本当の意味で『安い』塗装とは?考慮すべき3つのポイント
2022.04.19 (Tue) 更新
新潟市の皆さんこんにちは!
新潟市東区を中心に外壁塗装工事、屋根塗装工事、リフォーム工事をしています
「できる限り安く塗装を済ませたい」
「塗装料金の相場がよくわからない」
「安く塗装してくれる業者さんいないかな?」
「塗装リフォーム工事を安く済ませたい」という心理は誰でも持っているものです。
しかし、安いだけの塗装リフォーム工事には注意が必要です。
施工方法が雑だと同じ塗料を使っても本来の性能を活かしきれず、耐久年数が短くなってしまう場合もあるからです。また、料金が安くてもすぐに塗装が剥がれてしまうと、また高い費用をかけて塗りなおししなくてはなりません。
塗装リフォーム工事の場合、本当の意味での「安い」はイコール
「コストパフォーマンスに優れていること」
にほかなりません。塗装工事におけるコストパフォーマンスとは主に次の2点がポイントです。
- 塗料の耐久年数が工事費用と釣り合っているか?
- 満足のいく塗装になるかどうか?
わかりやすく言うと
「塗装が長持ちするかどうか×施工会社と気持ちの良い取引ができるかどうか」
です。
今回のブログでは「本当の意味で安い塗装」をテーマに、外壁塗装・屋根塗装工事を依頼する際にチェックすべきコストパフォーマンスについてお話ししていきたいと思います。
目次
安い?高い?外壁塗装工事の金額を判断する上で考慮すべき2つのポイント
外壁塗装の金額を判断する上で考慮すべき重要なポイントは次の2点です。
- 塗料の耐久年数
- 足場費用
が含まれているかどうかです。
新潟市の外壁塗装の相場は50万~150万円程度です。「差があり過ぎて参考にならない」とお感じになったかもしれませんが、外壁塗装の料金は塗装面積だけでなく、塗料の種類や性能、建物の形状や階数、劣化の進行具合、業者の施工方法などによって大きく変わります。
また、記載されている金額に足場費用や保証、アフターフォローなどが含まれているかどうかも大切です。
そのため、単純な相場や金額だけで安いか高いかを判断するのは困難です。ですから、相場は一つの目安としてお考えください。ではそれぞれ確認していきましょう。
塗料の耐久年数
塗料といっても、種類・グレードによって耐久年数と価格は異なります。目安となる耐用年数と価格は下記の通りです。
塗料の種類による期待耐用年数と価格目安(2022年4月時点)
塗料の種類 | 期待耐用年数 | 工事費・税込みの価格 (100㎡の場合) | 保証 |
シリコン塗料 | 10年 | 31.9万円 | 5年 |
ラジカル制御塗料 | 13年 | 40.7万円 | 7年 |
ウルトラナノポリマーシリコン樹脂塗料 (多重ラジカル制御) | 17年以上 | 50.6万円 | 8年 |
多重構造無機塗料 | 18年以上 | 61.6万円 | 10年 |
ノンラジカルコーティング(ウルトラTOP) | 28年 | 80.3万円 | 13年 |
※耐用年数は塗料メーカー・グレードによっても異なり、プレマテックス社を想定しています。
一般的に無機塗料のような高性能な塗料は、1回当たりの塗装費用が高額になる傾向があります。ただし、耐久年数が長く、塗り替えが必要になる周期も長いため、長期的に考えると割安な場合があります。
外壁塗装に使う塗料を決める際は、1回の塗装費用だけではなく長期的なライフサイクルコストを考慮して決めましょう。
長持ち塗装の新創がおすすめする高耐候性塗料
長持ち塗装の新創がおすすめする高耐候性塗料はウルトラナノポリマーシリコン樹脂塗料(多重ラジカル制御塗料:「ウルトラSi」)です。
ウルトラSiは。プレマテックス社が2021年11月に発売したばかりの最新の塗料です。一般的な従来のシリコン塗料の期待耐用年数が8~12年なのに対して、15~17年程度と、耐候性能が大幅に向上しています。
さらにノンラジカルコーティング(ウルトラTOP)を施すとと、耐用年数を10年延長させることを期待できます。(合計の期待耐用年数15~17年)ウルトラTOPは自動車の塗装技術を応用した、強力な耐候性を付与するコーティング材です。
従来の一般的な外壁塗装工法は3回塗りですが、その上からさらにウルトラTOPを塗布して計4回塗りになります。
上記の耐久年数と価格を比較するとわかる通り、シリコン塗料よりノンラジカルコーティング(ウルトラTOP)を施した方が、3.1倍~2.25倍程度の期待耐用年数になります。それに対して価格は2.51倍程度なので、コストパフォーマンスに優れた塗装工法としておすすめです。
