プレマテックス「MUGAフリーザ」は高耐候性と遮熱性を兼ね備えた屋根塗料!新潟市の塗装職人が選ぶメリットも解説!
2023.07.09 (Sun) 更新
皆さんこんにちは!
ブログ担当のコバヤシです!
夏の暑さにぐったりしていませんか?夏の暑さは年々厳しくなってきていますね。冬場の積雪に悩まされることの多い新潟市でも、夏場には39℃を超えたこともあります。新潟市内の夏場の塗装工事は灼熱の中での作業になるんです。
もしあなたが💬「おうちの中にいるのに暑くてたまらない!でもクーラーをつけると電気代がかかる…」というジレンマを抱えているならば、塗り替えによる「快適&節電」を検討してみませんか?
今回ご紹介するMUGAフリーザは屋根用として使用される塗料で、高い耐候性はもちろんのこと、遮熱性の高さが自慢です!
遮熱性とは太陽光線を反射させることで放射熱を遮蔽する性質のことです。反射バリヤーのような性質のことですね♪
これまで数々の耐久性を誇る塗料を開発してきた「プレマテックス社」から登場した無機塗料です。
💬「無機塗料って何?」
💬「MUGAフリーザの遮熱性ってそんなにスゴイの?」
💬「なんで塗料の力でおうちが快適になるの?」
と思ったならば、ぜひ最後までご覧ください。新潟市で塗装工事をお考えならば、知っておいて損はありません!
新潟市の塗装業者「長持ち塗装の新創」が自信を持ってオススメする塗料「MUGAフリーザ」には、3つの要素あります。
- 多重ラジカル制御技術で叶う超耐候性
- 高反射率で実現した高い遮熱性
- シラノール親水技術で実現した超低汚染性
「MUGAフリーザ」を使うメリットも3つ挙げておりますので、おうちに最適な塗料かどうか判断する基準にもご活用ください。
- おうちの中で快適に過ごせる
- 難燃性だから火事リスクを軽減できる
- キレイで塗装が長持ち
新潟市内外の塗装工事で2500件以上の実績を持つ塗装業者「長持ち塗装の新創」が、MUGAフリーザについてわかりやすく解説していきます!
目次
「MUGAフリーザ」ってどんな塗料?
MUGAフリーザは、プレマテックス社が手掛けるMUGAシリーズの1つで「弱溶剤2液多重ラジカル制御形無機塗料遮熱タイプ」の塗料です。主に屋根用として使用されます。
「弱溶剤」とは油性塗料の分類で、刺激臭が比較的少ないものです。「2液」とは、硬化剤などと混ぜて使用するという使用方法の表示です。「1液」の場合はそのままで使用できます。
「遮熱タイプ」とあるように、MUGAフリーザは高い遮熱性を持っているのが大きな特徴です。屋根は一番暑い時期で80℃もの高温になります。80°だからこそ、使う塗料の遮熱性はとても重要なのです。夏場に39℃を越えたことのある新潟市も他人事ではありません。
だからこそ遮熱性の高さがウリのMUGAフリーザは新潟市の塗装業者・塗装職人にも注目の塗料なのです。遮熱性がある屋根用塗料を選ぶと、おうちの中の快適さも変わりますよ!
また、MUGAフリーザはガラスと同じ珪石(けいせき)を原料としており、無機塗料の中でもハイグレードタイプの塗料として分類されます。また、多重ラジカル制御技術の採用で、一般的な無機塗料よりもさらに高い耐候性を実現しています。
耐候性が高い塗料といえばフッ素のイメージが強いかもしれませんが、無機塗料であるMUGAフリーザはフッ素を上回る耐候性があるんです!「多重ラジカル制御形」についてはのちほどくわしく解説しますね。
塗装業者おすすめの「MUGAフリーザ」は仕上がりがキレイ
MUGAフリーザは作業性が高く、仕上がりがキレイなところもオススメなポイントです。先進の技術による高い塗着力で塗りやすさは抜群!暑さ、寒さの中で仕事をする塗装職人にとってはありがたい性能です。
なにより、塗りやすいということは仕上がりもキレイになるということです!
