【新潟市・2025年】外壁塗装補助金の対象条件・最大支給額を逃さない方法
新潟市の皆さんこんにちは!
新潟市東区を中心に地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り修理を専門にしている塗装業者、
長持ち塗装の新創です!
代表の帆刈です!
新潟市で外壁塗装を検討中の皆さま。補助金や助成金を使って少しでもお得に外壁塗装をおこないたいと思いませんか?
新潟市は2025年度(令和7年度)において、外壁塗装・屋根塗装のための補助金はないと発表しています。ただし、リフォームに関する補助金事業はおこなっているので、補助金事業に関係するリフォームと外壁塗装を同時におこなうのであれば、利用できるでしょう。
今回は2025年度の新潟市における補助金・助成金や、その他の方法で費用を抑える方法を紹介します。外壁塗装業者や塗料選びのコツ・注意点についても解説しますので、参考にしてみてください。
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目次
【2025年度】新潟市で使える補助金・助成金
新潟市で使える補助金・助成金制度は以下の3つです。それぞれの条件や支給額などを確認し、利用できそうなものがあったら活用しましょう。
健幸すまいリフォーム助成事業(令和7年度)
・バリアフリー化・子育て対応・省エネ化リフォーム工事が対象
・上限額最大10万円(最低1万円以上かかる工事が対象)
・補助対象者は高齢者世帯か、子育て世帯
・決まった締め切りはなく、予算に達するまで応募可能
健幸すまいリフォーム助成事業は、高齢者・子育て世帯に住みやすい環境作りや省エネ化に関するリフォームのための補助金です。補助対象者は高齢者世帯(65歳以上の者が同居している)か、子育て世帯(18歳未満の子供がいる)となっています。
【外壁塗装・屋根塗装との組み合わせ例】
外壁塗装や屋根塗装との組み合わせでオススメなのは、遮熱塗料による塗装と断熱改修(窓・外壁・屋根・天井・床など)です。遮熱塗料は太陽熱を効率よく反射することで、室内の温度上昇を抑える機能があるため、断熱改修と同時におこなえば、住まい全体の省エネ化につながるでしょう。
外壁塗装に対しての補助金はでませんが、同じ業者に塗装と断熱改修の両方を依頼することで、費用を抑えられるでしょう。
空き家活用推進事業(令和7年度)
・空き家を改修し活用するための補助金
・最大100万円(耐震改修の場合は最大200万円)で補助率は3分の1
・決まった締め切りはなく、予算に達するまで応募可能
空き家活用推進事業は、空き家を購入してリフォームする場合などに使える補助金です。リフォーム時に屋根塗装や外壁塗装も必要になるのであれば、利用できる可能性が高いでしょう。
公式に発表されている対象工事の説明がざっくりとしているため、ある程度リフォーム・外壁塗装の計画を立ててから業者や新潟市に相談して、補助金を利用できるか判断することをオススメします。
外壁塗装・屋根塗装との組み合わせ例
屋根を葺き替えて、外壁は塗装を施し、室内のリノベーションをおこなうなど、空き家に対して総合的な改修工事を施すのであれば向いている補助金制度でしょう。
補助金・助成金の申請方法
①リフォーム業者に補助金・助成金を利用しつつのリフォームしたいと伝える ③各制度に申請する ※問題があれば再提出 |
新潟市で補助金・助成金の申請をする方法は上記の通りです。業者のサポートは不可欠なので、まずは業者に相談しながらリフォーム計画を立てましょう。
外壁塗装のみでも費用を抑える方法
直接、外壁塗装の費用を抑える方法を紹介します。いずれか1つではなく、該当するものは積極的に取り入れて、費用を抑えましょう。
天災・災害が原因なら火災保険を使う
種類 | 内容 |
標準的な火災保険 | 火災、落雷、爆発による被害が補償対象 |
広範囲火災保険 | 火災だけでなく、風水害や盗難に対する補償なが含まれる |
特定条件付き火災保険 | 特定の条件を指定して保証を受けられる |
