アサヒアレックスのタイル外壁も劣化は進む!無料点検や長期保証が効果的な理由とは?
新潟市の皆さんこんにちは!
新潟市東区を中心に地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り修理を専門にしている塗装業者、
長持ち塗装の新創です!
ブログ担当のコバヤシです!
アサヒアレックスの住宅は、高気密・高断熱住宅として知られています。耐久性の高いタイルやシーリングレスが外壁に採用されているケースが多く、満足しているお客様も少なくありません。しかし、どのような高性能な住宅でも、経年劣化は進みます。
- 劣化症状がひどくなる
- 建物全体の寿命が縮まる
- 家に住めなくなる
タイル外壁自体に塗装は不要ですが、目地やシーリング材質が劣化した場合は打ち直しなどの補修が必要です。また、外壁のつなぎ目や見えない部分に起こる劣化においては塗装しなくてはいけません。放置すると、雨漏りや内部結露の原因を招きます。
今回のお役立ちブログでは、アサヒアレックスの住宅にお住まいの方へ、外装の見直しポイントや長期保証が効果的な理由などをお話しします。
▼合わせて読みたい▼
【保存版】外壁塗装の業者を比較!ハウスメーカー・工務店・塗装専門店のメリットや注意点とは?
目次
アサヒアレックスの住宅仕様はタイル外壁のケースが多い!特徴とは?
アサヒアレックスが扱う建物の特徴は、性能と美観のバランスを重視した外装設計です。シーリングの硬化・破断に起因する劣化リスクの回避につながっています。
また、タイル外壁においては全面張りが主流で、建物全体の高級感を醸し出してくれるでしょう。施工当初は新品同様に見えるものの、微細な振動や気温差の影響を受け続けることで、接着面において目には見えない剥離が生じます。日当たりや雨当たりの強い面では、剥離が進みやすくなるでしょう。
加えて、サッシまわりやベランダ・バルコニーなどは、タイルと異なる部材や構法が使われていることも多い分、劣化のきっかけになっているケースも少なくありません。住宅全体の性能が高くても、わずかな隙間から水分が入り込むことで、木材の腐食や断熱材の劣化を招くこともあるため、定期点検は必要です。
なお、「シーリングレスだから何もしなくて良い」と安心してはいけません。サッシまわりや設備の取り合い部などは、シーリング材の使用が見られます。直接風雨や紫外線にさらされるため、硬化や剥離が進むことも珍しくありません。
たとえ、見た目はまったく異常がない住宅でも、壁内部でカビの発生や木材の黒ずみが見つかるケースもあります。表面的に見つけられない症状もあるため、「隠れた劣化」を早期に発見するには、プロによる点検が不可欠です。
タイル外壁でも劣化が進む!主な症状とは?
タイル外壁は耐候性が高く、色あせしにくいことがメリットです。しかし、タイル外壁でも劣化は進みます。
主な症状は次の通りです。
- 表面の浮き
- 接着不良による脱落
- 地震や強風の影響によるひび割れ
それぞれ詳しく見てみましょう。
表面の浮き
外壁タイルの「浮き」は、建物の劣化や施工不良によって生じる現象です。コンクリート内部のひび割れや施工時の欠陥が原因で、表面と内部の一体性が失われることで発生します。
他に、「塩害や中性化による鉄筋の腐食・外装タイルの経年劣化・接着不良・施工時の問題」なども浮きの原因です。
接着不良による脱落
外壁タイルの脱落は、接着不良が原因で発生します。施工時に下地コンクリートの表面処理(目荒らし)が不十分だったり、洗浄が不完全で粉塵や薬品が残留していたりした場合、接着力が低下して脱落のリスクが高まります。
他に、圧着モルタルの塗り付け不足や叩き不足、質の悪いモルタルの使用なども、接着不良の原因です。
地震や強風の影響によるひび割れ
耐震性が十分でない建物や、築年数が長い建物では、外壁や基礎部分にひび割れが生じやすくなります。他に、地盤の不動沈下や基礎の劣化・設計ミス・補強材の不足なども、構造クラックの原因です。
建物の構造自体に問題があることを示しているため、早急な点検と補修が必要でしょう。
アサヒアレックスの住宅には雨漏りの起点になりやすい箇所がある!どこに気を付けるべき?
