に大工から、この業界をスタートしました。大工工事のほとんどは一旦工事現場に入ると完成まで1ヵ月以上かかります。1ヵ月間毎日のようにお客様と顔を合わせることで、お客様との関係性が深くなり、工事が終わったときには寂しく感じていたものです。
私が考える大工の醍醐味は「お客様とふれあい」です。他の10代では得られないような「人とのふれあい」には笑いがあり、涙があり、そして仕事や人間としての学びがありました。いま思えば、私の経営者としての土台は10代の頃に大工工事で出会った「お客様とのふれあい」が作ったと思います。
仮設足場工事業で独立起業!
大工経験を活かし、仮設足場工事業として独立したのが経営業のはじまりでした。仮設足場の仕事も大工仕事と同じようにモノ作りであったことから楽しく感じていました。
仮設足場はあくまでも「下請け」が基本です。私たちの作った足場を使って大工さんや塗装業者さんらが仕事をする。それが仮設足場工事業です。
仮設足場工事業をしていく中で、嫌な思いをしたことがあります。発注元が訪問販売業者だったときのことです。その現場ではお客様と発注元(元請け)が険悪な関係になっており、その険悪な雰囲気の中で足場を組み立てたことがあります。
私たちはあくまでも発注元から依頼された足場業者でしかありません。ときには足場の組立てで訪れた私たちに対して、お客様から発注元のクレームを言われることもありました。なんとかしてあげたいと思っても、足場業者である私たちではなにもできません。とても歯がゆい思いをしていました。
なにかが違う……と感じはじめた
仮設足場工は工事順序の中で一番はじめにお客様とコミュニケーションをとります。私たちが足場を組んでから大工さんや水道屋さん、電気屋さんやガス屋さん、そして内装大工さんらが作業をはじめるのです。
足場を組んだら次の現場、足場を組んだら次の現場と、まるで製造工場の流れ作業のように過ぎていく日々。お客様とのコミュニケーションを取って仲良くなれそうだなと思っても次の現場へ。自分が選んだ事業とはいえ、楽しみのない、生活を維持するためだけの事業になっていきました。
私のやりたい建設業はこれじゃない……。
その忸怩たる想いがあり、仮設足場工事事業からの転換を決意したのです。
お客様とのふれあいを大事にしたい建設業=自社足場を保有する塗装業だったのです
お客様とのふれあいができない仮設足場工事事業。経営者として楽しくないことはしたくない。その想いから「長持ち塗装の新創」が生まれました。
現場調査から仮設足場の組立て、そして塗装や屋根の修理。それらを一環して行うことで、お客様と会話ができ、困っていることや悩んでいること、不安に思っていることを現場で聴ける建設業を目指したのです。
「お客様とのふれあいを大事にしたい」という私の理想を「自社足場を保有する塗装業者=長持ち塗装の新創」という事業形態に落とし込んだのです。
仕事を直接依頼していただける企業を目指しました
- お客様に喜んでいただける仕事がしたい。
- お客様に「あなたに仕事をしてもらってよかった!」と思っていただけるような仕事がしたい。
それが長持ち塗装の新創が目指す企業像です。
この「あなた」とは、新創株式会社に対しての「あなた」ではありません。工事に携わった足場工や塗装職人、現場監督などに対する「あなた」です。弊社では工事完了後にお客様アンケートを記入していただいております。その中で「足場を作っていた〇〇さんの対応がよかった」や「塗装していた□□さんに会うのが楽しみだったので、工事が終わってしまって残念です」というお言葉をいただいたことがあります。
まさに「あなたに工事をしてもらってよかった」と思ってもらえた仕事をした証拠です。ようやく自分のやりたかった建設業が見えてきました。
インターネットで1位になることを目指した理由
お客様からいただくアンケートの中で「あなたに仕事をしてもらってよかった」と言われた足場工や塗装職人たちは、とても優秀で人間味に溢れたスタッフたちです。彼ら、彼女らがいなければ、長持ち塗装の新創は早々に競合レースに負けていたことでしょう。
優秀なスタッフたちになんとか報いたい。そう考えた結論が「もっと世の中の人たちに長持ち塗装の新創のスタッフを評価してもらおう!」という野望です。テレビ出演?CM作成?
いえいえ、今はインターネットの時代です。インターネットの「検索順位」で1位になることで、もっと弊社の優秀なスタッフたちが評価され、新しい仕事につながるのではないかと考えたのです。
お客様との信頼関係の土台ができていたからこそインターネットで1位になれました!
インターネットで1位になるといっても、そうそう簡単にできるものではありません。広告費用を投資すれば1位になれるとも言えないのがインターネットです。弊社の強みを最大限に活かし、検索順位で1位をとる。弊社の強みとは「お客様との信頼関係」です。
工事が完了した後に、お客様から感想をいただく事から始めました。そして慣れないインターネットをなんとかやりくりして、喜んでいただいた施工事例や今現場でやっている事を発信する現場ブログ、お客様の声を集め発信するホームページを作成しました。
結果、「新潟市 外壁塗装」の検索順位で1位(2022年6月22日時点)を獲得しました!
お客様からの声をとにかく集め、喜んでいただいたお客様に沢山出逢えたからこその1位を獲得出来た要因です。私たちだけの力ではインターネット1位を取れなかったでしょう。お客様からの口コミ評価などのご協力があってこそ、1位をとることができたと思っております。
長持ち塗装は「技術力×人間力」で実現します!
本当の意味での「長持ちする塗装」は高価で特殊な塗料を使えばよいでしょう。しかし、どんなに完璧な塗料でも、その塗料を使う人間の技術力や思い、熱量がなければ本来の性能は発揮できません。
弊社の「長持ち塗装の新創」というキャッチコピーは、売上げアップや信頼度アップのために作ったものではありません。弊社とお客様との間にある「約束」をそのままキャッチコピーにしています。
長持ち塗装の新創とお客様の間に生まれる信頼関係やアフターフォローが「長持ち塗装」を実現するのです。大工から足場工、足場工から塗装業へと転換した新創株式会社。これからも「お客様とのふれあい」を大切にして仕事をしていきたいと思っています!
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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績2500件以上!
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
👉塗装専門ショールームのご案内
実際に使われている塗装サンプルや模型など、
新創ショールームにて皆様に実際に見て触れて体験して頂きたいです。
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不安な点や、気になる事は今すぐ新創まで。
誠心誠意対応させていただきます。
新創ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料です。
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そんな方は、施工事例をご覧ください!カラーシュミレーションもございます。
👉アフターフォローも充実
国家資格1級塗装技能士の自社職人が作業する新創を選べば保証も充実。
万が一の塗料の剥がれにもご対応いたします。
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