【屋根の塗り替え】オリエンタル塗料「オリトシールド」で瓦屋根がよみがえる理由を解説!
2023.06.20 (Tue) 更新
皆さんこんにちは!
ブログ担当のコバヤシです!
築年数が長くなってくると、屋根の色にも変化が見え始めますよね。色褪せてきた屋根を見上げながら「次のメンテナンスで屋根の揚げ替えになるかもしれない…でもお金が…(´;ω;`)」とお財布を気にしているあなた!
状況によっては、まだ塗装でメンテナンスが叶うかもしれません。
これまでは、屋根材の劣化が進行していると、上から塗装をしても思ったような仕上がりにならないということがよくありました。
塗装はただ色を塗るだけでなく、屋根材を補強したりコーティングしたりする役割も果たしています。目には見えなくても、長持ちするように塗り替えを通してパワーアップしているのです。
ただし、劣化が進んだ屋根材は、塗装をしても劣化部分に効果が吸い取られて、見栄えが半減してしまうということもありますよね。
足場まで組んで大がかりな工事をしたのに「どこが変わった?」と思う仕上がりでは残念ですよね。
そんな状態を打破したのが、オリエンタル塗装の「オリトシールド」です!
オリトシールドは屋根の下地剤としての役割があり、塗装の仕上がりを格上げする効果があります。「まるで瓦がよみがえったような」そんな言葉を使ってしまうほど、仕上がりの満足度が上がるのです。
もし、おうちがこんな瓦屋根ならば必見です!
- 乾式コンクリート瓦
- 薄型化粧スレート瓦
- プレスセメント瓦
屋根のメンテナンスをお考えの方はぜひ、オリトシールドという新世代の下地剤の存在を、その目でお確かめください!
目次
屋根に使える塗料「オリトシールド」とは?
オリトシールドは、屋根に塗装するときに使用します。塗料には様々な種類がありますが、オリトシールドは弱溶剤2液型素地調整剤です。
難しく聞こえますが、素地調整剤とは塗装面を調整するものです。
弱溶剤とは、塗料用シンナーで薄める塗料全般のことを意味します。塗料は水性と油性で分類され、油性の中でも強溶剤と弱溶剤にわかれます。そこからまた「1液型」と「2液型」にわかれ、2液剤の場合は薄める前に主剤か硬化剤を混ぜる必要があるのです。1液型と2液型にわかれるのは水性でも同様です。
オリトシールドは弱溶剤なのでざっくり言うと「油性塗料」ということになります。屋根に使用するため、耐久性の高い油性なのです。
また、1液型よりも2液型の方が艶が良く、耐久性などの総合的な面で優れています。オリトシールドは油性塗料の中でもクオリティーの高い塗料なのです。
オリエンタル塗料「オリトシールド」は厚膜だから出仕上がりが綺麗
オリトシールドは劣化で塗膜がほとんどなくなった部分の下地を調整して、表面のでこぼこを補整してくれます。補整できるのは、オリトシールドが「厚膜タイプ」の塗料だからです。塗り面の凹凸をなだらかにする包容力も兼ね備えています。
美しく長持ちする塗装には下地の工程がとても大切です。長持ち塗装の新創も、下塗り、中塗り、上塗りと3回のステップを踏んで長持ちする塗装をおこなっております。
オリトシールドのような下地剤があるからこそ、表面にくる上塗りの塗装も綺麗に発色し、効果を十分に発揮できるのです。
とくに、塗り替え時期を過ぎてしまった屋根材は劣化が激しくなっているため、通常の塗装をしても充分な仕上がりが得られません。建材自体が劣化しているため、上から塗っても塗料の機能が十分に発揮されないのです。
オリトシールドは粘土もあるので、劣化した部分にもしっかり密着します。厚い膜でしっかりと表面を整えるから、その上から塗る塗料の効果が最大限に発揮されて、仕上がりが綺麗になるというわけです。
「オリトシールド」は仕上げに上塗りが必須!
オリトシールドはあくまでも下地剤なので、仕上げの上塗りは必要です。むしろ、塗料と組み合わせることでオリトシールドの持ち味が発揮されます。
上塗りとして組み合わせる塗料には相性があります。
- マイティーシリコン
- クールくんマイティーシリコン
- ニューマイルド優雅
- クールくんマイルド優雅
屋根材の性質によっても使用できる上塗りが異なりますので、屋根の色の選択肢も変わってきます。
長持ち塗装の新創にはショールームもございますので、屋根の色のご相談もお気軽にどうぞ!イオン新潟東店3階にあるので、お買い物ついでに覗いてみてくださいね。
下地調整剤「オリトシールド」が使える瓦屋根材はどれ?
