サビに困った時は「サビキラープロ」がおすすめ！長持ち塗装の新創が特徴と使い方を解説！
2023.06.19 (Mon) 更新
皆さんこんにちは！
ブログ担当のコバヤシです！
おうちの金属部分にサビが出ていませんか？サビは建材を腐食させ、雨漏りや破損、場所によっては倒壊の恐れも引き起こす恐ろしいものです。
「古くなってきたらサビの1つや2つ、出てくるもんでしょ〜」と思っているならば、今一度サビ処理の重要性を知ってください。
なぜなら、新潟市はサビとは切っても切れない関係があるからです。新潟市は沿岸部に面した住宅も多く、塩害の問題も深刻ですよね。そんな塩害はサビを発生させる原因の1つなのです。あなたのおうちを守るために、サビを軽く見てはいけません。たかがサビ、されどサビです。
サビは塗料によって進行をストップできます。それを実現したのが、
BAN-ZIの水性サビ転換塗料「サビキラープロ」です。
名前からして頼もしい期待の新星「サビキラープロ」には5つの特徴があります。
- ケレン作業が不要で施工しやすい
- 水性塗料で人と環境に優しい
- 上塗りでコンシーラーとしても使える
- 湿った鉄部や亜鉛メッキにも塗装できる
- サビ止めプライマーとしても使える
雪が降ればいずれは溶けて、建材が湿った状態が続くこともあるでしょう。サビキラープロは、積雪地域の新潟市にとってもメリットの大きい「サビ変換塗料」なのです。
目次
BAN-ZIの水性サビ転換塗料「サビキラープロ」とは？
サビキラープロは、場所や塗料の性質を選ばず、サビの上からも塗れる水性のサビ転換塗料です！
「サビ転換」というのは、防サビ塗料やサビ止め塗料とは違い、塗装した部分の赤サビを黒サビに転換するシステムです。黒サビは余計な水分や酸素が付着するのを防ぎ、サビの腐食を止めます。 よって、新たなサビを防ぐ予防効果もあるのです！
サビキラープロは水性という性質であるために、より安定したサビ転換を実現しました。通常の塗料の場合、サビの上から塗装しても塗膜の下でサビは進行していきます。サビキラープロは「塗ることで進行しないサビに変える」という点が大きな特徴です。
それだけではありません。サビキラープロは水性でありながら、油性塗料のメリットも併せ持つ「高機能サビ転換塗料」なのです！
- 速乾性
- 塗膜の強さ
- 密着性
こちらの3つは油性塗料のメリットです。サビキラープロは、2種類の性質の塗料のいいとこどりを実現しました。
従来のサビ転換塗料とサビキラープロの違いを比較
サビキラープロと従来のサビ転換塗料はどこが違うのか、簡単に表にして比較してみます。
使用範囲 | 性質 | 安全性 | |
従来のサビ転換塗料 | サビた部分のみ使用OK | 油性のものが多く臭いがキツイ | 【注意】 引火の恐れがあり |
サビキラープロ | サビた部分以外にも 全体的に使用OK | 水性で臭いの心配なし | 【安心】 引火の恐れなし、シンナー臭による中毒の心配もなし |
同じサビ転換塗料でも、こんなにも性質や安全性が異なります。サビキラープロがいかに優秀かがわかりますね。
さらに詳しい特徴は次項で詳しくお話していきます。
サビキラープロの5つの特徴
サビキラープロの5つの特徴を詳しくお話していきます。特徴を知ると、サビに嫌悪感を抱くこともなくなるでしょう。それほど素晴らしい効果が期待できるのです！
ケレン作業が不要で施工しやすい
サビキラープロは、サビの上から塗装できるためケレン作業をカットできます。ケレン作業とサビを手動で削って処理する地道な作業です。これが結構大変なのです。サビが広範囲であるほど作業量が増え、その分施工期間も長くなってしまいます。施工期間が長くなると、それだけ塗装職人の日当=人件費が増え、施工費用を圧迫してしまいます。
浮きサビがある場合は除去が必要ですが、今まで長い時間をかけておこなっていたケレン作業がほぼ不要になれば、作業時間を大幅に短縮できます。
また、通常ならば水性塗料の上に油性系の塗料を使用する場合、塗膜がちぢむなどのトラブルがよく起こっていました。
ですが、サビキラープロは上塗りに油性系塗料が使えます！塗装間隔はしっかりと守ることが前提ですが、ちぢみトラブルがないので美しい塗面に仕上がります。サビキラープロの登場で仕上がりのクオリティーアップも期待できるのです！