「仕上がりがキレイ」という要素は、塗装業者の最大の目的である「お客様に喜んでもらう」に対して重要なポイントになります。
MUGAフリーザは下地の色や既存の塗装の色をフラットにする「隠ぺい性」があります。通常、濃い色の上に薄い色を塗ると下の色が透けてしまうことがあるのですが、隠ぺい性のおかげで上に塗る色を自由に選べます。塗装業者としてはお客様の好みの色を提案できため、オススメしやすい塗料でもあるんです。
希望した色がキレイに出ることで、塗装全体の仕上がりもキレイになって満足度アップ!高い光沢性があるので、艶っとしたなめらかな美しさも堪能できますよ♪
新潟市の塗装業者が解説!「MUGAフリーザ」の耐候性を叶える3つの要素
引用元:MUGAフリーザカタログ
耐候性とは、日光や雨などの天候がもたらす劣化要因に対する耐久性のことです。MUGAフリーザは商品開発時の試験で退色や脆化などの進行具合の実証実験を行っています。その実験が「超促進耐候性試験」です。
MUGAフリーザは超促進耐候性試験(スーパーUV)において、JIS A 6909耐候形基準値(光沢保持率80%以上)を長期間持続しました。光沢がいかに長く保持できているかという点で試験をすることで、耐久性の高さがわかるのです。
新潟市の塗装業者「長持ち塗装の新創」のウリは「塗装が長持ちすること」です。
なぜ長持ちするのか?という証拠=エビデンスがなければ、お客様にオススメできませんよね。しっかり実証実験をしている塗料だからこそ、塗装業者としてお客様に自信をもってオススメできるのです!
超促進耐候性試験の話に戻りましょう。
試験結果によると、シリコン塗料は400時間、フッ素塗料は600時間に到達する前に80%まで光沢が落ちています。対してMUGAフリーザは600時間の時点でも80%のライン上にあり、フッ素塗料を超える耐久性があることがわかります。これが従来のフッ素樹脂遮熱塗料を上回る耐候性があるというなによりの証拠です!
そんなMUGAフリーザの耐久性を語るうえで、ポイントとなる3つの要素があります。
- 多重ラジカル制御技術で叶う超耐候性
- 高反射率で実現した高い遮熱性
- シラノール親水技術で実現した超低汚染性
それぞれが機能することで、MUGAフリーザという「次世代高機能塗料」がポテンシャルを発揮しているのです。地域密着40年以上の実績を持つ「長持ち塗装の新創」がくわしく解説していきます。
「多重ラジカル制御技術」で叶う超耐候性
MUGAフリーザは劣化しにくい無機塗料というだけでなく、多重ラジカル制御技術を採用していることで超耐候性を実現しています。
多重ラジカル制御技術とは、劣化させないようにコントロールする技術です。紫外線に当たることで発生する劣化因子「ラジカル」が発生しないように塗膜を守り、発生してしまったラジカルを封じ込めます。
こうして塗膜を守ることで、劣化しにくくいつまでもキレイな塗装が長持ちするのです。長持ち塗装を掲げている新潟市の塗装業者「長持ち塗装の新創」にとっては、願ったり叶ったりの塗料です!
塗装職人も驚き!高反射率で実現した高い遮熱性
MUGAフリーザは高い反射率があります。高反射率であることと遮熱性がどう関係しているのか、まずは屋根が日々受けている直射日光について説明していきましょう!
屋根が日々受けている直射日光は波長によって3つの領域に分けられます。
- 紫外線
- 可視光線
- 赤外線
ラジカルの説明にもあったように、紫外線は塗膜を劣化させる大きな原因を作ります。可視光線とは、人が色として認識できる光の領域のことです。赤外線は、別名「熱線」とも呼ばれ、物質に吸収されると熱に変わるものです。赤外線が熱に変わることで屋根の温度が上昇し、室内にも影響が出ます。
MUGAフリーザは、室内の温度上昇の原因になり得る太陽光(近赤外線)を反射し、蓄熱を抑制します。高い反射率があるからこそ、屋根に熱をこもらせない「遮熱性」が発揮されているのです。
「シラノール親水技術」で実現した超低汚染性
MUGAフリーザカタログPDFより引用
https://www.muga-paint.com/_files/ugd/2b4d0f_af5ad20f2db842d186998b016bb2024f.pdf
MUGAフリーザはシラノール親水技術を採用しています。塗装をすると親水性の高いシラノール層という水の層ができます。親水性があるため、雨が降るたびに雨水を引き込んで表面にある汚れも一緒に流れていく仕組みになっているのです。
水を弾くのではなく、味方にすることで水の力で汚れを落とします。シラノール親水技術のおかげで、超がつくほどの低汚染性を実現しているのです!
