新潟市の塗装業者『長持ち塗装の新創』です。新潟市北区美里T様邸の工事をさせていただきました。
2023.08.06 (Sun)
新潟市の塗装業者『長持ち塗装の新創』です。新潟市北区美里T様邸の工事をさせていただきました。 施工データ
施工場所 | 新潟市北区美里 |
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工事内容 | 外壁塗装 /屋根塗装/付帯部塗装工事/外壁補修工事/外壁張り替え工事/屋根補修工事/付帯部補修工事 |
外壁材 | 窯業サイディング材 |
屋根材 | ガルバリウム鋼板 |
外壁使用塗料 | ウルトラSi 塗料の特徴はこちらから! |
屋根使用塗料 | ファインパーフェクトベスト/コーヒーブラウン 塗料の特徴はこちらから! |
工事期間 | 約1か月間 |
工事完了月 | 2023年3月 |
※内容・構造によって工事内容は異なります。まずはお問合せください。
新潟市北区美里T様邸:現場調査
今回の現場:新潟市北区美里T様邸
今回の現場です。外壁補修工事、外壁塗装工事、屋根の部分補修・塗装工事ほかをご依頼いただきました。外壁の凍害状況
こちらの現場の外壁は凍害の影響が色濃く出ていました。外壁サイディング材が劣化し、外壁材そのものにも大きなダメージを受けている状態です。凍害でダメージを受けた状態
凍害ダメージのズーム画像です。塗膜が膨れて破裂すると、画像のような状態になります。サッシ周辺の凍害状況
サッシ周辺の凍害ダメージの状況です。こちらもかなり凍害が進行しているのがわかります。一部は腐食している箇所もありました。ドア周辺の修繕・塗装予定箇所
ドア周辺の修繕箇所です。玄関タイルは高圧洗浄で対応できますが、それ以外は塗り替えや補修工事が必要になります。ベランダ下屋根の塩害被害状況
ベランダ下屋根の状況です。こちらは塩害のダメージが大きく出ていました。金属製の屋根が赤サビに覆われており、かなり傷んでいました。
新潟市北区美里T様邸:施工中
仮設足場組立て作業
仮設足場を組み立てて施工開始です。高圧洗浄作業
高圧洗浄作業です。作業したのは冬の終わりごろと言ってもかなり寒い時期。職人さんたちも完全防寒対策をして作業にあたっています。ベランダ下屋根ケレン作業
ベランダ下屋根のケレン作業です。手作業で赤サビを削っていきます。外壁腐食部ケレン作業
外壁の腐食部分のケレン作業です。スクレーパーで削るとボロボロと外壁材が剥がれてくる状態でした。シーリング撤去作業
シーリングの撤去作業です。カッターで切れ目を入れ、ペンチでシーリングを剥がしていきます。シーリング打設作業/平滑化作業
シーリングの打設作業です。打設後は刷毛や小さめのヘラを使って表面を平滑化させていきます。既存換気扇の撤去作業
古くなって外れかけている換気扇カバーの撤去作業です。一部が割れていたため、新しい換気扇カバーに交換することになりました。外壁交換作業/撤去作業
ボロボロになった1部分の外壁は交換することになりました。既存の外壁材を撤去し、張り替えに必要な下地木材を取り付けていきます。玄関上外灯カバー塗装作業
玄関上の外灯カバーの塗装作業です。サビ止め塗料を下塗りし、軒天の色に合わせて塗装しました。軒天塗装作業(下塗り/中塗り)
軒天の塗装作業です。下塗りと中塗りですが、すでにその違いが分かりますね。外壁補修工事(高分子セメント使用)
長持ち塗装の新創が誇る外壁補修技術を駆使して、ボロボロだった外壁を補修していきます。破風板塗装作業(下塗り/中塗り)
破風板の塗装作業です。破風板は金属製だったため、サビ止め塗料を塗布した後に中塗りをしていきます。灯油タンク/ガスメーター塗装作業
灯油タンクとガスメーターの塗装作業です。養生をして、ほかの箇所に塗料が飛び散らないようにしています。外壁塗装作業(下塗り・中塗り)
外壁の塗装作業です。こちらの現場では複数の色を外壁一面ごとに変えています。おしゃれながらも周囲と調和したオンリーワンの外壁になっています。外壁張り替え作業(セリウス鋼板)
外壁の張り替え作業です。ガルバリウム鋼板の種類でもあるセリウス鋼板という外壁材に張り替えました。外壁塗装作業(上塗り)
外壁の仕上げ塗装作業です。ツヤが出ているのがわかりますね。換気扇カバー養生撤去→換気扇カバー取付
換気扇カバーの取り付け作業です。塗装が完了してからの作業になりました。換気扇カバー塗装作業
換気扇カバーの塗装作業です。ベランダ下屋根塗装作業
ベランダ下屋根の塗装作業です。こちらも金属屋根のため、サビ止め塗料を塗布後に中塗り、上塗りをしています。玄関脇ドア塗装作業
玄関脇のドアも塗装しました。こちらは木製だったため、色合いに趣のあるキシラデコールを塗布しました。
新潟市北区美里T様邸:施工完了
外壁塗装完了
外壁の塗装が完了しました。全面で色が違うオンリーワンのお家になりました♪ベランダ下屋根補修/塗装完了
ベランダ下屋根の補修と塗装が完了しました。あまり目立たない部分ですが、かなり耐候性の強い塗料を塗布して、カビやサビから守っています。外壁張り替え作業/換気扇取替・塗装完了
外壁の張り替え作業と換気扇の取り替え、塗装作業が完了しました。鮮やかな色が印象的です。ドア塗装・郵便受け口塗装完了
ドアの塗装と郵便受け口の塗り替えが完了しています。仮設足場解体前
施工完了になります。仮設足場を解体して工事完了になります。施工完了
施工完了です。工事をご依頼いただきありがとうございました。
新潟市の塗装業者『長持ち塗装の新創』代表取締役 帆刈の工事用語・塗装用語解説
こんにちは、新潟市の塗装業者『長持ち塗装の新創』です。
今回ご紹介した施工事例で記載されているちょっと難しめの塗装用語・工事用語についての解説リンク集です☆
現場調査用語
凍害