水性塗料で人と環境に優しい
サビキラープロは水性塗料のため、嫌な臭いがしないほか、引火リスクもありません。また、人体に有害な有機溶剤を含まないため、人と環境にやさしい塗料と言えます。
サビキラープロは、油性塗料の強みを持っている水性のサビ転換塗料です。従来のものは油性のものが多かったため、塗ったあとの臭いに悩まされるご家庭もあったことでしょう。シンナー臭が風に乗ってご近所さんのおうちに飛んでいかないか、肝を冷やした経験があったかもしれませんね。サビキラープロはそんな臭い問題も一掃してくれました！
水性塗料であることから、サビ処理ができる場所が格段に広がります。油性塗料のように引火の心配をすることもありません。
また、サビキラープロは水性のため、従来のサビ転換塗料のような、体に有害な有機溶剤を含んでいません。人にも環境にも優しい水性なので、小さなお子さんのいるおうちでも安心して使用できます。
臭気や引火物のために油性転換塗料が使用できなかった部分のサビにも使えるので「どこを見ても綺麗なおうち」が叶います。
上塗りでコンシーラーとしても使える
サビキラープロは下地処理だけでなく、上塗りのコンシーラーとしても使用できます。すでに塗装されている部分に塗ると、油性塗料を塗ったときの塗膜のちぢみなどのトラブルも回避できます。
ただサビを転換させるだけでなく、塗膜の状態まで守ってくれるなんて！包容力まで兼ね備えたスーパー塗料です。
湿った鉄部や亜鉛メッキなど場所を選ばず塗装できる
サビキラープロは、塗装する場所を選ばないのも従来とは違う特徴です。従来のサビ転換塗料などの油性系のものは、塗布面が完全に乾くまで塗装ができませんでした。対して、サビキラープロは水性なので、少し湿っていたり濡れていたりしても拭き取れば塗装ができるのです！
朝露で濡れていたところにも塗装できるため、湿気の多い早朝から作業が始められます。乾くまで作業が始められないという作業時間のロスがなくなります！
また、通常ならば塗装が密着しにくいといわれていた亜鉛メッキにも、サビキラープロならぴったり密着！兼ね備えている油性塗料のメリットを発揮してくれます。
サビキラープロは鉄部全般はもちろん、あらゆるものに対応可能です。
- 亜鉛メッキ
- ガルバリウム
- アルミニウム
- ザム鋼板（高耐食性の溶融亜鉛、アルミニウム、マグネシウム合金メッキの鋼板）
- スチール
実は、車や鉄道、船、公園の遊具などにも使用されているんですよ。すでにあなたの日常に、サビキラープロが使われているかもしれませんね。
サビ止めプライマーとしても使える
サビキラープロはサビ止めプライマーとしても使用できます！プライマーとは、下塗り塗料のことをいいます。
一般的なサビ止め塗料は、サビが出る前の場所に予防として塗っていました。すでにサビが発生したところに塗装しても、サビを塗膜で覆っているだけという状態で、進行は食い止められなかったのです。
また、従来のサビ転換塗料もサビている部分だけに塗装して、サビの進行を止めるというものでした。サビ止めと従来のサビ転換塗料、どちらの塗装をとっても結局抜け道ができてしまっていたのです。本当の意味でサビを止めて予防するというのは、難しいのが現状でした。
一方で、サビキラープロはサビてない部分にも使用できるため、広範囲のサビ止めを実現しました。これで全体的なサビ止めが叶うのです！
従来のサビ転換塗料では、サビている部分にだけ塗るという作業がとても大変でした。サビキラープロは範囲を気にせず塗れるため、作業時間も短縮できます。プライマーとして使用した場合は、上塗りをする塗料を選ばないというのも嬉しい特徴です。
BAN-ZIの「サビキラープロ」でコスト削減
サビキラープロを使うことで削減できるコストはたくさんあります。むしろ「サビキラープロさえあれば、サビ関係の塗装はすべて片付いてしまうのでは！？」と思えるほどの汎用性の高さです。
サビキラープロを使用することで削減できるものを挙げてみましょう。
- ケレン作業にかかる時間と人件費
- サビに関する複数の塗料費用
- 相性の良い塗料を選ぶための時間と労力
- 他塗料を使用することで発生する費用
- 当日の作業時間
準備段階の労力から当日の作業時間、塗料に掛かるコストまでカットできます。それだけではありません。サビキラープロを使わなかった場合、トータルコストにも違いが出てきます。従来のサビ対応の場合と、サビキラープロを使用する場合とのトータルコストを比較してみます。