一方で、撥水性を採用しているフッ素樹脂塗料は、汚れや雨水をはじくメリットがありますが、撥水した水滴が塗膜の表面に停滞することも事実です。
最近では、親水性を採用しているフッ素塗料も登場してきており、シラノール親水技術がますます注目されています。頻繁なお手入れいらず、雨垂れしらずの仕上がりをご希望ならば、低汚染性に注目してみてくださいね。
「どんな塗料を選べばいいのかわからない」という場合は、お気軽にご連絡ください。「長持ち塗装の新創」では、40年以上の実績と経験を活かして最適な塗装プランをご提案しております。無理な営業は一切しておりません。初めての方もお気軽にどうぞ。
「MUGAフリーザ」を新潟市の塗装工事で使うメリット
MUGAフリーザを塗装工事で使うメリットは以下の3つです。屋根塗料に迷ったら、MUGAフリーザのメリットを思い出してくださいね!
- おうちの中で快適に過ごせる
- 難燃性だから火事なったときにも安心
- キレイで塗装が長持ち
MUGAフリーザを選ぶメリットについてそれぞれくわしく説明していきます。
おうちの中で快適に過ごせる
画像引用元:プレマテックス:MUGAフリーザカタログ
塗装工事でMUGAフリーザを使用すると、おうちの中で快適に過ごせるというメリットがあります。
日差しの強い夏場は、太陽光が屋根に蓄積されることでおうちの中の温度も上がってしまいます。その分、クーラーや扇風機を使って涼しくしなければなりませんよね。最近では商業施設に行っても、節電であまり涼しくないことも多いので、おうちが快適なのがやっぱり一番です!
MUGAフリーザなら、太陽光を跳ね返すので屋根に熱が蓄積されません!エアコンは弱でも快適に過ごせるのです。一般の塗装工事で使用される根用塗料とどれくらい違うのかというと、その差はなんと約20℃!
サーモグラフィー測定で比較したMUGAフリーザ公式のデータを見てみるとその差は歴然です!使用する塗料によって、こんなにも差が出るならば、断然MUGAフリーザですよね!
エアコンに頼りすぎない夏を過ごせれば、省エネと節電も叶います!また、エアコンの室外機から排出されるCO₂の軽減にもつながります。
家計にも地球にも優しいMUGAフリーザは、夏場に39℃を叩き出したことのある新潟市内の塗装工事リフォームにもメリット大です!
難燃性だから火事になったときにも安心
MUGAフリーザは難燃性のある塗料です。難燃性とは、燃焼する早さが遅い性質のことです。
このように火災対策された塗料を「防火塗料」と言います。防火塗料は「発泡形防火塗料」と「非発泡形防火塗料」の2種類に分けられ、非発泡形防火塗料はさらに「難燃性塗料」と「不燃性塗料」に分けられます。
MUGAフリーザは難燃性なので、非発泡形防火塗料に分類されます。難燃性塗料は有機系の塗料に難燃剤を加えて燃えにくくした塗料です。
また、自己消火機能という頼もしい機能も搭載されています。塗装した塗膜が炎や熱に触れると消火性ガスを発生させ、可燃性ガスの濃度を薄め結晶水を放出します。表面温度を低下させるなどして熱と炎の伝導を抑制して防火するのです。
屋根も燃えてしまうと、隣り合っている家に燃え移る確率も高くなります。火事をおこさないことはもちろんなのですが、難燃性という要素はいざというときのお守りになるのです。塗装工事で火災リスクも下げられるMUGAフリーザ。すごいですよね!