プレマテックス社によると、同社の多重ラジカル制御塗料との組み合わせで劣化の要因となる「ラジカルを完全に抑制」できるとのことです。
画像引用元:ウルトラTOP |プレマテックス株式会社|建築用塗料メーカー
また、「期待耐用年数」と記載している通り、あくまで期待値であり、実際の耐久年数は環境によって左右されます。例えば、外壁よりも屋根の劣化は激しくなり、西や東の外壁よりも、日当たりの良い南側は劣化が激しくなります。
新創が提示している金額には塗料・足場・メッシュ・高圧洗浄・下地補修・下塗り・中塗り・上塗り・保証・アフターフォローが含まれており、非常に分かりやすい料金体系です。
参考情報 |
足場費用
30坪程度の家の足場を外注すると15万程度かかり、塗装工事の中でも割と大きなウェイトを占めます。
※正確には家の立地・形状・外周・高さなどによっても変わります。
足場を自社で所有・運搬・組み立て・解体できる新創であれば、足場にかかるコストを削減できるため、塗装工事全体を安く抑えられます。塗装工事を安く抑えたいなら、自社で足場を組める塗装会社に依頼しましょう。
ただし、「足場を無料にします」というような塗装業者には要注意です。規模にもよりますが15万程度の値引きは簡単にできるものではありません。
もしかすると、元々提示している金額を高く設定し、値引きで安く見せかけていたり、実は提示した金額のどこかに足場代が含まれていたりする可能性があります。本当に必要な経費を請求しないとしたら、赤字になりますよね。新創は足場込みの明朗価格です。
また、塗装を依頼する際には、外壁と屋根をまとめて依頼するのがお得です。なぜなら、別々のタイミングで頼んでしまうと足場を2回組まなければならなくなり、そこにかかるコストも2倍になるからです。
先ほども言及したように、外壁よりも屋根の劣化の方が早く進行します。ですから、外壁と屋根の塗り替え周期をある程度合わせるために、屋根に使う塗料は外壁よりグレードの高いものを選びましょう。
家の形状によって塗装面積は大きく変わる 床面積が同じでも、家の形状によって塗装面積は大きく変わります。例えば、下記の図のように床面積が100㎡の2件の家があるとします。壁面の高さはすべて2.5m、片方は正四角形、片方はコの字型だとすると、どちらの塗装面積が広くなるでしょうか?
左側のような正四角形の平屋がある場合、4面の外壁の面積は100㎡です。(幅10m・奥行10m・高さ2.5m) 一方、右側のコの字型の家は床面積が同じでも、外壁の壁面積が130㎡になり、30%も面積が増えます。
これは設計の段階で考えるべきことですが、家の形状が複雑になればなるほど建築資材・塗料だけでなく、そこにかかる人的コストも増えます。 |
職人の人数に対し営業マンが少ない会社
職人の人数に対し営業マンが少なければ、効率的に経営できている塗装会社といえます。逆に営業マンが多いと「高額な人件費がかかってしまう」と考えてください。
広告費に多額の予算をかけていない会社
大手ハウスメーカーのようにテレビCMなどに多額の予算をかけていると、広告費に予算を回した分利益を出さないといけないので、塗装費用が割高になってしまいます。
往来の激しい道路沿いに沢山の看板を出している塗装会社も、塗装費用で広告費を回収する必要があります。
もちろん広告は必要経費なので、広告にかける予算以上に利益が出て効率的な運用ができている会社であれば気にする必要はありません。インスタなどで広告費をかけずにPRしている塗装会社は、塗装費用も割安です。
本当に「安い」外壁塗装をするために考慮すべき3つのポイント
本当の意味で「安い」外壁塗装をするために考慮すべきポイントは下記の3つです。
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本当の意味で安い塗装は、金額だけでなく、アフターフォローがしっかりしていて、高い技術と実績があり、高品質で施工できる塗装会社です。
1.地域密着の塗装会社かどうか
一般的に地域密着型の塗装会社はお客様の家の近くに会社があるため、アフターフォローをしっかりしてくれて、何かあればすぐに駆け付けてくれます。対応エリアが広過ぎると、容易にはできないことです。
遠方から塗装工事に赴く場合、必然的に移動にかかるコストも見積もりに含められます。一方、地域密着の塗装会社であれば不要なコストを削減できる分割安になります。
