【新潟市指定除雪業者】新創株式会社が保有している除雪重機を大公開!
2022.12.22 (Thu) 更新
新潟市東区の皆さんこんにちは!
冬の東区の道路除雪で地域貢献させていただいてます!
市道除雪、国道除雪、駐車場除雪の新創です!
社長の帆刈です!
新潟市の経営者の皆様、新創株式会社では事業所向けの除雪事業を行っております。
除雪の出動費用は3万円~になります。面積に応じた費用が異なります。
一般的なコンビニエンスストアの駐車場クラスの面積で4万円です。
除雪のしにくさなどでも費用は変動します。
定期的なご依頼や年間契約、シーズン契約のご相談やお見積もりは無料で行いますので、遠慮なくご相談ください。
今日も朝から朝まで(!?)除雪作業に精を出している社長の帆刈です(笑)
2022年年末の大雪はヤバいですね!弊社のかわいいスノーローダーちゃんたちがフル稼働する事態になっています!
今回のブログでは、新創のスノーローダーちゃんたちをご紹介していきたいと思います!
目次
スノーローダーってどんな除雪作業をするの?
スノーローダーのお仕事は次の2つです。
- 雪を押しのける作業
- 雪をすくってダンプトラックに積み込む作業
除雪は「雪を除く」と書きますよね。いまある場所から雪を取り除くことを除雪と言います。
道路や駐車場、建物(屋根など)から雪を取り除くことを含めて大きな意味あいで使われているのが「除雪」です。
除雪はただ雪かきをするだけのことを指す場合もありますが、本来はきちんとした手順がある作業です。除雪をする場所によって細かい作業は前後しますが、基本的には以下のような流れで除雪は行われます。
- 雪を落とす
- 雪を砕く
- 雪を集める
- 雪を運ぶ
- 雪を排雪する
スノーローダーは道路や駐車場にある雪を砕いたり、移動させたりしながら所定の場所へ集めます。
集めた雪をバケットですくってダンプトラックに積み込むのもスノーローダーのお仕事です。
スノーローダーの特長は?
スノーローダーの特長は大きくて自由に動くバケットです。同じ除雪重機の中にはグレーダやロータリといったものが使われます。
グレーダーやロータリのような重機は雪に触れる部分が一定の位置、角度にしか動かせません。
スノーローダーのバケットは前後左右に傾けることができるため、雪で足場が悪くなった道路などでも傾きを調節することで、キレイに除雪できるんです。
スノーローダーのメリットとデメリット
スノーローダーのメリット
スノーローダーのデメリット
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スノーローダーは積雪地方の除雪重機の中では「花形」、「エース」と呼ばれるほど、マルチに活躍する重機です。メリットが多く、除雪業者の中ではもっとも所有している台数が多いことも特長でしょう。
ただし、デメリットもいくつか存在していることも事実です。ここではスノーローダーのメリットとデメリットについてお話ししていきたいと思います。
メリット1:小回りがきく
スノーローダは前部分と後ろ部分が別々の機構になっていることから、別名「中折れ」とも呼ばれている重機です。内輪差と外輪差がありません。そのため、小回りの良さ、取り回しの良さは除雪重機の中でもトップクラスです!
駐車場などの狭い空間を短時間でキレイに除雪するならば、スノーローダーの右に出る機械はないでしょう。
メリット2:悪路でも走行可能
スノーローダーのタイヤはパンクしにくい特殊なものが使われています。タイヤの口径も大きいため、圧雪された悪路でもグングン走ります。
メリット3:バケットを交換すれば除雪に必要な作業がイチ台でこなせる
スノーローダーのバケットはさまざまなタイプに交換可能です。除雪はバケットだけでも可能ですが、場所によっては特殊なアタッチメントに付け替えて除雪対応することもあります。除雪で使うアタッチメントとしては次の3種類が挙げられます。
- バケット…除雪時の基本アタッチメント。ライトバケットなど、大きさや軽さの異なるものがある。
- スノープラウ…除雪専用アタッチメントで雪をかき寄せるために使う。メーカーによってはバケットが中折れするタイプのものもある。
- スノープッシュ…雪を囲うようにして集めるバケット。雪がバケットの上部分からあふれにくい仕様になっているのが特長。
道路だけではなく、駐車場のような場所でもスノーローダー1台あれば、大抵の除雪作業が出来てしまうのです。
デメリット1:グレーダに比べて押しのける雪の量が少ない
スノーローダーは除雪用重機の中では万能ではあるものの、グレーダーのような大型の雪寄せ重機に比べると押しのける雪の量は少ないです。そのため、大きな道路で大雪が降った場合は、排雪用ダンプトラックが併走するような形で除雪することもあります。
デメリット2:狭いところ(歩道など)はバケットが入らないため除雪できない