キレイで塗装が長持ち
MUGAフリーザは、カーボンブラックのような特殊黒顔料などに依存していません。耐候性に優れた顔料同士の退色速度を揃えることで、早期退色リスクを軽減しています。
これはすごいことなのです!
塗装工事で使用される一般的な遮熱塗料は、太陽光を大きく吸収するカーボンブラックを使わないことで遮熱性を向上させています。カーボンブラックは顔料のひとつで、着色力が高く、熱を加えても変形しないため、加熱成型される樹脂やフィルムの着色に適した物質です。
カーボンブラックは退色に強く耐候性に優れているので、遮熱塗料に使用しないということは、一般塗料以上に退色や変色のリスクが高まるということになります。ですが、カーボンブラックは太陽光を大きく吸収するので、遮熱性は下がってしまうという矛盾があるんです。
MUGAフリーザはこのジレンマを見事に解決した塗料です!樹脂量と光安定剤(HALS)を増やし、顔料の退色進行を最大限抑制しています。耐候性の高い顔料で構成し、退色スピードを合わせることでコントロールしているのです。
だから、色のキレイな塗装が長持ちし、おうちを見るたびに「キュン!」とすることでしょう「長持ち塗装」を掲げる新創にとっても、キュンとする技術です!
新潟市の塗装業者『長持ち塗装の新創』がMUGAフリーザを使用した施工事例
それではここからは新潟市の塗装業者『長持ち塗装の新創』が実際にMUGAフリーザを使用して手掛けた塗装工事の事例をご紹介していきたいと思います。両方とも外壁塗装でMUGAセブンをお選びいただきました♪
画像をクリックすると、該当の施工事例ページにジャンプできますので、もっと詳しい内容をチェックできます☆
MUGAフリーザ施工事例①東区中山S様邸の工事をさせていただきました。
経年劣化と凍害によるダメージで屋根の退色&白サビの発生が起こった現場です。新潟市東区は海からも近いため、凍害に加えて塩害の影響も少なからずあるエリアです。とくに金属製の建材は塩害の影響を受けやすいため、注意が必要です。
塩害は海水が風で運ばれてきて建材に付着する現象です。対処方法として洗い流すことが近道ですが、その場合、塗料に「低汚染性」がなければ洗い流すのは至難の業でしょう。
MUGAフリーザは親水性の高さと低汚染性によって、塩害対策が可能な塗料と言えます。こちらの現場の塗装工事においては、まず塩害で負った白サビや退色した屋根をケレン(下地調整)し、サビ止め塗料を塗布してからMGUAフリーザを塗りました。
内側と外気という外側の両面を守る塗装工事になりました。
MUGAフリーザ施工事例②新潟市中央区女池T様邸:屋根塗装
こちらの現場は「MUGAフリーザ遮熱」というタイプを使用しました。スレート屋根でもしっかりと遮熱塗膜が作れるMUGAフリーザ遮熱。夏場の遮熱効果も期待できますね。
スレート屋根でも凍害×塩害は起こります。こちらの現場では、ビフォーの画像にあるように、棟板金の退色と赤サビが散見されました。MUGAフリーザ遮熱を使うことで、低汚染性かつ高い遮熱効果の屋根が実現できました。
「MUGAフリーザ」を使った塗り替えリフォームは認定店である長持ち塗装の新創におまかせください
新潟市塗装業者「長持ち塗装の新創」はMUGAシリーズの認定店です。MUGAフリーザを使った塗装のご相談や、屋根塗装のちょっとした疑問もお気軽にどうぞ!
イオン新潟東店3階にはショールームがありますので、お買い物ついでにご家族で遊びに来てくださいね。見るだけ、聞くだけでも構いません!体験型ショールームとなっておりますので、お子さまも一緒に楽しんでいただけますよ。
長持ち塗装の新創では、無理な営業は一切しておりません。初めての方も安心してご相談、ご連絡いただけます。2500件以上の実績と経験で最適なプランをご提案します。新潟市で塗装工事を検討中ならば、ぜひ『長持ち塗装の新創』におまかせください!
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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績2500件以上!
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
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