新潟市南区味方 K様邸:外壁塗装・外壁補修工事:タイル調外壁の調色塗装工事事例
2023.08.17 (Thu)
新潟市南区味方 K様邸:外壁塗装・外壁補修工事:タイル調外壁の調色塗装工事事例 施工データ
施工場所 | 新潟市南区味方 |
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工事内容 | 外壁塗装工事/外壁補修工事 |
外壁材 | 窯業サイディング |
外壁使用塗料 | ウルトラSi:調色 塗料の特徴はこちらから! |
工事期間 | 16日間 |
工事完了月 | 2022年12月 |
※内容・構造によって工事内容は異なります。まずはお問合せください。
現場調査
今回の現場:新潟市南区味方K様邸
今回の現場です。新潟市南区味方にお住まいのK様邸の外壁塗装・外壁補修工事をご依頼いただきました。外壁の状態
外壁の状態です。遠目から見ても、かなり破損しているのがわかります。凍害の影響の可能性がかなり高いですね。外壁材の劣化・破損
近くによってみました。塗膜がベロンとめくれているのがわかります。塗装している外壁材に水分が入り、その水分が凍ることで体積が増加。塗膜を突き破ってしまい、この状態になったと考えられます。目地の汚れ・変色
目地も同様です。こちらも補修と塗装になります。コーキングの状況
コーキングの状態です。こちらの壁は補修の必要がないものの、コーキングはかなり傷んでいました。
施工中
ケレン作業
ケレン作業からスタートです。まずはボロボロの外壁を削り落とします。外壁補修作業~高分子セメント使用①
補修作業です。高分子セメントを使って、破損した外壁を補修していきます。外壁補修作業~高分子セメント使用②
目地に養生をして、高分子セメントが付着しないように注意です。調色チェック作業
補修完了後は調色です。調色とは、メーカーから納品された塗料を混ぜ合わせて最適な色を作る作業のことです。こちらのご自宅は外壁がレンガ調だったため、複数の調色が必要でした。調色作業
調色作業です。塗料を1滴1滴ごとに垂らして色味を調整します。気が遠くなるような作業ですが、そこは職人さんの腕の見せ所!ちなみに、新潟市内でここまで細かい調色技術を持っている職人さんはかなり少ないそうです。外壁下塗り作業
まずは下塗りからです。しっかりと養生をしてから塗り進めます。外壁中塗り作業
中塗りです。さきほど調色した色を入れていきます。外壁上塗り作業
上塗りです。中塗りで使った色と同じ色を重ね塗りしていきます。ここの作業が一番神経の必要な部分。ツヤを出すための上塗りでも力加減を間違うと違和感のある外壁になってしまいます。集中集中!シーリング作業
外壁塗装後はシーリング作業をしていきます。最後まで気を抜かずに集中です!
施工完了
施工完了:外壁塗装完了①
施工完了しました。ボロボロだった外壁が元のきれいなレンガ調の色に戻りました!施工完了:外壁塗装完了②
裏側の外壁です。こちらはコーキングと塗り替えを行っています。施工完了:外壁塗装完了③
ボロボロだった外壁部分ですね。こちらも周りの色合いと違和感のないように仕上げました☆施工完了
施工完了です!工事をご依頼いただきありがとうございました!
『長持ち塗装の新創』代表取締役 帆刈の塗装用語解説
今回ご紹介した施工事例で記載されているちょっと難しめの塗装用語・工事用語についての解説とリンク集です☆
現場調査用語
凍害
『凍害』とは、住宅などの構造物の湿気の凍結が原因で起こる被害のことです。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
経年劣化
経年劣化とは、時間や年数の経過によって建物の素材の品質が低下することをいいます。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
施工中用語
ケレン作業
『ケレン作業』とは、塗装する面に小さな細かい傷を付けて、塗料の密着性を高めるための作業です。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
コーキング
コーキングとは、気密性や防水性向上を目的として、隙間を埋める目地材のことです。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
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