施工の品質は地域での評判に関わるため、丁寧に責任をもって塗装工事をしてくれます。
外壁塗装は住宅のメンテナンスのため定期的に実施する必要があり、塗り替え頻度は多くの場合「10年程度」とされています。地域密着型の塗装会社であれば、次回の塗り替えの際にも頼みやすく、顧客情報もしっかり管理してくれるので話もスムーズです。
冬は寒く夏は暑い新潟市の厳しい環境を熟知しているため、最適な塗料を提案し、気候に合わせて乾燥時間などを適切に調整できます。乾燥時間を守らないと塗装本来の性能を損ない、耐久年数が短くなってしまうため、この点も重要です。
新創は、新潟市東区を拠点に下記のエリアに対応しています。
対応エリア|長持ち塗装の新創
● 新潟市東区 ● 新潟市西区 ● 新潟市中央区 ● 新潟市北区 ● 新潟市江南区 ● 新潟市秋葉区 ● 新潟市西蒲区 | ● 新潟県新発田市 ● 新潟県村上市 ● 新潟県五泉市 ● 新潟県小千谷市 ● 新潟県長岡市 ● 新潟県阿賀野市
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関連記事:夏の日差しに注意!屋根や外壁へのダメージ対策とは?|長持ち塗装の新創 |新潟市の外壁塗装・屋根雨漏り専門店
2.高い技術があるか
良い塗料を選んでも、塗装の品質、長持ちするかどうかは、最終的に職人の腕にかかっています。塗装は高い技術を兼ね備えた塗装会社に依頼しましょう。
塗装業界の最高峰|1級塗装技能士在籍
長持ち塗装の新創には塗装業界最高峰の国家資格、1級塗装技能士の資格を備えた職人が在籍しています。資格を得るためには少なくとも7年以上の実務経験が求められ、塗装に関するあらゆる知識、技術を修得している必要があります。
しかも、7年以上の実務経験があれば誰でも取得できるものではなく、合格者は要件を満たして受験する人の半数以下です。1級塗装技能士は、塗装を究めた職人だけが取得できる国家資格なのです。
実際に、2018年に1級塗装技能士の試験を受けた人は4,843人でしたが、そのうち合格者は2,000人でした。
資格がなくても塗装業を営むことは可能ですが、資格をもった塗装会社であれば高い品質と施工技術が担保され、安心して依頼できます。
新創は熟練した職人により、丁寧に3回手塗りで仕上げていきます。あらゆる素材や塗装面に合わせて、正しい知識に基づいた正しい下地処理、手順で塗装を行えるため、長持ちする塗装を実現できるのです。
参考情報 |
3.豊富な実績があるか
豊富な実績は、塗装会社の経験値や信頼性を見極める判断材料になります。
新創は2500棟以上の施工実績と経験を積み上げてきました。塗装工事の実績が豊富であればあるほど、経験とノウハウを蓄積できます。お客様の好みやご要望に合わせて多彩な提案ができ、高い施工技術を持ち合わせているため、より安心です。
新潟市の外壁塗装なら長持ち塗装の新創株式会社
本当に安い外壁塗装をするためには、地域密着型のアフターフォローや高い技術と実績も大切であることを解説してきました。
長持ち塗装の新創は、新潟市地域密着型で安心と信頼の実績を積み上げてきました。アフターフォローもすぐに対応可能です。
新創はこれからも、確かな塗装技術で高い品質を保ちながらも、足場代などの費用も含めた適正価格で、本当の意味で「安い」塗装サービスを提供していきます。ぜひ一度、無料のお見積りを取って確認してみてくださいね。
色味を実際にご覧になりたいお客様は、イオン新潟東にも新創のショールームがありますので、買い物のついでに気軽にお立ち寄りください。
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新創は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
地元密着43年、新潟市東区を拠点とし、新潟市を中心に多くの皆様の信頼と実績を積み重ねてきました。
これまでの工事実績2500件以上!
高品質な塗装を適正価格でご提供したい。地元密着だからこそ誠心誠意対応させていただきます。お陰様で多くの皆様からご依頼を頂いています。
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誠心誠意対応させていただきます。
新創ではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料です。
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