オリトシールドの対象となる屋根材は主に3種類あります。
- 乾式コンクリート瓦 (モニエル、スカンジア、パラマウントなど)
- 薄型化粧スレート瓦 (フルベスト、カラーベスト、コロニアルなど)
- プレスセメント瓦
それぞれの屋根の特徴などを簡単にお話していきますので。おうちの屋根材と同じものかチェックしてみてください。
乾式コンクリート瓦(モニエル、スカンジア、パラマウント)
乾式コンクリート瓦は、セメントと水と骨材を混合し、押出して形を作ったあと、着色セメントスラリー塗装とクリアー塗装をして養生した瓦です。簡単にいえば、塗装で補強されたコンクリート製の瓦ということです。
瓦と呼ばれていますが、日本の伝統的な瓦とは少し違い洋風な雰囲気があります。
- モニエル瓦
- スカンジア瓦
- パラマウント瓦
メーカーによって名前が異なりますが、総じて「洋瓦」と呼ばれています。
初期の塗装は15年前後を目安に劣化し、劣化の初期症状としては艶がなくなり色褪せが出てきます。劣化は塗装の色だけでなく、塗装によって強化されていた機能も低下したというサインです。
モニエル瓦をはじめとする乾式コンクリートの瓦には「着色スラリー」という防水層があります。最初に施される着色セメントスラリー塗装によってできるものです。これによって防水機能の高さを実現しているのですが、再度塗装する場合はこのスラリー層を一度取り除く必要があります。
そのため、乾式コンクリート瓦の塗装では繊細な作業が必須となり、塗り面もムラができやすい職人泣かせの瓦と言われています。ですが、厚膜なオリトシールドならムラなく綺麗な塗装が可能です!
薄型化粧スレート (フルベスト、カラーベスト、コロニアルなど)
薄型化粧スレート瓦は、セメントと強化繊維を加圧成形した5㎜程度の薄い平型の屋根材です。都市部の建売住宅にもよく使用されています。
- フルベスト
- カラーベスト
- コロニアル
薄型化粧スレート瓦もメーカーによって呼び名が異なります。
薄型化粧スレート瓦は薄さのあまり割れやすいため、定期的なメンテナンスで塗装が必要です。そのため、塗装面を整えて塗料の効果を最大に引き出せるオリトシールドが大活躍します。
ただし、薄型化粧スレート瓦の場合は表面強度の弱い部分には使用できません。オリトシールドは割れや劣化を補強するものではないのです。塗装を検討する際には、ぜひ一度業者による点検を受けてみてください。
長持ち塗装の新創では、現場調査のほかに施工前にも調査をおこない、屋根の状態や劣化部分を細部まで把握します。長年の経験と実績を持つ職人が腕を振るっておりますので、塗装をお考えの際には一度ご相談ください。
プレスセメント瓦
プレスセメント瓦は、セメントと砂を主原料としている屋根材です。加圧して形作ったあとにフッ素樹脂塗料などの高耐久性塗料で着色されています。
同じくセメントを使用している乾式コンクリート瓦と似ており、デザイン性と高級感のあるビジュアルが特徴です。
ただ、プレスセメント瓦は水に弱いため、塗装で防水性を高める必要があります。塗装による防水性もやはり、下地の状態で長持ちするかどうかが決まります。
その点、オリトシールドは厚い膜でしっかり塗装面を整えてくれるので、塗り重ねる塗料の効果が最大限に発揮できるのです。
オリトシールドでの屋根塗装は長持ち塗装の新創におまかせください!
💬「屋根のメンテナンスが近いから、一度見てほしい」
💬「オリトシールドが使える屋根かどうか確認したい」
どんなご要望でも構いません。塗装に関することならば、長持ち塗装の新創にご相談ください。オリトシールドは弊社でも扱っておりますので、おうちの屋根材が対象になれば塗装で使用することも可能です。
イオン新潟東店3階にショールームもございますので、お買い物ついでに塗装の世界を覗きに来てくださいね。
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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
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