スノーローダーは大型の重機です。そのため、歩道のような狭い場所の除雪には向いていません。歩道のような人が通れるスペースには、スノーローダーではなく、ロータリーを使うことがほとんどです。
デメリット3:オペレーターの担い手が少ない
ベテランのオペレーターともなると、スノーローダーのメリットを十分に引き出して、キレイに除雪ができます。ですが、スノーローダーは比較的、除雪重機の中では操作が難しい部類に入ります。
最新のマシンは運転補助機能や作業補助機能といったハイテクな機能を搭載していますが、10年近く前のマシンになると、昔から使い慣れている、経験がある人たちしかオペレーターとして作業出来ません。
また、年々スノーローダーを使った除雪作業の従事者、スノーローダー使いが減っている重機でもあります。近年では、作業員確保のために日本政府主導で、車両系資格や大型特殊免許取得の補助金などが発表されるなどの対策が打たれていることも事実です。
新創では異なる型式のスノーローダーを3台使い分けています
新創で保有しているスノーローダーは全部で3台。それぞれが型式やメーカーの異なるものを保有しています。
なぜ、型式やメーカーが異なる3台なのかというと、機種ごとに特長があるからです。
それぞれの特長を活かして、苦手な作業をほかの作業車両に回すことで、効率的に除雪ができるように、異なるラインナップで3台保有しています。
弊社のスノーローダー3台の特長についてお話ししていきたいと思います。
日本キャタピラ910F:高い作業効率のスノーローダー!
日本キャタピラ製スノーローダー910F。深夜作業の多い除雪作業で注意すべきは、作業時の騒音でしょう。スノーローダーから発せられる騒音は、閑静な住宅街では騒音レベルのうるささというのが定説でした。
深夜に除雪作業をしようものなら、市役所や除雪業者にガンガンとクレームが入る時代もあったほどです。
最近のマシンはこうした騒音問題に配慮したものが数多く開発されています。日本キャタピラは重機の老舗メーカーで、除雪作業車両の騒音問題を積極的にカバーしようとしているメーカーです。
910Fは高い作業効率を維持しながらも騒音の少ないスノーローダーとして人気のマシンです。バケットの上下や除雪作業中にはエンジンに大きな負担がかかり、騒音が大きくなってしまうもの。
910Fはエンジンに負担がかかってもエンジン音を自動で制御する機能があるため、深夜の作業でも騒音になりにくいというメリットがあるんです。
個人的に好きなのが運転席の堅牢性ですね。やっぱり除雪作業の開始直後は寒いんです。910Fはしっかりと堅牢性が維持されており、エンジンスタート後から運転席が暖まるまでの時間がかなり短い!
深夜の作業でも、ガタガタと震えながら作業することもありません。
バケットの種類が豊富で、場所によってアタッチを付け替えることで、より効率的に除雪作業が進められるマシンでもあります。
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日本キャタピラ910M
日本キャタピラ製の910M。910Fの後継機として2014年に発表されたマシンです。
910Fに比べて若干小ぶりではあるものの、エンジンのパワーや静音性、効率性を維持したコンパクト&パワーモデル!
さらに特筆すべきは環境性能も高い点です。除雪中に気になる重機の排気ガス。910Mではこの排気ガスの臭気がかなり低減されているんです。
小回りがききつつ、環境性能も高い。コンビニエンスストアなどの小さめの駐車場には910Mでお伺いすることが多くなるでしょう。
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コマツWA100
日本キャタピラと双璧をなす除雪重機メーカーであるKOMATSU。コマツを代表するスノーローダーがWA100です。
基本的な仕様は910F、910Mと同じように、作業効率が高い機体サイズと高い環境性能があります。コマツWA100の特長はそのハイテクっぷりです。7インチのモニターがダッシュボードに搭載されており、そこにはさまざまな情報が表示されます。
車両のコンディションや整備情報、省エネ運転支援など、重要な情報を我々オペレーターに伝えてくれます。
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新潟市東区で事業所向け除雪業者をお探しならば新創株式会社へご用命ください!
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スピーディーかつ丁寧に除雪作業を行います。
出動価格は1回につき3万円からです。
駐車場などの広さに応じて価格は変動します。見積り等は無料です。自動出動の年間契約などのご相談も受け付けております。
大雪が発生したときこそ、除雪作業の見直しをするチャンスです!ぜひ新創にご相談ください!