ニコハウスで建てた家の外壁・屋根はどこに相談する?書類の確認と修理先の探し方
2026.09.17 (Thu) 更新

新潟市の皆さんこんにちは!
新潟市東区を中心に地元密着、外壁塗装・屋根雨漏り修理を専門にしている塗装業者、
長持ち塗装の新創です!
代表の帆刈です!
ニコハウスで建てた完成済み住宅も、外壁や屋根の点検・修理を別会社に相談できます。
まず図面や保証書、保険関係の書類を集め、雨漏りや部材の脱落があれば写真と日時を記録しましょう。保証や保険の適用は発行元への確認が必要です。
今回のお役立ちコラムでは、長持ち塗装の新創の代表取締役・帆刈が、相談の順序をお話しします。
目次
ニコハウスで建てた家のメンテナンスはどう進める?
建築会社の破産後に修理を誰へ頼むか。報道された事実と、完成済み住宅で必要な行動を分けて考えます。
新潟市江南区のニコハウスに関する報道
報道によると、新潟市江南区のニコハウス株式会社は2025年5月に事業を停止し、同月23日に新潟地裁から破産手続開始決定を受けました。ここで扱うのは、すでに引き渡された住宅の外壁や屋根をどう点検・修理するかという話です。工事途中の契約金や未完成工事については、事情も必要な相談先も異なります。
完成済みの家は、建てた会社以外でも調査・補修できます。雨漏りが建築当時の施工と関係する可能性もあるため、工事前の写真や当時の資料は残しておきましょう。応急対応を除き、保証・保険の発行元も先に調べておきます。
急ぐ修理と、計画して行う塗装を分ける
室内への浸水や部材の落下のおそれがあれば、安全と被害の拡大防止を優先します。色あせや汚れなら、診断後に工事時期を決められます。屋根には上がらず、地上から撮った写真を持って相談しましょう。緊急の養生、原因調査、本工事の費用は分けて確認します。
まず集めたい図面・保証書・工事履歴

資料がそろっていなくても現地調査はできます。ただ、仕様と保証の確認には手元の書類が役立ちます。次の項目を、見つかったものから整理してみましょう。
- 建築確認済証・検査済証など、建築時期や建物を確認できる書類
- 平面図・立面図・仕様書など、外壁材や屋根材の種類が分かる資料
- 引き渡し時の保証書、点検案内、保証の対象や期間に関する書面
- 住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書・保険証券など、保険法人が分かる書類
- 過去の点検記録、補修工事の請求書、雨漏りや傷みの写真
「保証書」と「保険」の発行元を分けて確認する
会社独自の保証、製品の保証、住宅瑕疵担保責任保険は、それぞれ窓口や対象が違います。会社が破産したから保証がすべて無効とも、ほかの会社にすべて引き継がれるとも判断できません。書面には、誰が発行し、どの部位を、いつまで、どの条件で扱うと書かれているでしょうか。分からない部分は発行元へ、建物と契約の情報を伝えて照会するのが確実です。
国土交通省によると、新築住宅の事業者には、一定の瑕疵担保責任に備えて保険加入か保証金の供託が求められます。保険付き住宅で事業者が倒産し補修できない場合、条件を満たせば住宅取得者が保険法人へ直接請求できる仕組みがあります。ただし、保険があっても通常の色あせや経年劣化まで対象になるとは限りません。保険法人と対象範囲は、引き渡し時の書類をもとに確かめてください。
書類が見つからない場合の手掛かり
引き渡し時のファイルや以前の見積書に材料名が残っている場合もあります。書類が見つからなければ修理会社にそう伝え、現地で調べる範囲を分けて説明してもらいましょう。
外壁や屋根に傷みがあるときの優先順位

