2025年新潟市で外壁塗装を失敗したと思っている方から聞いた事例集
2025.10.01 (Wed) 更新

新潟市の皆さんこんにちは!
新潟市東区を中心に地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り修理を専門にしている塗装業者、
長持ち塗装の新創です!
代表の帆刈です!
「新潟市で外壁塗装をお願いしたけれど、仕上がりを見てがっかりした」
「数年で色あせてきた」
「保証の話が違った」
――こうしたご相談を毎年のように耳にします。多くの場合、その背景には“安さを優先してしまった”という共通点があります。確かに塗装は高額な工事ですから、できるだけ安く済ませたいという気持ちはよくわかります。
しかし、新潟市は積雪・寒暖差・湿度が大きく、外壁や屋根にとって非常に過酷な環境です。安い塗料や手抜き工事では、せっかくの塗り替えが長持ちしないこともあります。
今回のお役立ちコラムでは、実際に「安く済ませたはずが失敗だった」と感じた方々の声をもとに、よくある失敗の共通点と、その背景にある理由をお話しします。
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目次
なぜ外壁塗装で失敗するのか?新潟市の実例から見えた3つの落とし穴

塗装工事の失敗には、単なる“職人の腕”だけでなく、契約や判断の段階で見落とされている要因があります。
私自身、現場調査で
「塗って3年でチョーキング(粉ふき)が出た」
「塗膜が膨れてきた」
というお宅を何件も見てきました。共通して言えるのは、“安さの裏に理由がある”ということ。ここでは、新潟市の実例から見えてきた2つの典型的な失敗パターンをご紹介します。
安さ優先が招いた塗料選びの失敗例
「他社より10万円安かったから」と即決した結果、使われたのは低価格帯のアクリル塗料。施工直後はきれいでも、2〜3年で色あせ・ひび割れが出てしまうケースが少なくありません。
特に日本海側の強風や冬場の凍結・融解を繰り返す環境では、塗膜への負担が大きく、下地との密着が弱い塗料は早期劣化を起こします。
また、安い見積もりでは「下地補修費」が省かれていることも多く、クラック(ひび)を埋めずにそのまま塗ってしまう例もあります。
表面だけ見ればきれいに仕上がっても、内部から水分がまわり、結果的に塗膜が浮いてしまうのです。外壁塗装は“塗料代”よりも“下地処理”が命。そこを省いてしまうと、見た目の安さが高い修繕費に化けることになります。
下請けまかせで仕上がりがバラついたケース
もう一つよくあるのが、契約した会社と実際に工事を行う職人が違うケースです。
営業担当が親切でも、現場を担当する下請け職人との情報共有がうまくいかず
「ここまで塗る約束だったのに」
「色がサンプルと違う」
といったトラブルになることがあります。
特に大手ポータルサイト(一括見積もりサイト)経由で紹介された業者や、県外の一括見積サイトを利用した場合に起こりやすい傾向です。
私の経験上、施工管理者が現場に顔を出さない工事ほど、仕上がりにムラが出ます。工事途中の報告がなかったり、追加費用の説明が後出しになったりすることも珍しくありません。
契約時点で「誰が現場を見るのか」「工事中にどのような報告があるのか」を確認しておくことが、失敗を防ぐ第一歩になります。
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口コミから見えた“信頼できる業者”の共通点

私はこれまで、外壁が剥がれた、ツヤが消えた、業者に連絡しても来てくれない
——そんなご相談を数多く受けてきました。
中には
「6年しかツヤが持たなかった」
「塗った会社がなくなっていた」
「担当者が辞めて当時のことがわからないと言われた」
といったケースもあります。どれも共通しているのは、“安さ”だけで決めてしまったという点です。
安く塗れる理由は、どこかにコストを削っているからです。
たとえば、個人の職人が人件費を抑えて格安で受けた場合、材料を薄めたり、下地を飛ばしたりすることがあります。忙しいとクレーム対応まで手が回らず「忙しいので後日」と言われたまま音信不通になるケースも少なくありません。
口コミがない無名業者や、一括見積サイト経由でマッチングされた会社ほど、このようなトラブルが起きやすい印象です。
また、最近は「ポータルサイトで依頼したけど、フォローがまったくない」という声も増えています。サイトはあくまで紹介のみで、施工後の責任は負いません。紹介手数料が15%前後と高額なため、現場にかけられるコストが減り、結果的に品質にも影響してしまうのです。
こうした構造的な問題が、安いけれどフォローが悪い、技術のない個人が増える、といった悪循環を生んでいます。
見積もり説明が丁寧で「なぜこの金額か」を明確にしている
信頼できる業者ほど、見積もりの段階で「塗料のグレード」「下地処理の範囲」「保証年数」などを丁寧に説明します。
値引き競争を避け、正当な費用で施工する姿勢がある会社は、工事内容に自信がある証拠です。実際、こうした会社の口コミでは「説明がわかりやすく、仕上がりも納得できた」「保証の話が明確だった」といった声が多く見られます。
完了後のフォロー・保証対応が迅速
もう一つの共通点は、工事後の対応力です。塗装は“塗ったら終わり”ではなく、年数が経つほど本当の評価が分かれます。
「工事後も点検に来てくれた」
「不具合をすぐに直してくれた」
――こうした口コミのある会社は、責任をもって仕事をしている証拠です。
反対に、安さを売りにする業者ほど
「担当が辞めた」
「会社がなくなった」
というパターンが目立ちます。
塗装の良し悪しは数年後に現れるもの。アフターまで考えた会社選びが、結果的に一番安く済む道です。
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失敗を防ぐためのチェックポイントと対策