防サビ塗料とサビキラープロのトータルコスト比較
防カビ塗料のみを使用した場合と、サビキラープロの上から防カビ塗装をした場合にかかるコストを比較してみましょう。ひとつの例として考えてみてください。
一般的な防サビ塗料を使用する場合、1回ごとの費用はサビキラープロ使用時より安くなります。サビを防ぐという目的だけで見れば、安価な塗料だけで済ませることでコストダウンができているように感じるでしょう。
ですが、根本的な解決をしない限り、サビは永遠に発生し続けます。その場しのぎでは、サビが発生する分だけ施工回数も増えてしまうのです。
施工をするとなると、塗料費用だけでは済みません。足場が必要な場所ならば、その分工事日数も長くなり、時間も施工コストもかかります。
サビキラープロを使用する場合は、初期コストは高価になりますが、広範囲でサビ止め効果が期待できるため、トータルで見ると安く納まるのです。
サビを転換させるだけではなく、下塗りから上塗りまでどんな段階にも使用できる万能で有能なサビキラープロ。あなたのおうちも、この敏腕な縁の下の力持ちに頼ってみませんか？
もはやサビは、取るものではなく塗る時代です。スプレータイプもあるので、細かいところにも一撃ですよ。長持ち塗装の新創の施工でも、サビキラープロは大活躍しています！
長持ち塗装の新創が手掛けたサビキラープロを使用した施工事例
長持ち塗装の新創では、サビキラープロを使って「長持ちする塗り替え」を実現しています。ここでは、弊社が手掛けた「サビキラープロ」の現場、施工事例をいくつか紹介していきます。
※画像をクリック、タップすると詳細の施工事例ページへジャンプできます。
【サビキラープロ施工事例①】新潟市東区 F様邸：雨漏り補修・外壁塗装・屋根揚げ替え：屋根の下地材の劣化による雨漏り
雨漏り補修と外壁塗装工事、屋根の揚げ替え工事の複合リフォーム工事をご依頼いただきました。経年劣化の影響で全体的な修繕箇所があり、サビキラープロは鉄部全般に使用しました。
軒天を固定するための釘や水切り、霧除け屋根など、鉄部にはすべてサビキラープロを使用してから塗装しました。
【サビキラープロ施工事例②】新潟市江南区亀田東町 W様邸：屋根塗装：8年前の施工不良による錆び穴あき塗膜剥がれ
過去の塗装工事の施工不良が原因で修繕塗装を行った現場です。こちらでは屋根材にガルバリウム鋼板を使用していたため、屋根全体の下塗りとしてサビキラープロを使用しています。雪止めもあり、固定用金具や雪止めバー本体にもサビキラープロを塗布しました。
【サビキラープロ施工事例③】新潟市南区味方 S様邸：外壁塗装：外壁内の凍害
凍害が原因で外壁材が破損しており、その補修作業と塗り替えを行った現場です。外壁で状態が悪いものは新しい外壁材に張り替えるなどもしており、釘やビス、水切りなど全体的にサビキラープロを使用した現場でもあります。
長持ち塗装の新創では無料診断を実施！おうちの点検・サビ対策はお任せください！
「サビキラープロ、ぜひ使ってみたい！」と感動した方は、ぜひお気軽にご相談ください。サビにため息をつく日々とはおさらばしましょう。
新潟市「長持ち塗装の新創」はイオン新潟東店3階にショールームがございます。お買い物ついでにどうぞお越しください！
また、弊社では無料でおうちの点検をおこなっております。気になる雨漏りや外壁をプロがしっかりチェック！診断後は診断書を作成し、丁寧にご説明いたします。無理な営業は一切おこなっておりませんので、初めての方も安心してご利用ください。
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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着４３年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績２５００件以上！
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
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