同じ家でも、今日中に状況を伝えたい症状と、診断結果を聞いて工事時期を決められる症状があります。外観だけで原因を決めつけず、発生した場所と時間を残すことから始めます。
雨漏り・部材の脱落など、早めに現地確認したい症状
天井からの滴下、窓まわりの濡れ、屋根材や外壁材の浮き・落下、強風後の板金のめくれは早めの相談が必要です。屋内では水が出た位置を撮り、可能なら雨の強さ、風向き、最初に気づいた時刻も記録します。濡れた配線や照明に近い場合は触れず、危険のない範囲で室内を保護してください。屋外の部材が落ちそうなら近づかず、周囲の安全確保を優先します。
私が現場を見るときは、天井に染みがある位置の真上だけを調べて終わりにはしません。屋根の谷や取り合い、外壁の目地、窓上、雨樋の排水など、水が入る場所と室内に出る場所の関係をたどります。
先に隙間をふさいでしまうと、原因を追う手掛かりが減る場合もあるためです。応急処置をした箇所と日時も記録しておきましょう。
色あせ・汚れなど、診断後に工事時期を決める症状
外壁の退色、屋根の色むら、雨筋の汚れだけなら、直ちに全面工事が必要とは限りません。塗膜が粉状になっているか、外壁の板が反っていないか、屋根材や板金が傷んでいないかを確認してから工法を選びます。
新潟市では雨や雪が当たりやすい面と日射の強い面で傷み方が違うため、家全体を同じ状態として見積もらないことも大切です。
症状 | 残しておく写真 | 相談先に伝えること |
天井や窓まわりの濡れ | 部屋全体と染みの近接、雨の日の変化 | 発生日時、雨・風の状況、以前の修理歴 |
屋根材・板金の浮き | 地上から撮った屋根の面と位置 | 強風後か、落下のおそれがあるか |
外壁の割れ・浮き | 建物全体、傷んだ部分、窓との位置 | いつ気づいたか、範囲が広がったか |
色あせ・汚れ | 方角ごとの外観と気になる面 | 塗装歴、洗浄や補修をした時期 |
新しい修理会社を選ぶ際の見積もりと保証

依頼先を探す際は、原因をどう調べ、どこまで直すかを比べます。診断内容と修理後の保証を書面で確認しましょう。
比較する項目 | 見積書・説明で確かめたいこと |
原因調査 | 目視の範囲、追加調査の要否、推定と確認済みの区別 |
補修範囲 | 屋根材、板金、目地、外壁材、下地をどこまで扱うか |
写真付きの説明 | 症状の位置、施工前後の記録、工法を選ぶ理由 |
既存部分との取り合い | 新旧材料の接続、防水の納まり、色や形の違い |
工事後の保証 | 発行元、対象部位、期間、免責、再発時の窓口 |
応急対応と本工事の費用を分けて聞く
雨漏りで急いで養生した費用と、後から原因を調べて直す費用は、同じ見積書にまとめられることもあります。何が応急対応で、どこからが本工事かを確認しましょう。
足場が必要か、既存材を外して下地を確認するかで金額は変わります。調査時に見えなかった傷みが見つかった場合は、追加工事の写真、金額、承認のタイミングも先に決めておくと安心です。
原因に合った修理と保証の範囲を見る
雨漏りの相談なのに、浸入口の説明がないまま屋根全体の塗装だけを勧められたら、塗装で水の入り口を解決できる理由を聞いてみましょう。
逆に、破産した会社の家だから屋根も外壁も全面交換するしかない、という判断にも根拠が要ります。補修箇所と既存部分のつなぎ目まで示した提案なら、費用と施工後の責任範囲を比べやすくなります。
▼雨漏りの原因調査で何を確認するか、相談前に知りたい方へ。▼
雨漏りとは?雨漏り診断のやり方と雨漏り診断会社の選び方
FAQ|ニコハウスで建てた家の修理に関するよくある質問

相談先、保証、図面について、よくある疑問を三つ整理します。個別の保証内容はお手元の書類と発行元の案内を優先してください。
Q.ニコハウスで建てた家を別会社が修理できますか?
完成済み住宅の外壁や屋根は、別会社に現地調査と修理を相談できます。既存の材料と納まりを見て、部分補修か交換かを判断します。雨漏りがあれば、室内の症状と外側の傷みを併せて伝えると調査の助けになります。
Q.新築時の保証や保険は確認できますか?
保証書、契約書、保険関係の書類に発行元や対象が記されていないか確かめられます。保険付き住宅で条件に合う瑕疵なら、事業者の倒産時に保険法人へ直接請求できる制度があります。適用の可否は発行元に個別に確認します。
Q.図面がない場合、何を用意すれば相談できますか?
気になる箇所の写真、発生日時、以前の修理歴だけでも相談の入口になります。外壁材や屋根材は現地で確認できますが、見えない下地まで断定できない場合もあります。そのときは必要な追加調査を説明してもらいましょう。
新潟市でニコハウス住宅の外壁・屋根の相談は長持ち塗装の新創へ

まずは今の症状と残っている書類を整理し、急ぐ修理と計画できる工事を分けましょう。
長持ち塗装の新創では新潟市の家の構造を知り尽くした元大工として、代表取締役の私、帆刈が外壁や屋根だけでなく、水の入り方や下地の状態まで見て、必要な調査と補修範囲をお伝えします。
「保証書が見つからない」
「雨の日だけ天井が濡れる」
という段階でも構いません。写真や他社の見積書があれば、一緒に確認できます。
お問い合わせフォーム、お電話、イオン新潟東店内のショールームでご相談を承っています。





















