元大工が教える外壁リフォームの落とし穴|信頼できる業者選びの極意
2025.07.27 (Sun) 更新
新潟市の皆さんこんにちは!
新潟市東区を中心に地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り修理を専門にしている塗装業者、
長持ち塗装の新創です!
代表の帆刈です!
外壁リフォームを検討中の皆さま。業者選びで悩んでいませんか?どんな業者を選ぶかで費用だけでなく、提案内容や工事の品質、保証やアフターサービスにいたるまで違います。
今回は「元大工が教える外壁リフォームの注意点」と題して、信頼できる業者選びのコツや選んではいけない業者の特徴などを詳しく解説しますので、参考にしてみてください。
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目次
元大工が教える外壁リフォームの注意点・コツ
外壁リフォームを考える上で、以下の4点はできるだけ確認することをオススメします。いずれも重要なポイントなので、1つでも不安を感じる業者は避けた方がよいでしょう。
業者によって実績・経験が異なる
業者の実績や経験はとても重要です。そのため実績や経験がそこまで多くない業者も「我が社は実績が豊富なので安心!」と語る傾向にあります。しかし実際のところは業者によって、大きく異なりますので注意してください。
本当に実績や経験が豊富であるかは、業者のホームページ内に記載されている写真付きの施工事例の数や、GoogleMapなどの口コミ数である程度検討が付きます。写真付きの施工事例は実際の様子を撮影する必要があるため、ごまかしにくいでしょう。
口コミ数については、リフォーム業者は飲食店ほど利用する回数が多くないため、50件以上あれば多い方、100件を超える業者はかなり経験豊富と言えます。
悪質な業者もいる|即日契約はしない
リフォーム業者の中には、残念ながら悪質な業者や、リフォーム業者を装う詐欺業者もいます。このような業者に騙されないための方法は後述の「外壁リフォームで信頼できる業者選びの極意」や「外壁リフォームで依頼してはいけない業者の特徴」で詳しく紹介します。とりあえずは、どんな業者が相手でもすぐに契約するのは控えてください。
外壁リフォームは住まいを改善・修復するための大事な工事ですので、業者選びや施工内容で悩むのは当たり前です。そのため一般的な業者の見積り書には2週間~1か月程度の有効期限があり、その間であればいつでも見積り書の通りの価格で契約できます。
悪質な業者は即日契約をしつこく求めてくる
・本日契約していただければ大幅に割り引きします
・いますぐ契約して工事しないと、雨漏りが発生して大変なことになる
・キャンペーン割り引きは今日までです。
悪質な業者はすぐに契約を取ろうとする傾向にあり、上記のように誘ってきますが、信用しないでください。
営業担当者の提案力を判断する
リフォーム業者選びにおいては職人の腕だけでなく、営業担当者の提案力も重要になります。なぜならその提案内容こそが外壁リフォームの方向性を左右するからです。わかりやすく説明してくれるのは当たり前で、納得できる提案をしてくれる業者に依頼しましょう。
保証やアフターサービスが充実しているかも重要
外壁リフォームは施工後の保証やアフターサービスも重要です。外壁は厳しい環境下にあるため、どんなトラブルが発生して劣化するかわかりません。保証については保証期間だけでなく、保証内容や免責事項についても確認しましょう。
たとえば同じ5年保証でも「保証中、1度限り無償で修理する」と「保証中であれば何度でも無償で修理する」とでは、安心感がまるで違います。
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外壁リフォームで信頼できる業者選びの極意
上記の「元大工が教える外壁リフォームの注意点・コツ」を踏まえて、信頼できる業者選びの極意を3つ解説します。すべておこなえば、信頼できる業者を選びやすく、悪徳業者と契約してしまう事態も大幅に減らせるでしょう。
複数の業者を相見積りで比較してみる
外壁リフォームは外壁の状態や面積、修復の程度や依頼者の要望などによって、施工内容や費用が大きく異なります。そのため適切な提案や費用なのか判断するのは難しいでしょう。
しかし、複数の業者に見積り依頼をおこない、比較すれば相場を把握しやすく、提案内容の善し悪しもわかりやすくなります。あまりに多くの業者に見積り依頼を出すと対応が大変になってしまうため、まずは3社程度に見積り依頼をしてみるとよいでしょう。
自社施工の業者なら技術が安定している
自社施工なのか下請け業者を使うのかは、大きな違いです。自社施工であれば業者が抱えている職人を使うため、施工品質が安定しており、職人も自社の看板を背負っているため、責任感が強い傾向にあります。
一方で下請け業者を使うリフォーム会社は、どんな業者が下請けになるのかわかりにくく、施工品質も安定していません。大手ハウスメーカーなどであれば信頼できる下請け業者だけを厳選しているでしょうが、仲介手数料も発生するため、料金が高くなりがちです。
職人の資格も確認する
自社施工なのか確認した後は、職人の資格も確認しましょう。たとえば外壁塗装に関連する資格は、国家資格の塗装技能士が有名ですが、塗装技能士は1級から3級まであります。1級塗装技能士はベテランの職人である証拠なので、現場に1人はいてほしいところです。
口コミで評判を確認する
業者ホームページ内の口コミや営業担当者のセールストークだけでなく、外部の口コミや評判も確認してみましょう。特にGoogleやGoogleMapには多くの口コミが寄せられているため、参考になります。Googleの検索エンジンやGoogleMapで業者名を検索して、確認してみてください。