アサヒアレックスの住宅で、雨漏りの起点になりやすい場所は次の通りです。
- 屋根と外壁の接合部にある雨押さえ板金
- 太陽光パネルと屋根の隙間
- 屋根裏の通気口周辺
これらの箇所で劣化が進むと、雨水が浸入しやすくなるため要注意です。
プロによる無料点検のすすめ
「見た目に異常がないからまだ大丈夫」と思っていても、内部で劣化が進んでいることは決して珍しくありません。タイルの下地や構造材に湿気がたまると、断熱性能の低下やカビの発生や木材の腐食など、深刻な問題に発展することがあります。
高気密・高断熱を売りにするアサヒアレックスの住宅では、壁内の湿気がこもりやすく、外装からのわずかな浸水でも内部結露を引き起こすリスクがあるため、気を付けなくてはいけません。
隠れた不具合を早期に発見するには、プロによる無料点検を活用するのが有効です。外壁や屋根の状態を目視や打診、赤外線カメラなどで調査し、塗装の必要性や補修すべき箇所を的確に判断してもらいましょう。とくに、タイルの浮きや剥がれは通常の目視だけでは見つけにくいため、非破壊検査を取り入れた診断に力を入れている業者が理想です。
また、点検後に提供される報告書の内容も重要です。写真付きで経年劣化の状況を部位ごとに説明してくれる業者であれば、過剰な工事提案を避けてくれるでしょう。無料点検とはいえ、信頼性のある業者選びが肝心です。
▼合わせて読みたい▼
ハウスメーカーへ自社依頼しても他社依頼しても保証維持は可能!失効させないポイントとは?
アサヒアレックスの建物を改修する際は信頼できる専門業者を見つけることも大事!選び方とは?
出来栄えを良くするには、信頼できる専門業者を選ぶことが大事です。選ぶ際は、次のことに気を付けると良いでしょう。
- 診断書の内容が詳しく記載されている
- 状況に応じて塗料を使い分けてくれる
- メンテナンスや長期保証が充実している
項目ごとに詳しくお話しします。
診断書の内容が詳しく記載されている
信頼できる業者の診断書の場合、部位ごとに劣化度合いがレベル分けされています。「サッシまわりのシーリングのみ打ち替え必要」といった形で、工事の優先順位が具体的に記載されていることが多いでしょう。
加えて、アサヒアレックスに精通した施工店であれば、建築当時の仕様書を確認した上で最適な工法を提案してくれる分、精度の高いアドバイスが期待できます。
状況に応じて塗料を使い分けてくれる
塗装といっても、塗料の種類は建材によって異なります。たとえば、表面が釉薬処理されている高耐候タイルの場合は、一般的なシリコン系塗料は密着しにくいため、下塗り材として密着プライマーやクリヤー専用塗料を塗らなくてはいけません。
また、外壁の一部に使用されている窯業サイディングや金属サイディングには、変性シリコンや遮熱型の多重層フッ素塗料の塗布が向いています。
メンテナンスや長期保証が充実している
住宅の外装メンテナンスにおいて重要なのは、劣化が「進行してから」対処するのではなく、「兆候が見られた段階で」行動を起こすことです。タイルや金属系の外壁材は表面的には頑丈に見えるものの、紫外線や風雨によるダメージは蓄積されます。
外観の美しさを長く保つことは、住宅の資産価値を維持する上でも非常に重要であり、周囲からの印象や将来的な売却時の査定にも関わってきます。そして、家族が安心して暮らし続けるには、快適な生活を送れる状態にすることが大事です。
他に、アサヒアレックスの住宅に長く住み続けるには長期保証も欠かせません。万が一塗装後に不具合があった際、保証の充実度で手直ししてもらえる箇所が変わるからです。保証条件や内容はもちろん、手直しが発生した際の費用も聞いておくと良いでしょう。手直し時に家計を圧迫させたくない方は、無償で手直ししている業者に依頼すると良いかもしれません。
▼合わせて読みたい▼
戸建ての塗装工事後も安心!アフターケアと保証活用法で不安ゼロへ
タイル外壁の見えない劣化も要注意!改修は「長持ち塗装の新創」にご相談ください
アサヒアレックスの住宅はタイル外壁による高い耐久性と美観が魅力ですが、どんなに優れた外装でも、築年数が経てば接着不良やシーリングの硬化などの劣化が進行します。とくにタイルの浮きや剥がれ、サッシまわりからの雨水浸入は気づきにくく、深刻な内部結露や断熱性能の低下につながるリスクもあります。そうした“見えない劣化”を放置せず、早期に点検・補修を行うことが、住まいを長持ちさせる秘訣です。
「長持ち塗装の新創」では、外壁タイルや下地の状態を専門機器で丁寧に診断し、必要な補修や塗装のご提案を行います。建材ごとに最適な塗料や補修方法を選定し、メンテナンス性と耐久性を両立した施工を心がけています。また、報告書の丁寧な説明やアフターサポート、長期保証も充実しており、安心してご依頼いただけます。
まずはお問い合わせフォーム・メール・電話・ショールーム来店にて、「長持ち塗装の新創」までお気軽にご相談ください。お住まいの健康を守るための第一歩を、今から踏み出しませんか?