全リスク火災保険 | あらゆる状況に対して保証を受けられる |
付帯火災保険 | 他の保険に追加する形で、火災保険を追加する |
天災・災害が原因で外壁が損傷し一部補修や外壁塗装をするのであれば、火災保険が利用できるかもしれません。火災保険によって適用範囲は異なるので、天災・災害が関係するのであれば1度確認してみてください。
相見積もりをとり、各社を比較する
いくつかの業者に相見積もりをとり、各社の提案や費用を比較してみましょう。比較することで各社の長所・短所がわかりやすくなり、どこの業者に依頼すればもっともお得なのかが判断しやすくなります。
あまりに多くの業者に見積もり依頼をだすと、打ち合わせのスケジューリングが大変になってしまうので、まずは3社程度に依頼するのがオススメです。
新潟市に密着した自社施工の業者に依頼する
新潟市に密着した地元の業者であれば、運搬費用などを抑えられ、対応も早いでしょう。また自社施工であるなら、下請け業者を使わないので仲介手数料などもとられません。
自社施工であるかどうかは業者のホームページを確認すれば大抵わかります。職人の写真や自社でおこなった施工の実例などが掲載されているでしょう。
緊急性のない塗装・補修は見送る
外壁塗装を依頼した際に、緊急性のない部分の塗装や補修をすすめられる場合もあるでしょう。見積もり額が想定より高いと感じた場合は、予算感を伝えて再提案を求めてみてください。
ただし、予算内に収まるのであれば塗装・補修に関わる工事はまとめておこなうことをオススメします。同時におこなった方が足場などを流用できるため、別々におこなうよりお得です。
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外壁塗装業者・塗料選びの注意点
外壁塗装業者・塗料選びの注意点を3つ紹介します。いずれも外壁塗装で失敗しないために重要なポイントなので、確認してみてください。
安すぎる業者に注意
外壁塗装においては「安い=よい業者」とはかぎりません。外壁塗装には定価がなく、塗装範囲や修繕の有無、塗料の種類などによって変動するため、安すぎる外壁塗装はなんらかのコストカットをおこなっているはずです。
依頼者にとってお得なコストカットならばよいのですが、安すぎる業者の多くは、一般的な塗料より低いグレードの塗料を使っていたり、保証制度が心細かったりします。悪質な場合は手抜き工事をするつもりかもしれません。
悪徳業者に注意
新潟市にも残念ながら悪徳業者はいます。特に訪問販売をおこなう外壁塗装業者のほどんとは悪徳業者だと言われているため、気をつけてください。
また、「安くするから、全額前払いにして欲しい」という業者は持ち逃げ詐欺の可能性があります。新潟市では前後2回払いか、後払いが一般的です。
安価な塗料は耐用年数も短い
おもな塗料の種類 | 耐用年数 | 1平方メートルあたりの塗料代 |
アクリル塗料 | 3〜8年 | 1,000〜1,800円 |
ウレタン塗料 | 5〜10年 | 1,700〜2,500円 |
シリコン塗料(標準) | 7〜15年 | 2,300〜3,500円 |
フッ素塗料 | 12〜20年 | 3,500〜4,800円 |
無機塗料 | 10〜25年 | 3,500〜5,500円 |
新潟市でもっとも採用率の高い外壁塗装用の塗料はシリコン塗料です。採用率が高い理由は耐用年数と初期費用(工事費用)のバランスがよく、わりと長持ちするからだと思われます。
もっとも安いのはアクリル塗料ですが、アクリル塗料はとても耐用年数が短く、あまりオススメできません。基本的に、塗料代に違いはあっても人件費や足場代に変わりはないため、基本的に耐用年数の長い塗料ほど、数十年単位で考えればお得です。
たとえば新潟市の公共施設の多くは、フッ素塗料や無機塗料を採用し、メンテナンスコストを抑えています。
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