塗装の失敗は、工事が始まってから気づくものではなく「契約前」にすでに決まっていることがほとんどです。安さや勢いで契約してしまう前に、これだけは確認しておくと安心です。
「相見積もり」は“安さ”より“内容の差”を見る
見積もりを比較するとき、多くの方が「一番安い会社」に目が行きがちです。しかし本当に見るべきは、工程と塗料の中身、保証内容です。
たとえば、同じシリコン塗料でもメーカーや塗り回数によって耐久年数は大きく違います。
「下地補修を含むのか」
「足場や高圧洗浄は別なのか」
など、項目を細かく見比べていくと、価格の理由が見えてきます。
私の経験上、説明が丁寧な業者ほど、後からトラブルが少ない傾向があります。安くても説明があいまいな会社は、工事中の追加費用や保証トラブルに発展する可能性が高いので注意が必要です。
地元密着×施工実績で選ぶのが最も確実
新潟市は冬場の積雪、春の湿気、夏の強い日差しと、外壁にとって非常に厳しい気候です。だからこそ「地元の気候を知っている会社」に頼むことが重要です。
たとえば、塩害が出やすい沿岸部と、雪が多い西区・秋葉区では、最適な塗料の種類も変わります。地域密着の業者なら、実際の施工データをもとに“その家に合った仕様”を提案できます。
さらに、店舗やショールームを構えている会社なら、後から相談しやすく、施工後の点検・保証にも責任をもって対応してくれます。工事が終わってから「連絡がつかない」というリスクを避ける意味でも、店舗やショールームを持つ地元密着業者の存在は大きな安心につながります。
よくある疑問(FAQ)にお答えします|外壁塗装で後悔しないために

外壁塗装は一度きりの大きな買い物です。だからこそ、「本当にこの業者でいいの?」「安くても大丈夫?」といった不安を感じる方は少なくありません。ここでは、実際にお客様から多く寄せられるご質問をもとに、私・帆刈がお答えします。工事を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
Q1.安い見積もりでも、きれいに仕上げてもらう方法はありますか?
A.可能です。ただし、値段の理由を明確にしてもらうことが大切です。「材料費を抑えた」「自社職人でコストを下げた」など、納得できる説明があれば問題ありません。逆に「他社より安いから」だけでは危険です。
Q2.口コミが良い業者なら、すぐ契約しても大丈夫?
A.口コミは大切な判断材料ですが、実際に担当者と話して信頼できるか確認することが大事です。見積内容・保証・塗料の説明が丁寧かどうかを見れば、その会社の姿勢がわかります。
Q3.塗装の保証期間はどれくらいあれば安心ですか?
A.目安としては、シリコン塗料で7〜10年、フッ素塗料で10〜15年です。ただし、保証書が発行されているか、保証内容に“施工不良”が含まれているかも確認してください。
【長持ち塗装の新創】で価格より、後悔しない塗装を選びませんか?

外壁塗装は「一度きりの買い物」ではなく、10年先の住まいを守るための投資です。価格の安さだけを重視してしまうと、結局は修繕費や張り替え費で高くつくこともあります。
長持ち塗装の新創では、元大工の私がすべての現場を確認し、塗料の選定から保証の説明まで責任をもって対応しています。営業・現場・アフターが一本化しているからこそ、施工後のフォローまでしっかりサポートできるのも弊社の強みです
外壁や屋根の塗り替えを検討中の方は、まずはお気軽にご相談ください。お問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールームのいずれからでも受け付けています。
「安くて安心」ではなく「納得して長持ちする塗装」を一緒に考えましょう。






















