塗装用語解説『アスファルトシングル材』とはどんな屋根材なの？
2023.03.23 (Thu) 更新
新潟市の皆さんこんにちは！
新潟市東区を中心に地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り修理を専門にしている
長持ち塗装の新創です！
ブログ担当のコバヤシです！
今回のブログは普段施工事例や現場レポートでよく出てくる塗装業界の専門用語についてお話ししていきたいと思います。今回のお題は
『アスファルトシングル材』
です。
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アスファルトシングル材の特徴
アスファルトシングル材とは、
ガラス繊維基材にアスファルトを含浸・コーティングし、スレート砂や彩色焼成砂を圧着して製造する屋根材
のことです。
北アメリカでよく使われている屋根材で、日本では近年になって使用が許可（建築基準法改正の影響で）されました。
カラーバリエーションが豊富なうえ、施工費用も瓦などに比べて安いため、屋根揚げ替え工事のような屋根のリフォーム工事で使われることが多くなってきた屋根材でもあります。
アスファルトシングル材の費用相場
アスファルトシングル材の費用相場は1㎡あたり5,000円前後です。
瓦屋根は1㎡あたり15,000円～30,000円が相場ですから、かなり安いことがわかりますね。
アスファルトシングル材の耐用年数
アスファルトシングル材の耐用年数は圧着する素材によっても変わりますが、おおむね25年～30年程度です。
ただし、定期的なメンテナンスや剥がれた際の部分補修などが必要になります。瓦屋根や鋼板屋根でも定期的なメンテナンスは必要です。
メンテナンス込みでの耐用年数がだいたい25年～30年と覚えておきましょう。
長持ち塗装の新創ではアスファルトシングル材を『見る・知る・触る』ことができます！
長持ち塗装の新創はイオン新潟東店3Fにショールームがございます。そのショールームでは、写真のように施工で扱っている屋根材や塗料のサンプルなどが展示されています。
アスファルトシングル材のサンプルもご用意しておりますので、気になる方、もっとアスファルトシングル材について知りたい方はぜひ弊社ショールームへお越しください☆
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