『凍害』とは、住宅などの構造物の湿気の凍結が原因で起こる被害のことです。新潟県では凍害による外壁材・屋根材の劣化が多く、対処が遅くなるとすぐに建材そのものもダメにしてしまいます。今回の現場では、外壁材に大きなダメージを与えていました。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
塩害
塩害とは外壁や屋根に海から風に乗った塩分が付着し、徐々に腐食やサビ、塗装の剥がれを引き起こす害のことです。今回の現場では、金属製の下屋根に塩害の影響が散見されました。ベランダ下ということもあり、あまり通行人の目に触れない部分ではあるものの、今回の現場のように玄関上に屋根がある構造のご自宅では、早めの対処が必要になります。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
経年劣化
経年劣化とは、時間や年数の経過によって建物の素材の品質が低下することをいいます。凍害や塩害の進行を早めるのが経年劣化している建材です。外壁や屋根には耐久年数があります。耐久年数を伸ばすための塗装や補修を長持ち塗装の新創では行っています。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
軒天
軒天(のきてん)は、建物の屋根の縁先に沿って張り出している部分を指します。具体的には、建物の外壁から屋根の端部分まで、水平に張り出した横板や金属板などのことです。軒天が劣化すると雨漏りリスクが高くなってしまいます。塗装の剥がれた部分から雨水が侵入したり、カビや苔の温床になることもあります。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
破風板
破風板とは、建物の屋根と壁の間に位置する部材のことです。簡単に言えば、屋根の端部分に取り付けられる板のことです。金属製のものが多く、こちらも塩害の影響を受けやすい建材といえます。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
塗装用語解説 『破風板』とはどの箇所のことなのか?役割や塗装するべき理由は?
ガルバリウム鋼板
『ガルバリウム鋼板』とは、スチールシートにアルミニウム・亜鉛合金をめっきした鋼板のことです。長持ち塗装の新創では、ガルバリウム鋼板で外壁や屋根の張り替えを行う場合、日鉄鋼板株式会社から発売されている『セリオス鋼板』という耐候性や耐久性が高いものを使用しています。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
施工中用語
仮設足場
仮設足場は、一時的な目的で設置される足場で、作業終了後に撤去されるものです。仮設足場は主に鋼管やアルミニウム製の部材で組み立てられます。現場の状況や作業内容に応じて設置場所や形状が変更できる柔軟性があります。今回の現場ではベランダ下屋根の塗装作業がしやすいように、少し複雑な組み方をしました。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
塗装・工事用語解説「仮設足場」ってそもそも何?どんな役割?「架設足場」との違いは?
高圧洗浄
高圧洗浄とは高圧の水流を使って、壁や屋根などの建物の表面から汚れや古い塗料を除去する作業のことです。季節によっては一番過酷な作業になることもある高圧洗浄。今回の現場は施工が3月上旬だったこともあり、かなり寒かったようです。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
シーリング(=コーキング)
コーキングとは、気密性や防水性向上を目的として、隙間を埋める目地材のことです。サイディング外壁をつなぐ役割のあるシーリング材は耐久性が塗料よりも短いことがほとんど。外壁が劣化したらシーリング材も劣化していると判断できます。
詳しくは以下の用語解説コラムでご確認ください。
高分子セメント
「アクリルカチオン系ポリマーセメント下地調整材」のことです。窯業系サイディングやモルタルなどの外壁補修下地材として長持ち塗装の新創で使用している補修材です。下地調整のみならず、塗料の密着性を高めるプライマー的な役割も果たす万能補修材です。今回の現場では、腐食した部分と凍害で建材までダメージを受けた部分に使用しました。
詳しくは以下のコラムをご確認ください。
外壁の傷みは安く補修可能!新創オススメの補修材「高分子セメント」について
外壁の修繕工事&塗装工事なら『長持ち塗装の新創』にご相談ください!
長持ち塗装の新創が得意にする工事は「外壁の傷みを直す」工事です。
窯業系サイディング材にしろ、モルタルにしろ、外壁は必ず傷むもの。凍害や塩害、経年劣化など、さまざまな要因が重なることで外壁材の耐久性が落ちてしまいます。
耐久性が落ちた外壁=張り替えをオススメしてくる塗装業者やリフォーム会社は間違ったことは言っていません。ですがお客様の予算を考えると、張り替え工事のみをオススメするのはあまりお客様想いとはいえません。
長持ち塗装の新創では、今回の施工事例でも使用した「高分子セメント」を用いて、張り替え工事よりも安価な費用で外壁の傷みを直すことができます。つまり、お客様が自由に工事方法を選べるのが長持ち塗装の新創の強みといえます。
もし、あなたが外壁の傷みでお悩みならば、ぜひとも新潟市の塗装業者『長持ち塗装の新創』にご相談くださいませ!
弊社では無料の外壁診断サービスを行っております。外壁修理、外壁塗装のプロがあなたのご自宅まで外壁の状態を確認しにお伺いいたします!
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