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外壁リフォームで依頼してはいけない業者の特徴
外壁リフォームで依頼してはいけない業者の特徴は以下の通りです。いずれか1つでも該当する場合は、依頼を見送った方がよいでしょう。
訪問販売で突然現れた
訪問販売をおこなう外壁リフォーム業者は悪質業者の可能性がとても高いと言われています。水道業者が依頼もしていないのに現れて水道管の点検やトイレの交換を勧めてこないように、外壁リフォーム業者も、依頼されなければ突然訪問するようなことはありません。
営業担当者が信用できない
どんなに見積り額や提案内容が魅力的でも、営業担当者が信用できない業者には、依頼しない方がよいでしょう。営業担当者は、いわばリフォーム業者の顔なので、営業担当者が信頼できない業者は、業者自体が信用できません。
業者オリジナルの塗料を勧めてくる
外壁塗装をおこなう場合、業者オリジナルの塗料を勧めてくる業者には注意してください。業者オリジナルの塗料を勧めてくる時点で、おそらく詐欺業者です。塗料は塗料メーカーが開発・生産するものであって、リフォーム業者が開発することなどありません。
詐欺業者がオリジナルの塗料を勧めてくる理由は、安価な塗料を高級・高機能な塗料だと偽って、見積り額をつり上げるためです。
安さ重視でサービスの品質に不安がある
予算が限られているとしても、安さのためにサービス品質の低さに目をつむるのはオススメしません。サービスの品質が悪いとすぐに劣化してしまって、むしろ費用がかさんだり、追加工事が必要になる可能性が高くなります。あまりに安い業者は、手抜き工事が発生しやすく、後々になってトラブルになるかもしれません。
見積り書が大雑把で、全容が把握できない
見積り書が大雑把で、全容が把握できない業者とは、契約しないようにしましょう。どんな施工内容なのか、どんなメーカーの製品を、どのくらいの量で使うつもりなのかが書かれていなければ、何をするつもりかもわからない業者と契約するようなものです。
よくあるご質問(FAQ)|大壁工法の疑問を徹底解説
大壁工法は、現代住宅の標準工法として多くの方に選ばれている一方で、「伝統的な真壁工法とどう違うの?」「性能面やコストは実際どうなの?」「自分の理想の家に合っているのか不安」といった声も多く寄せられます。家づくりは一生に何度もない大きな選択だからこそ、工法の違いや特徴、メリット・デメリットを納得いくまで知っておきたいものです。
ここでは、これから大壁工法で家を建てたい・リフォームしたいと考える方が実際によく抱く疑問や、不安に感じがちなポイントをQ&A形式でわかりやすく解説します。ご自身やご家族の住まい選びのヒントとして、ぜひご活用ください。
Q.大壁工法と真壁工法はどう違うのですか?
A.大壁工法は柱や梁などの構造体を壁の内部に隠すため、室内外ともに壁がフラットでスッキリとした仕上がりになります。一方、真壁工法は柱や梁が室内に露出しているため、木の温もりや和の趣をダイレクトに感じられます。デザイン性や仕上がりの雰囲気、省エネ性能・遮音性などにも違いがあるため、理想の住まいに合わせて選ぶのがポイントです。
Q.大壁工法はどんな住宅スタイルに向いていますか?
A.大壁工法は、モダン・シンプル・ナチュラル・デザイナーズ住宅をはじめ、近年人気の「和モダン住宅」にも幅広く対応できます。壁がフラットなので、クロス・タイル・塗り壁など仕上げ材の選択肢が多く、施主のこだわりや最新のトレンドを柔軟に反映できるのも強みです。和風住宅でも、素材や色合いを工夫すれば現代的な「和」の空間づくりが可能です。
Q.大壁工法の断熱性や耐震性は本当に高いのですか?
A.大壁工法は壁内に厚みがあるため、高性能な断熱材や耐力面材を効率的に組み込むことができます。これにより、気密性・断熱性・耐震性・遮音性などの住まいの基本性能を総合的に高めることができます。とくに省エネ住宅やZEH対応住宅を検討している方にもおすすめの工法です。
Q.建築コストや工期はどのくらい違いますか?
A.大壁工法は、柱や梁の加工や仕上げ工程が比較的少なく、工場生産のプレカット材を使うため現場作業が効率化しやすいです。そのため、真壁工法に比べて工期が短縮でき、コストも抑えやすい傾向があります。ただし、仕上げ材やデザインのこだわり方によっては費用が高くなるケースもあるため、予算や希望のデザインを事前に業者と相談することが大切です。
Q.メンテナンス性や将来のリフォームは大丈夫?
A.大壁工法は柱や梁が壁の内部に隠れているため、構造体の劣化や変化が外から分かりにくい面があります。長期的な安心のためには、定期的な点検や専門家による診断が推奨されます。また、将来的なリフォームや壁の補修についても、施工業者が構造図や過去の施工履歴を把握していると安心です。信頼できる業者との長いお付き合いが、住まいの資産価値維持にもつながります。
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外壁リフォームは、家の価値や快適性を左右する大切な工事です。「どこに頼めば失敗しないのか」「本当に信頼できる業者はどこか」と不安や悩みはつきものですが、業者選び次第で満足度は大きく変わります。施工実績や口コミ、保証体制、担当者の対応力まで、複数の視点で比較検討し、安さだけに惑わされないことが成功のカギです。
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